山伏峠へ心拍155を上限に登るんだけど、しまいにゃ必ず165位になってしまうんだ。
まあ、以前は175位までいったんだから、多少はマシになっていると判断しましょう...?
で、ピークで折り返してウィンドブレーカーを着こみ、フロントギアをアウターにして下り始める。
僕の下り方、と言うことなので参考になるかどうか、一度お試しになって判断をお願いします。
コーナー手前迄に、ほぼ回りきれそうな速度まで減速。コーナーの途中で強い制動をしないで済む速度と言う事です。
ブレーキを掛ける時、お尻はサドルから浮いています。座ったまま急制動したら、前転間違いなしだ。
ブレーキを掛ける事によって、重力は前方に移動するから、犬の急制動のように、足を踏ん張るようにペダルに力が掛かる。
この時、腕で踏ん張るのはNG!危険度100%間違いなし。
お尻は当然サドルよりも後方に移動しているはずで、ペダルを踏ん張ってブレーキングに耐える。
腕に力を入れると、上半身が固まってしまうので、ブレーキレバーを握る以外の力は極力使わないように心掛けるんだ。
こんな感じで減速が終わる。
コーナーに入る前、まだバイクは直立状態。
僕はいつもイメージするんだけど、それはスキーの外足でエッジを立てながら曲がるイメージなんだ。
左コーナーを曲がって行くとしよう。
減速で踏ん張っていた足の右足(外側の足)だけでペダルの上に立つんだ。
左足の乗っているペダルは上支点にあるから、膝は曲がり、内腿はサドルに軽く当たって、バイクを支持している。
外側のペダルに立っているのでお尻は必ず浮いてます。で、右の内腿でもサドルに軽く触れてバイクを抑える。
バイクを抑えるというのは、コーナリング中の路面の凸凹に対してバイクの挙動を抑えるという意味。
(僕は、峠の下りでサドルに座る事は無いと思う、斜度が緩くなり、気を抜いている時は座るけど)
これで、外足荷重は完璧になる。
コーナーに入ろう。
スキーの外足の内エッジで路面を切ってターンを始めるイメージ。
ヘソの向きを曲がりたい方向(コーナーの先)に向ける。
右足だけでペダルに立ち、上体はハンドルの下ハンを握る為に大きく猫背になり、下りの傾斜に合わせて、体の重心(センター)はサドルセンターよりも必ず後方にある。(後方にあるから絶対にサドルに座る事は出来ません)その状態でヘソをコーナー進行方向へ向けるとどうなるか?
内腿で押さえていたバイクはごく自然に内側へ傾斜を始めるんだ。
傾斜と一緒に身体も内側に入って行くんだ、自然にね。(コーナーの基本はリーン・ウィズ)
バイクが傾くと、それまで一番低い位置にあった右足のペダルが下から身体を押し上げてくるんだ。
それを感じられるようになれば、エッジングは更に強力だ。もう滑るなんてことはあり得ないんだ。
浮き砂利とか、石を踏んだと言うのは別としてね♪
こんな感じで僕は下っていると思うんだ。
サドルに座ったまま、下りのコーナーを曲がるなんて、僕には出来ません。
ゆっくりなら、出来るけどね♪
どうかな?
僕の言いたい事、解って貰えましたでしょうか?
異論、反論、お待ち致しております。
まあ、以前は175位までいったんだから、多少はマシになっていると判断しましょう...?
で、ピークで折り返してウィンドブレーカーを着こみ、フロントギアをアウターにして下り始める。
僕の下り方、と言うことなので参考になるかどうか、一度お試しになって判断をお願いします。
コーナー手前迄に、ほぼ回りきれそうな速度まで減速。コーナーの途中で強い制動をしないで済む速度と言う事です。
ブレーキを掛ける時、お尻はサドルから浮いています。座ったまま急制動したら、前転間違いなしだ。
ブレーキを掛ける事によって、重力は前方に移動するから、犬の急制動のように、足を踏ん張るようにペダルに力が掛かる。
この時、腕で踏ん張るのはNG!危険度100%間違いなし。
お尻は当然サドルよりも後方に移動しているはずで、ペダルを踏ん張ってブレーキングに耐える。
腕に力を入れると、上半身が固まってしまうので、ブレーキレバーを握る以外の力は極力使わないように心掛けるんだ。
こんな感じで減速が終わる。
コーナーに入る前、まだバイクは直立状態。
僕はいつもイメージするんだけど、それはスキーの外足でエッジを立てながら曲がるイメージなんだ。
左コーナーを曲がって行くとしよう。
減速で踏ん張っていた足の右足(外側の足)だけでペダルの上に立つんだ。
左足の乗っているペダルは上支点にあるから、膝は曲がり、内腿はサドルに軽く当たって、バイクを支持している。
外側のペダルに立っているのでお尻は必ず浮いてます。で、右の内腿でもサドルに軽く触れてバイクを抑える。
バイクを抑えるというのは、コーナリング中の路面の凸凹に対してバイクの挙動を抑えるという意味。
(僕は、峠の下りでサドルに座る事は無いと思う、斜度が緩くなり、気を抜いている時は座るけど)
これで、外足荷重は完璧になる。
コーナーに入ろう。
スキーの外足の内エッジで路面を切ってターンを始めるイメージ。
ヘソの向きを曲がりたい方向(コーナーの先)に向ける。
右足だけでペダルに立ち、上体はハンドルの下ハンを握る為に大きく猫背になり、下りの傾斜に合わせて、体の重心(センター)はサドルセンターよりも必ず後方にある。(後方にあるから絶対にサドルに座る事は出来ません)その状態でヘソをコーナー進行方向へ向けるとどうなるか?
内腿で押さえていたバイクはごく自然に内側へ傾斜を始めるんだ。
傾斜と一緒に身体も内側に入って行くんだ、自然にね。(コーナーの基本はリーン・ウィズ)
バイクが傾くと、それまで一番低い位置にあった右足のペダルが下から身体を押し上げてくるんだ。
それを感じられるようになれば、エッジングは更に強力だ。もう滑るなんてことはあり得ないんだ。
浮き砂利とか、石を踏んだと言うのは別としてね♪
こんな感じで僕は下っていると思うんだ。
サドルに座ったまま、下りのコーナーを曲がるなんて、僕には出来ません。
ゆっくりなら、出来るけどね♪
どうかな?
僕の言いたい事、解って貰えましたでしょうか?
異論、反論、お待ち致しております。
私はもともとオートバイ乗りで、レーサー型のタイプでしたから乗り方がかなり違っていて、左カーブではヘソは車体と同じほう、すなわちカーブの接線方向(カーブの中心から走行ラインへ線を引いて直角な、いわゆる外向き)へ向いていました。
左カーブだと左肩を入れて、お尻も地面にだいぶ近づいて膝はついちゃって、肘が地面に擦りそうになり、移動ベクトルは視線の先の体からみると左上方向(体が斜めなので実際には水平に左方向)に向いているという乖離が発生します。たぶんハングオフ(リーンインの極端な姿勢)の特性か、オートバイの特性ではないかと思います。一応リーンウィズでも同じ乗り方をしていました。
スキーは一回しか経験がないのですが、同じすべり方をしました。正しかったかはわかりませんが、希望の方向へは曲がれました。
そしてここ二年ほど自転車(32C)に乗ってみて、今はリーンアウトで乗っていてヘソが車体(やっぱり接線方向向いています)よりも内側で、進行方向ベクトルよりも外側を向いている気がします。
以前 InterMax (23C) を借りたときに、ハンドリングがクイックでオートバイに乗っていたときを思い出して、ハングオフしそうになりましたが、速度とリムの強度からバランスを欠いたものになりそうでちょっと試してビビってやめました。
なんとなくな感じなのですが、今乗っている 700x32c ではリーンアウトで乗って自然な感じ、お借りした 700x23c ではリーンウィズかリーンインくらいで乗ると自然な感じなのかなと想像しました。
オートバイの時のクセか、座る場所は変えますが、減速中含めサドルにずっと座っています (^^;
カーブ曲がっている途中は後ろブレーキを引きずっていることもありますが、たいていは前ブレーキ同様開放しているような気がします。(減速をちゃんと終えてないとおっかなくてできません)
今回の記述をモトに 32C でもリーンウィズの練習をしてみたいと思います。
MTBでは前荷重で下るテクニックはとても重要だけど、それでも、実際はいつもいつもの前荷重なんてありえないと思うのが僕の考え。
自転車、オートバイ、スキー、ラン、全てにおいて共通すると思うんだけど、地球の中心から身体のセンター(「究極の身体」を読みましょう)を通り、天に抜ける一本のラインをイメージすると、前荷重だと思っていても、よく考えれば、前じゃなく、センター荷重だったなんて事がよくある。基本はセンター荷重だと僕は信じています。
センターといっても、加速・減速時、斜度によって絶えず動くもので。ブレーキを掛ければセンターはうんと後ろに動いてくるし、下りの傾斜が多くなっても....と言っても、自転車との接点はペダル(BB)になるので、BBに対して、後方とか前方へ移動するという意味になるのかな?前荷重はハンドルに腕で乗って、後荷重はサドルの後端でお仕舞いではないのだ。
兎に角、センター荷重だと思う。
前後のセンターと、更に左右のセンターもまたまた難しいですなあ♪
よく、オートバイでハングオンと聞くけど、あれは左右のセンター的な考えではなく、ありゃエンジン付の加速を考えた前後のセンターを取る為に生れた乗り方だと思うんだ。ましてレーサーのカリカリハイパワー、リアタイヤの摩耗によってリアが滑るのを抑える必要もあるからああいった乗り方になると思うんだ。
一般的にはオートバイもリーン・ウィズが基本。
リーン・ウィズと言っても、バイクと体が一直線には絶対にならない。傍目にはハングオンのように見えるけど、実はヘソの向いている方向にポイントがあるんだわ。
下手クソライダーがハングオンのマネをするんだけど基本がデタラメだから、バイクを寝かす事が出来ず、タイヤの端を大事に使わずにいるヤツを見かける。
彼らは、ヘソが外を向いていると思うんだ。
ヘソをコーナーの方向へ向ける事で、両足の膝が内側へ向こうとすると思うんだ。その膝の動きでバイクを倒し込むのが本当じゃないのかな?
うーん、長くなって何を言いたいのか解らなくなってきたぞ。また、次回に致しましょう。
お!ロビオさん、体を捻ってではなく、腰を、ではないでしょうか?いずれにしても丹田、ヘソを向ける事で膝が内側に入るので後輪操舵の感覚になると思うんだ。
フロントタイヤはどこまでいってもバランス取り専門で、車体が傾けば自然にフロントタイヤは向きを変えるように設計されているのが自転車、オートバイだからねえ。
今日の下りで色々確認しましたけれど、N@mikiさんの仰るとおりでした。色々確認できて良い勉強になりましたよ。
問題は左右の荷重なんですが・・・
以前、外脚にかけ過ぎるとバイクが倒れなくなるとのお話を某DHプロライダーから聞きました。
倒すには内側ハンドルを捻り倒すとの事。実際、どうなんでしょうか??
スキーの場合、内脚の小指荷重で横滑りを抑えると以前(結構前)に聞いたんですけど、その辺りと関係あるんじゃないかと。
ロードバイク含めて教えて頂戴!!
外足に荷重を掛け過ぎるとか、掛けないとか....
ではないと思うんだわ。
荷重を掛け過ぎると言う事は自分のセンターよりも外側に力が掛かる事になるね、そうしたらどうよ、バイクは自然に倒れ込まなくなるのは屁を嗅ぐよりも明らかだわ。逆方向に曲がるんじゃないの?
自分が行きたい方向よりも外側にセンターがある訳だから曲がる訳がないんだ、そこでハンドルを捻る?
絶対にあり得ない。
曲がるには、行きたい方向にセンターが移動しない限り曲がりません。(コーナーの内側になるね)
そうそう、いくら外足荷重で、ヘソを行きたい方向へ向けても、左右の面のセンターが移動しねけりゃあ、曲がって行きません。
きっとハンドルを捻るという表現で受け取る方が理解していないものだから、問題は大きくなると思う。
フロント干渉装置付自転車に限って考えてみると、多分、ハンドルを捻ると言う表現は、ハンドルを暴れないように抑え込む必要から、捻るという表現を使ったんじゃあないかな?
スキーも、板の先が暴れるイコール後傾と言われ、前荷重になるように言われるけど、後ろにあるから前荷重にしろと言われる訳で、本当はセンターに乗れ!って言うのが正しいんだ。
自転車もフロントタイヤの接地を確かなものにするために、前に乗るのか?そうじゃあないと僕は信じています。後ろに乗っているから前に乗れ、と言う事だ。
バイクが倒れないから無理やりハンドル捻ったって、その先には転倒という事しかあり得ないと思う。
スキーで内足の小指側と言う事は外側エッジだけど、今は、そのエッジが重要なんだ。
横滑り防止ではなく、加速の為にとても重要なんだよ。
インラインスケートと一緒で、ターンが終わると内足外エッジに乗るんだ、谷側の板に掛かっていた荷重は次第にゼロに近づくんだ。
ま、自転車に例える事は出来ないけど....?
(今度考えてみようかな?)
ちぃーとばかし煙出てきてますが、今後の参考にさせていただきます。
実は今、色々な人と逢って・走って、今までやってきた事以外の色んな遊びをしています(コソ錬状態で、未だ人に見せる状態ではありませんが・・)
話は変わりますが、スコップや鎌、のこぎり、杵、カケヤなどの農機具は体幹を使わないと、疲れるだけって事を最近知りました。
筋トレに農作業。一石二鳥で良いかも。
センセー、僕にも書かせて~
んでさ、ちなみに僕、昔より上手になったよね(^-^)
今でも色々考えて下るとなんかバラバラになっちゃう時があるけどね(;^_^A
んで、キモは重心移動とセルフステアに集約されると思ってるんだ。
曲がるためには、重心が内側に入らなくちゃならないんだけど、ヘソをコーナー進行方向に向かせる時に自然に傾きながら内側への重心移動となるのかな。バイクは傾けてるな。ここら辺、ちびっとウヤムヤ(^o^;
その際、セルフステアで前輪が自然に内側に切れ込むのを妨げないように、ハンドルには荷重しない。そのためにはペダル(外側ペダルね)に乗ってなきゃなんないし、しかも下りだからペダルに乗るためには前後バランスからお尻は若干後方。下ハン握ってるから猫背。
僕はブレーキング中に体勢作ってブレーキ解放で内側に倒れますが、パタッて倒れる瞬間が向き変えでそこから旋回になるけど、コインが傾きながらクルーって回って行く感じ。コインには力は入ってないけど自然にきれいに回って行くでしょ。あの感じ(そのままだといつか倒れちゃうケドね^ロ^;)。
だから旋回中も基本セルフステア。下りのコーナーだからハンドルに意識して荷重しなくてもちゃんとバランスよく前輪にも荷重されてるから大丈夫。
当然、外側ペダルにほとんどの体重を乗せてます。
パタッ、クル~♪
わ~い、気持ち良いなあ\(^O^)/
下りでいろんな人の後ろから観察していたんですが、なーんか違うよなーと思っていました。
指摘いただいて、多分「他の人より前加重ギミ」であろうことは理解できました。
左右方向はまだちっとわからないのでヘソの方向を進行ベクトルとあわせる修行したいと思います。
あとはどう修正するかってところで、地道に練習して試してみたいと思います。
最近はアタック 299 に向けて、体脂肪のみの減量に取り組んでいて平地ばかり走っていますので、どこか登ったら下りで試してみたいです。
オートバイは前輪 16in の VT 初代がでたとき切れ込むクセがあって、左カーブでは左ハンドルをちょっと押し気味にするというバッドノウハウが流通してました。
NS400 → RZ250R → CBR250RR と乗ってみて乗り味が違うのに乗り方変えないのもアレで我流ってそういうところでもダメでした。
自転車では先輩がいろいろ示唆してくれるので、是非生かして上達したいと思います。
だめじゃ、イメージが....