ななごの部屋(リウマチとともに)それから

リウマチとともに歩みアクテムラのおかげで安定してきた私。もっと溢れるように生きたい☆2013/1/1開店☆

恩地孝四郎展

2016年02月25日 | お出かけ
朝、起きたら庭に雪が積もっていたので驚いた。1㎝くらい。
竹橋の国立近代美術館に行く予定だ。雪が、さほど降らなくて良かった。
テレビで観た恩地孝四郎に惹かれるものがあったのだ。
10時過ぎの電車は割と空いていた。

東京駅で昼食を摂る場所を探して
かなり駅構内を歩いたので疲れた。お腹も空いた~
地下鉄、丸ノ内線乗り場あたりのビルを探して入る。


久しぶりにパエリアを食べた。黄色いのはレモン。
店の雰囲気が良かった。

そこから大手町まで歩く。
東西線に乗り換え一つ目。竹橋。





恩地幸四郎展
東京国立近代美術館。2/28まで。
かなりの作品数に圧倒された。
途中、休憩しながらゆっくり観た。
じつに丁寧に展示してあった。
クレーに近い感じもしたが、
その日本的な色合いが美しい。

詩とペン画の組み合わせ。
私は今、挿絵や装丁に興味があり、
レトロな手作り風の本を見るのが好きだ。
今の本は手作り感が薄い気がする。
完璧すぎるのかもしれない。

円や黒い紐や青い四角、円と三角のエロス。
晩年、戦後となってからは生き生きと作品に取り組んでいるように思えた。
グラスの青の清潔感。
青、茶色、黒、
たまに赤、黄

恩地孝四郎
1891年(明治24年)~1955年(昭和30年)
私が生まれたころに、こんな風に作品に取り組んでいた人がいたということ、
なんて素敵なことだろうと思う。

図録を買おうとしたら売り切れだったので、
注文をした。
届くのは4月だそうな…
忘れた頃に届きそう。









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