先週、月組公演『ルパン/Fantastic Energy!』を観劇してきました。
今回は、宝塚を観てみたい!と嬉しいことを言ってくれた義妹の初観劇。
ちっちゃい甥っこは実家にお任せして、仕事が終わってからの観劇で、
育休明けてから直帰の日々、久しぶりに夕方銀座にいるのがとっても嬉しそうでした♪
私も出産前のナマ観劇は見納めになりそうです。
来年は100周年でいろいろ気になるけど、宝塚観劇はいつごろ復帰できるかな~??
月組はきりやんの退団公演以来。
やはりロミジュリ経験してると歌唱力UPな感じがします。
専科のみっちゃん(北翔さん)や組替えのみなさんも歌上手い方多いですしね。
『ルパン』はフランスの有名なシリーズで作者の死後70年を経て、
昨年出版された「ルパン、最後の恋」が原作。
私の中で龍さんはアイドルなイメージでしたが、
歌も低音を響かせ、ルパンの渋さを醸し出してました。
前日にWOWOWに生出演した時も披露していたマントさばきも素敵でした☆
愛希さんは初めてじっくり見させていただきましたが、
(実は主演娘役決定少し前のインタビューのしゃべりとかで、
あまりに田舎っぽく主演娘役大丈夫?という印象が強かった。
田舎者の私が思うのも大変失礼な話ですが…。)
時折、貴族の令嬢として育ったにしては素朴さが垣間見えたものの、
芯がしっかりしていて憂いを含み、人々の注目を集める美しい令嬢カーラの雰囲気がとてもよかったです。
みっちゃんは作者モーリス・ルブラン役=狂言回し。
物語はルパンが作者に事件を語り、作者も物語の中をうろうろするけど、
他の人には見えてない設定。ちょっとわかりにくかったかも。
『激情~ホセとカルメン~』を思い出しました。
さすがの安定感で、お芝居も歌も聞かせてくれましたが、
もっと面白い役というかひねりのきいた役が観たかったなぁ…。
沙央さんはいかにも良い人な顔立ちなのに悪役の雰囲気なかなかよかった♪
同じく組替えの美弥さんと凪七さんはルパンと同じカーラの後見人としてそれぞれに見せ場が。
そして笑いをとっていたのは星条さん&憧花さんの刑事・予審判事コンビ(^.^)
ストーリーとしては、ルパンシリーズってイメージだけであまり詳しくないのですが、
思ったほどハラハラドキドキ次はどうなるの?みたいな展開ではなく、
ルパンもすでに一度引退してるからか何かを盗み出すとかの怪盗紳士な場面もなく、
スピード感がない展開、ちょっとわかりにくいストーリーで18:30公演…、眠くなっちまいました。
たいして予習もしないで臨んでしまったから、最初イギリスとフランスがごちゃごちゃで、
かろうじてエッフェル塔のセットのおかげで舞台はパリなんだな~と理解しつつ、
次期英国王とか混乱??今日気づいたけどカーラの本当のお父さんもイギリス人?
主演コンビのしっとりと密かに思い合う情感はなかなかよかったんですけどね…。
『Fantastic Energy!』は月組の若さを前面に押し出した
元気いっぱいエネルギッシュなショーでした☆
激しいダンスシーンばかり続くので、
一本立てが続いていた月組の皆さんも体力的に相当キツイのでは?!
ノリノリな場面ばかり続くので正直見てる方ですら疲れる感じもあり…。
やっぱり時々しっとり落ち着いた場面も織り交ぜていただきたいかも。
もちろん楽しく大満足なひとときでしたが。
フィナーレの黒燕尾やっぱり素敵でした☆
義妹もショーのキラキラ感に圧倒されて喜んでくれたようです(^.^)
今回は、宝塚を観てみたい!と嬉しいことを言ってくれた義妹の初観劇。
ちっちゃい甥っこは実家にお任せして、仕事が終わってからの観劇で、
育休明けてから直帰の日々、久しぶりに夕方銀座にいるのがとっても嬉しそうでした♪
私も出産前のナマ観劇は見納めになりそうです。
来年は100周年でいろいろ気になるけど、宝塚観劇はいつごろ復帰できるかな~??
月組はきりやんの退団公演以来。
やはりロミジュリ経験してると歌唱力UPな感じがします。
専科のみっちゃん(北翔さん)や組替えのみなさんも歌上手い方多いですしね。
『ルパン』はフランスの有名なシリーズで作者の死後70年を経て、
昨年出版された「ルパン、最後の恋」が原作。
私の中で龍さんはアイドルなイメージでしたが、
歌も低音を響かせ、ルパンの渋さを醸し出してました。
前日にWOWOWに生出演した時も披露していたマントさばきも素敵でした☆
愛希さんは初めてじっくり見させていただきましたが、
(実は主演娘役決定少し前のインタビューのしゃべりとかで、
あまりに田舎っぽく主演娘役大丈夫?という印象が強かった。
田舎者の私が思うのも大変失礼な話ですが…。)
時折、貴族の令嬢として育ったにしては素朴さが垣間見えたものの、
芯がしっかりしていて憂いを含み、人々の注目を集める美しい令嬢カーラの雰囲気がとてもよかったです。
みっちゃんは作者モーリス・ルブラン役=狂言回し。
物語はルパンが作者に事件を語り、作者も物語の中をうろうろするけど、
他の人には見えてない設定。ちょっとわかりにくかったかも。
『激情~ホセとカルメン~』を思い出しました。
さすがの安定感で、お芝居も歌も聞かせてくれましたが、
もっと面白い役というかひねりのきいた役が観たかったなぁ…。
沙央さんはいかにも良い人な顔立ちなのに悪役の雰囲気なかなかよかった♪
同じく組替えの美弥さんと凪七さんはルパンと同じカーラの後見人としてそれぞれに見せ場が。
そして笑いをとっていたのは星条さん&憧花さんの刑事・予審判事コンビ(^.^)
ストーリーとしては、ルパンシリーズってイメージだけであまり詳しくないのですが、
思ったほどハラハラドキドキ次はどうなるの?みたいな展開ではなく、
ルパンもすでに一度引退してるからか何かを盗み出すとかの怪盗紳士な場面もなく、
スピード感がない展開、ちょっとわかりにくいストーリーで18:30公演…、眠くなっちまいました。
たいして予習もしないで臨んでしまったから、最初イギリスとフランスがごちゃごちゃで、
かろうじてエッフェル塔のセットのおかげで舞台はパリなんだな~と理解しつつ、
次期英国王とか混乱??今日気づいたけどカーラの本当のお父さんもイギリス人?
主演コンビのしっとりと密かに思い合う情感はなかなかよかったんですけどね…。
『Fantastic Energy!』は月組の若さを前面に押し出した
元気いっぱいエネルギッシュなショーでした☆
激しいダンスシーンばかり続くので、
一本立てが続いていた月組の皆さんも体力的に相当キツイのでは?!
ノリノリな場面ばかり続くので正直見てる方ですら疲れる感じもあり…。
やっぱり時々しっとり落ち着いた場面も織り交ぜていただきたいかも。
もちろん楽しく大満足なひとときでしたが。
フィナーレの黒燕尾やっぱり素敵でした☆
義妹もショーのキラキラ感に圧倒されて喜んでくれたようです(^.^)