航空自衛隊 三菱F-2A/B
ハセガワ 1/48
生い立ちからして、なにか暗い影を抱えているからなのか、ダメな子扱いで機数を減らされ
とどめに津波被害で一挙に18機を失うという災難にも遭うという涙なしには語れない物語を持つ
F-2戦闘機・・・・というカタストロフィチックな印象を持っているのはアタクシだけでしょうか???
それにしてもアメリカってぇ~国のえげつなさ・・・ さすが、かつては○○と呼ばれた 以下自粛(笑)
発売直後に一度作っていますが、クラブの課題になりやすそうなアイテムですので、在庫は3個をかかえて
おりました。 流行病で展示会がとんでも、累積3年分の課題は降ってきていますので、来年こそは
の開催を見越しての着手となりました。
第8飛行隊のF-2Aが課題になっておりますので、他の2機はそれぞれにそれなりの思惑をもって3機
同時に着手しましたが、同時に進むかは分かりません。
作業中のインテークと主脚庫3機分です。
インテークは接着面の隙間処理のメンドー臭いのがハセガワの特徴(欠点)なのですが、上下分割では
なく左右分割にしてくれると、曲面修正よりも楽だと思いますが、どうでしょうね。。。
脚庫は、同社のF-16キットよりは、多少なりとも内蔵物がありますが、いかにも寂しいので、レジンパーツを
参考に、作りこむことにしています。
最初に取り組むのは、ハセガワのF-16でイスラエルのF-16Iに改造用のレジンパーツ(F-16Iはその後
製品化済み)をF-2Bに組み込む作業です。
ハンプバックはF-16とは共通にならないので、垂直尾翼とハンプバックの双方の加工が必要ですが・・・・・
自分の工作精度はこんなものです(笑)
F-16に比べてF-2Bは全長が長いので、コンフォーマルタンクを約12㎜延長していますが、側面への
合わせ込みがやっかいそうです・・・・・事実現在絶賛やっかい苦戦中です(笑)。