nananiya72鏡の中の蜃気楼

主に1/48・1/72航空機プラモデルの製作をやってますが、
複葉機は苦手なので滅多に出てきません。

Super Hornet ⑤

2023-12-26 14:33:39 | 飛行機模型

BOEING F/A-18E SUPER HORNET

アメリカ海軍 艦上戦闘攻撃機 F/A-18E スーパーホーネット

                             レベル 1/48

 

マイクロスケール・リキッドフィルムは思ったほどの効果がなかったため、小さなデカールに止め、

主たるデカールは2度目のクリア塗布を行いましたが、何をおもったのかトーンダウン用のグレー入り

の半艶クリアーを塗布してしまい、デカールの余白が妙なトーンと半調になってしまいました。

 

クレオスのマークセッター(これって強力)を使って無理したものですから細かい部分が

ソフター成分で溶けてしまい、これはもう補正修復不能・・・・

クラブメンバーからキットデカールの提供をいただきましたので、リカバリーにとりかかりました。

 

とりあえず垂直尾翼の飛行隊マークを全部剥がしましたが、  クレオスのマークセッターが

強力でナカナカ剥がれず、ガリガリ削り落としましたが・・・・・・

一応サーフェーサを塗布→ペパー掛けを2回繰り返しましたが、フラットになりません。

結局シンナーでふき取り、再塗装としました・・・・・急がば回れ ということか あぁ~あ

 

デカールはちょっとスケぎみなので、マークの細い先端が心配。。。。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Super Hornet ④

2023-12-15 17:51:49 | 飛行機模型

BOEING F/A-18E SUPER HORNET

アメリカ海軍 艦上戦闘攻撃機 F/A-18E スーパーホーネット

                             レベル 1/48

 

上面#307と下面#308の標準色、垂直尾翼の黒指定を#40使い、脚収納庫

脚柱は#311で塗装しました。   黒は黒に近いグレー、白は白に近いグレーを使う

のは、いつもの手法です。

脚収納部のマスキングですが、あらかじめ塗装して、ティシューペーパー詰めておく方法と

このように、周辺をマスクしてから塗装する方法・・・・・いつも悩みますね。。。

翼下にパイロンを接着し、ずいぶんとスーパーホーネットらしくなりました。

問題は、デカールなのですが、少々劣化してるようなので、すでにクリア掛け済みですが

まだ、ちょっと不安です。    そこで、用意したのがマイクロスケール・リキッドフィルムです。

以前も使っていたのです、貼って乾燥するにしたがって、フチがめくれあがってしまい、それを解消

するのに、手間がかかるといった不具合に不便を感じていましたので、使っていませんでした。

 

仲間内より「この頃のは違うみたいだよ」「フチのめくれは起きない」と聞きましたので、購入しました。

さて、どんなもんでしょう。。。。

 

使わないデカールでやってみましたが、デカールとの相性なのでしょうか、フチがめくれるどころか

カールしてしまいます。     抑え込むのに大変そう・・・・・・。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Super Hornet ③

2023-12-07 18:25:38 | 飛行機模型

BOEING F/A-18E SUPER HORNET

アメリカ海軍 艦上戦闘攻撃機 F/A-18E スーパーホーネット

                             レベル 1/48

本体が塗装前の状態になりましたので、早計ながら吊るし物で悩みだしました。

キットの付属ウェポンが、GPS誘導弾GBU-31が2発なのは、新鋭機の装備として

納得しますが、もう一方のウェポンが無誘導のMK-83 1000lb通常弾なのは・・・

この装備でどんなミッションなんでしょう・・・・・

そこで、弾薬庫を漁りましたが、古すぎるのと、新しすぎで、実機での搭載画像もない

ようなものばかりなので、少しは馴染みのあるレーザー誘導のGBU-10 2000lb 爆弾にしました。

1000lbほどのサイズが適当かな?と思いましたが、在庫なしのため、これにしました。

内舷パイロンにGBU-10 外舷パイロンにGBU-31をぶら下げます。

 

ふと、思ったのですが、確か㈱ハセガワのエアクラフトウェポンDというのを持っていたはず

ロケットブースター付きのレーザー誘導弾は使っていないので、見当たらないのはなぜ????

組み立て説明図も残っているので、所持していたのは間違いないのだが。。。

 

F/A-18 スーパーホーネットの翼下のパイロンは、外側に向けて角度を付けている独特の

方式をとっています。    その理由はなんと情けないことに、吊るし物がうまく離れないと

いう理由だそうで・・・・・それでわざわざ抵抗を増やして、外向きにしているんだとか・・・・

そういえば、初期のホーネットの試験中、燃料タンクの切り離し投下テストでは、

信じられないことに、横を飛んでいた随伴のスカイホークに切り離したタンクが、

真横に飛んで直撃し、複座のスカイホークは制御不能、炎上で撃墜しています。

以前はこの映像が見られたのですが、現状捜せませんでした。  なかなか貴重な映像です。

このF/A‐18C、D用の解決策でも解決できずにパイロンも外向きにするとは・・・・・

結局、機体が変なカタチなので、機体周辺に色々な気流があって、抵抗が大きいのを

「ソンナノカンケネー」とばかりに、パワーで押し切っているんではないのでしょうか・・・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Super Hornet ②

2023-12-02 00:06:35 | 飛行機模型

BOEING F/A-18E SUPER HORNET

アメリカ海軍 艦上戦闘攻撃機 F/A-18E スーパーホーネット

                             レベル 1/48

割と手が動いておりますので、組み立てが始まっています。

接合部は全てパテが必要で、溶きパテで埋めていますが、最終的にはイージーサンディングが

パテがわりとなるのではないでしょうか。

 

外翼の接着と水平垂直を仮組で、キャノピーを乗っけて状態確認・・・・外翼以外はOKか

主翼の接合(外翼)はケッコウ手がかかります。

 

F/A-18Eは今を去ること20年前にもイタレリ版を作っていました。・・・・・2004年の展示会

向けのようですが、修正のために1回見送った記憶があるので、2003年制作かもしれません。

拙速がちなイタレリということで、あちこちそちこちなんだかなぁ です。

コクピットは計器盤モールドなしなので、キャノピーはスモークで垂直尾翼の間にC/D型同様の

エアブレーキが付いています。。。。。もちろん跡形もなく埋めましたww

当時のモデルアートには、このエアブレーキを展張した作例がありましたが、座興がすぎないか??

サイズは調べてなかったなぁ~大きさからして???な代物だったかもしれません。

イタレリの場合、全長、全幅でスケールが違うのがあったりしますのでね。。。。

最も変なのは、タービンブレードが第一関節で足りるほどのところについているのはアウトです。

こうしてみれば、立派にスーパーホーネットしてるように見えますけど・・・・・

 

最近プラッツがイタレリ製品を扱っています。 F/A-18 シリーズも数種でていますが、どんなもん

なんでしょう。  「これイタレリやん」という中華キットも見かけましたが・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする