nananiya72鏡の中の蜃気楼

主に1/48・1/72航空機プラモデルの製作をやってますが、
複葉機は苦手なので滅多に出てきません。

ノースロップ系停滞中

2024-04-23 16:03:06 | 日常

このごろやっていることコトといったら・・・・・

 

ほぼ毎月作品投稿をしているWebmodelers来月号のお題が、1/48 ㈱ハセガワ です。

当初はこの「紫電11型」を計画していましたが、「F-16C」で面白いネタがあったことを思い出し、

ウィスコンシン州兵空軍の50周年記念塗装機と60周年記念塗装機を投稿することにしました。

投稿用テキストを書き始め、  画像も捜し出しましたが、カメラの調子がイマイチだったのか、バックの

素材が悪かったのか、画像的には記録用止まりの出来で人様にお見せできるレベルではないので、

撮り直しと決定。

再撮影といっても完成品がすぐ取り出せる状態ではありませんので、保管箱の山から発掘する必要が

ありました。    悪いことに、保管箱に中身の表記をしていなかったため、一箱ずつの捜索です。

すぐに「当たれ!」と祈っていましたが、ラスト2箱になってやっとこ見つかりました・・・・・ヤレヤレ

2機とも同じ箱に入っていましたので、まずはラッキー・・・・破損もなく無事回収できましたが、取り出して

並べて見ますと、なんと60周年スペシャルマーキング機は「田宮」製でした。

ネタにするのは50周年スペシャルマーキングなので、60周年のほうはなくてもいいのですが、それでは

ちょっと見せどころが不足と思い、同じく赤いスペシャルマーキング機を再捜索(笑)・・・・・

ネタによる外乱の被害度合いも告発したいので、デカールさがしや、すげ替え移植再制作についての

うっぷんも晴らすには、こっちのバージニアANG機ほうがよかったかな??

 

さらに、記事を書くとなると、F-16の系譜にかかわる、なにやかにや、あれやこれや、のほとんどの記憶が

飛んでおりまして、再度のリサーチ  投稿の締め切りは明日です。

 

そうそう、病院の診察時間の合間に昼食のついでに、新橋駅周辺まで出向き田宮ファクトリーが開店前

だったので、道路向こうの「切腹最中」のお店の前をJRガードに向かい、角を曲がって、中村ビルという建物の

8階にある「楽模型」というお店に行ってきました。 お店については、HPをご覧になっていただくとして、

ご店主なのか店長殿は意外なことにお若い方(お声がデカい)で、内外の新し目の製品がスラリと・・・・

ガンダム転売ヤーとの対応、対策で、いたくお怒りのご様子でした。

飛行機キットに気を引くようなものはなく、スムースクリア2本を買い、スマホ保存の拙作画像をいくつか

ごらんいただき、帰ってまいりました。    

田宮ファクトリーの近くですので、行動範囲だったら是非行ってみてください。

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Northrop F-5B Freedom Fighter/T-38 Talon/F-20 Tiger shark⑪

2024-04-15 18:30:43 | 飛行機模型

Northrop F-5B Freedom Fighter/T-38 Talon/F-20 Tigershark

ノースロップ F-5B 複座戦闘機/T-38 練習機/F-20戦闘機(デモンストレータ)

                         KINETIC・Wolfpack&Revell  1/48

 

F-20 タイガーシャークのデカールは貼り上がりましたが、このところ、体調不良で仕上げにかかった

ばかりのF-5Bフリーダムファイターが停滞してしまいました。

コクピットを作ったところあたりで、体調不良にみまわれ、倦怠感や発熱等々花粉症にトドメを刺され、

春の撹乱という言葉があったように思いますが、まさにその状態・・・・免疫抑制剤減量の弊害のような

気がしないでもないのですが、腎臓の数値とのトレードオフなので仕方がありません。

予定していたお花見が・・・・絶好の花見日和だったのに、逃してしまいました。

◆F-5B フリーダムファイター

などと、言いながらも、工作はボチボチと続けまして、やっと完成に至りました。

キャノピーのパーツはモールドがぼんやりしていて、枠の幅が判りません、それならばと、T-38の

キャノピーを採寸して、マスキングをしています。   コーキング部も色分けしましたが、色差が小さい

ので、あまり目立たない仕上がりになってしまいました。

キャノピーはパーツのチョイスからして、跳ね上げ状態の「開」にしかなりません・・・・というか「閉」に

するのは自信がない造りになっているのでしょうがない・・・・かといって「開」が容易という訳ではありません。

実機のその辺の機構というか仕掛けがちょっと異質なので、模型で実現するには接着面積が小さい

ためにケッコー無理スジ。

複座機のキャノピー跳ね上げ状態は常々カッコイイと思っているので、じっくりと削りあわせて跳ね上げ

角度を揃えました。

機体が小さいために大きく見えるキャノピーを跳ね上げると、軽戦闘機のはずのタイガーが、重厚な

雰囲気になっています。    仕上げにはKUREポリメイトを塗布して透明度UPさせました。

 

首輪脚柱が箱の写真と見比べて車輪のホークが前方に向かって折れているのはおかしいので、

付属のもう一方のものを使いました。

この首輪タイヤは、ホイールと左右片側づつのタイヤパーツで、嵌め合わせてみると、断面形がひし形

になったため苦労して補正したので、ちょっとは直径が小さくなっているはずなのですが、見た目は

少し大ぶりな気がします。

姉妹機であるT-38タロンのパーツは機体の重さも違うので主車輪からして小ぶりになっており、

首輪の装着方法も片側ホークになっていますので、T-38と比較してもダメみたいです。

 

吊るし物は増槽と爆弾とロケット弾ポットとサイドワインダー2種から選べますが、実戦機の塗装では

ないので、射爆訓練仕様でいいのか・・・・でもB型では20㎜機銃はついてないんだなー・・・・

で増槽3本では航法訓練、クロスカントリーっぽいけど、汎用に使われたはずの機体ですので、それもあり

かな?っともおもいましたが、翼下増槽はF-20 にも使えそうなので、キープすることにして、

外舷にロケット弾ポット、内舷にMK82の訓練弾としましたが、訓練弾はカナダでも青色??・・・

とギモンはありますが、多分合っている・・・・・だろう・・・・

乗降用ラダーは2パーツ構成になっていますが、ひっかかりがなく縁に接着することしかできませんので、

2㎜ほどのプラ棒で鈎状の引っかかりをつけました。

色が判らなかったので、ネットで調べましたが、カーキかグレイのものしか見られませんでしたので、

グレイにしています。  微妙に正面角度や側面角度が不揃いでしたので、プラ棒等で微調整しました。

T-38にはこの乗降用ラダーがはいっていませんので、さぁどうしましょう・・・・・・どっかにあまりパーツは??

◆T-38 タロン アメリカ空軍 高等練習機

こちらもメーカーは違っても、キャノピーの取り付け方法は同様なので、「開」でやりたいと思います。

 

◆F-20 タイガーシャーク試作戦闘機

次回取り上げる際は、名前が変わっていることでしょう(笑)

コメント (4)
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