Lockheed F-104S Starfighter
㈱ハセガワ 1/48 Lockheed F-104S Starfighterってさ・・・・
ハセガワ 1/48 F-2A を再開しています。
主翼の合わせを、追い込みましたら前縁スラット付近のリベットが全部消えてしまいました。
主翼のスパン全部に渡る3列のリベット再現をしていましたが、うまくできないので、
埋めて再作業にしましたが、これでもうまくいかず。。。。
もう一回埋めて、リベット再現を放棄しました。 だってぇ~できねーんだもん
リベット埋めに使っていたパテが結構あまりましたので、「そうだ!💡」此奴のリベットを埋めたろか!
後部胴体、翼面のリベット表現がうるさいと評判の(株)ハセガワ1/48のF-104Sであります。
このキットはリベットの他にも、不当表示のキットでありまして、S型の変更点の射出座席はOK、
主車輪OK、主脚扉OK、ベントラルフィンOK、エキゾーストエンドOKなのでありますが、
マーキング部分が不当表示でアウト!!パーツがありません。(小池さんに片棒担がすな!!)
丸囲みはパーツの用途の説明がなく、搭載物のパーツもありません(多分核爆弾かも・・・)
主翼下面の裏側には、ちゃんと下穴があるのですが、パイロンも翼下用タンクもありません。
昔、新発売当時に作ったことのあるF-104Jのタンクを保管していましたので、員数的にはカバー
できますが、さすがのハセガワダメデカール・・・・貼ってクリアもしてあるのに、ずっと箱の中にあったのに、
変色しています。 ホント ダメ!!
付属のデカールは当然のように、白抜き文字が黄色になっています(笑)
ところで、キットの穴埋めパテ盛はこんな感じ・・・・
特に、後部胴体と翼面にこんなに余分なリベット表現があります。
なんでこんな製品が設計やテストショットや出荷などの審査をスルーさせたのだろうか
先行発売の1/72でもリベット余分でなおかつスケールに見合わない巨大な穴を
リベットと言い張っていたので、当時1/48はどうなるの??と心配していたのです。
そしてあろうことか、このF-104Sの1/72版にはタンクもパイロンも入っているのです。
今般プラッツ社よりキネテック金型のF-104Jが販売されますので、そのうちF-104G・S
も出るのではないかと、期待していますが、お値段がねぇ・・・・・
この㈱ハセガワ1/48 F-104S はESCIのものとニコイチにすることにしているのですが
このESCIのキットもそれはそれで、酷いキットなので、うるさいリベットをなんとかできれば、
一番いいかな?