nananiya72鏡の中の蜃気楼

主に1/48・1/72航空機プラモデルの製作をやってますが、
複葉機は苦手なので滅多に出てきません。

七つの名を持つカミナリオヤジ ⑨

2025-02-12 23:16:25 | 飛行機模型

U.S.AIRFORCE  Republic  F-105F Thunderchief

アメリカ空軍 戦闘爆撃機 F-105F サンダーチーフ(複座型)

                                      モノグラム 1/48

 

  • せっかくの機会だから、やってみることにしました。   その5

 

前回「増槽はどうしよー」・・・・からの 増槽も迷彩にしてみました。

これも、もっと下面迷彩との連続性を・・・・・っと後悔していますが、考えてみますと

増槽は左右兼用のはずなので、そう気にしなくてもいいか・・・と妥協しました。

スプリッター迷彩は全体的に破綻なく仕上がっていますので、タービンラインと垂直尾翼に入る

ドイツ国旗の白フチ用、機首にアクセントを付けるための黄色帯をマスキングして塗装しました。

この黄色帯が余計なことで、あまり上出来ではなく、作業中にレドームの半乾き状態を触ったり

マスキングが少々よれたりしてリカバリーに半日かかってしまいました。

 

脚庫の塗装用にマスキングします。   ここに来て変なところに塗料がかかってしまうと台無しなので、

ちょっとオーバー目にマスキングしています。

この時代の米軍の脚庫はライトグリーン(指定はオリーブグリーン)なのですが、機体にライトグリーン

を使ってしまっていますので、はてどうしましょう????  できょうは終了・・・・

 

ジャミングポットの仕上げでも・・・と思いましたが、このポットの型式も年代を考慮しないとですね。

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七つの名を持つカミナリオヤジ ⑧

2025-02-08 15:17:37 | 飛行機模型

U.S.AIRFORCE  Republic  F-105F Thunderchief

アメリカ空軍 戦闘爆撃機 F-105F サンダーチーフ(複座型)

                                      モノグラム 1/48

  • せっかくの機会だから、やってみることにしました。   その4

色分け用のマスキング真っ最中です。

1色目(うすい緑色)の部分に塗装図から切り出したマスキングテープを根気よく貼って行きます。

前回のJA-38(F-20)の時よりも、パターンが大きいため、18㎜のテープ幅では足りないところが

多く、重ね貼りになって、色々支障が出ています。

大体終わりましたが、上面下面を側面パターンと辻褄を合わせると、作った塗装図とぴったりという

訳にも行かずで、デザインが狂っていきます・・・・・・もそっと測りながら「絵」を描くべきでした。。。。

 

それでも、2色目を吹き、同様なマスキングをやっています。

  

 

3色ですから、このマスキングが終われば、最後の色を吹いて、胴体塗装は完了します。

3色目の#333エクストラダークグレーを吹き、右下に写っているのは、剥いだテープです。

 

増槽タンクの迷彩はどうしましょうか・・・・・

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七つの名を持つカミナリオヤジ ⑦

2025-02-01 14:53:06 | 飛行機模型

U.S.AIRFORCE  Republic  F-105F Thunderchief

アメリカ空軍 戦闘爆撃機 F-105F サンダーチーフ(複座型)

                                      モノグラム 1/48

 

  • せっかくの機会だから、やってみることにしました。   その3

デカールの漂白・・・・・もういいだろーっということで、テストしてみました。

やはり、ハセガワダメデカールは予想を裏切りません、いくつか不要部分で試しましたが、

バラバラになりました。    

浮いてはくるので、マイクロスケールソリューションより、リキッドデカールの筆塗り、

もしくは、クリア吹き(いつものヤツ)でなんとかしようと思います。

 

貼付位置確認のためにコピーを取り、塗装図とキットに貼り付けました。

ちょっと大きすぎです。

鉄十字のサイズと戦隊表示を小さくします。

画像と比べても、ちょうどいいカンジですので、これで決定です。 というか選択肢がありません。

上面にくらべて、下面の鉄十字は大きいものになりますが、まぁーいいか・・・・・

垂直尾翼のエンブレムも変更の予定。

 

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七つの名を持つカミナリオヤジ ⑥

2025-01-30 22:52:02 | 飛行機模型

U.S.AIRFORCE  Republic  F-105F Thunderchief

アメリカ空軍 戦闘爆撃機 F-105F サンダーチーフ(複座型)

                                      モノグラム 1/48

※せっかくの機会だから、やってみることにしました。   その2

上面、下面のパターンデザインが出来ました。

しばし眺めて・・・・・んん~・・・・・よかろーOK!   となりました。

下面のフェークキャノピーは、時期的に採用例がありませんので、どうやら蛇足に終わりそうです。

 

パターンが決まったら、カラーリングですが、あれやこれやととっかえひっかえ候補を決めて試し塗り

してみました、6色~7色を選んでいます。

一度3色を決定したのですが、一夜明けて試し塗りを見直して、思う所があり差し替えました。

決定した色で、テストピース(ハセガワ_セスナサイテーションの半身)に迷彩をしてみました。

元になった画像と比べて見ました・・・・・自分的にはOKだと思いますがどうでしょう。

あとは、デカールなんだが・・・・・

 

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七つの名を持つカミナリオヤジ ⑤

2025-01-28 11:44:06 | 飛行機模型

U.S.AIRFORCE  Republic  F-105F Thunderchief

アメリカ空軍 戦闘爆撃機 F-105F サンダーチーフ(複座型)

                                      モノグラム 1/48

 

  • せっかくの機会だから、やってみることにしました。

 

前回「銀」塗装に進みます・・・・・・っと前回言っていましたが、西ドイツ空軍のスキームをみて、ちょっと

うずうずしたものですから、欲望を抑えるのは、精神的によくなかろーよ・・・・ということで、下絵を描いています。

見つけた、3枚の画像をプリントして、曲線を直線的にして、スプリット迷彩にしようと思います。

 

前回のJA-38(F-20)のような、細かいものではなく、大柄のパターンにしています。

ただ、平面と下面のはっきりとしたパターンの画像がなく、よくわかりませんので、想像という

オリジナリティを投射しています。

バランス的にダークグレイの大胆なパターンが基礎となっていますので、その加減が悩ましい。。。。

 

左右の側面は完成ですがと上面パターンは左翼のバランスを詰めています。

下面では、フェークキャノピーを入れるかどうか・・・・

時代考証的にはどんなもんか・・・・

 

しかし、これもまた、流用するハセガワデカールの出来に左右されるわけで、漂白が完了しないと、どうなるか

わからない訳でしてねぇ~・・・・いかにも恨めしい。

 

前回、当時の西ドイツには供与されていないといいましたが、在欧米軍ではしっかりとF-105Dが

西ドイツ国内に駐留していました。

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