nananiya72鏡の中の蜃気楼

主に1/48・1/72航空機プラモデルの製作をやってますが、
複葉機は苦手なので滅多に出てきません。

Northrop F-5B Freedom Fighter/T-38 Talon/F-20 Tigershark ①

2024-01-25 22:07:15 | 飛行機模型

Northrop F-5B Freedom Fghter/T-38 Talon/F-20Tigershark

ノースロップ F-5B 複座戦闘機/T-38 練習機/F-20戦闘機(デモンストレータ

                                                                                  KINETIC・Wolfpack&Revell  1/48

 

F-18系 ホーネットにちなんだわけではありませんが、 元がノースロップという繋がりで、

当社の最大のヒット作のF-5系の機体を放置状態から再開してみたいと思います。

 

◆F-5B フリーダムファイター

ごらんの通り、以前に仕掛けていたので、後部胴体は接着されている状態ですが、

操縦席や射出座席の作りがメンドクサイのと、前部胴体と後部胴体の接続がうまく行き

そうにもない分割なので、休止していたものです。

・・・・っで、実際やってみると、ご覧の通りです。

 

※かなり無理くりな胴体接合             ※ごらんのとおりの隙間発生

 

※ラッカーパテは正解だったか??          ※コクピット 計器盤はデカールが欲しい・・・・

そして、なんとまぁ15種類もの塗装パターンに対するカルトデカールが入っており、快適なデカール

作業が予感されます。   またしても、デカールのスクラップブックが充実しちゃいます。。。

 

タイトルを入れていて思ったのですが、複座練習機なのに、練習機の「TF」とかになっていないのは

あくまでも「戦闘機」というブランドなのでしょうね。  機銃はないものの、爆弾は積む設定になっています。

 

◆T-38 タロン

 

ついでですから同時にF-5系の大元になったT-38練習機もお手付き状態から再開しました。

どうも、両方とも胴体の組み立てとコクピットとキャノピーあたりが面倒なキットです。   

仕掛かる時点では同じような内容だと思っていましたが、全然ちがいました。

こちらの方が飛行機プラモデルとしてはノーマルな造りですが、なぜかコクピットの下面部分が別パーツ

T-38はバージョンが“NASA”一択ながら2パターンで、デカールは「カルトデカール」です。

余白のニス部が殆どありません。

キャノピーマスキングシートとT-38用の主輪が別パーツです。       

これも快適なデカール作業となる予感(笑) 手始めに計器盤を貼ってみました。

楽に計器盤が完成しましたが、位置決めはよく分からない造りでちょっと難儀しています。

 

◆F-20 タイガーシャーク

もうついでですから、レベルのF-20タイガーシャークも作ってしまいましょう。。。。 っとなってしまいました。

これも、積みの壁から取り出してテープで士の字にしては、また仕舞うという繰り返しをしていたものです。 

※適切な部品割です。

※少ないパーツと見事な彫刻で あっさりとコクピットが出来ます

 あとは筆塗りの腕次第(笑)

なぜいままで手が進まなかったかというと塗装が決まらない・・・・というか試作機塗装はいやだ・・・・

フランス??スイス??スェーデン??それともなんかありますか???

 

ついでに言うとT-38のタロンも“NASA”塗装はどうしましょう・・・・折角のカルトグラフなんだけど

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75mm 対戦車砲

2024-01-20 21:59:29 | その他模型

ANTITANK GUN  PAK40/46

ドイツ陸軍 75㎜ 対戦車砲

                                                                              タミヤ 1/35

 

 

 

4連装対空機銃 61戦車以来の陸モノをつくりました。 気分転換です・・・・・

全くのストレートで、完成を急ぐあまり、多少組み立て順を組立図どおりにしなかった

ものですから、砲身のあたりがあまりうまく出来ていませんでした・・・・あぁ~ぁ・・・・

本体もジャーマングレイ#40は認識が「黒」なので、#333のエクストラグレーを採用しています。

難関はフィギィアー・・・・色からして「???」 で、軍服の色からして「フィールドグレー」指定。

塗料は色の系統別に保管しているのですが、これは「グリーン」のカテゴリでした。。

実際に塗ってみると、やはり緑色で軍服の画像はグレーでしたので、#305で塗りました。

ブーツはエンジングレー#116にしました。  

画像として成立させるには、なにがしかの情景が必要なので、煉瓦の壁を買ってきましたが

こんなにキレイに壊れているわけもなく、色も一色で済むわけもなく「こりゃマイッタナー」状態

昔英軍の対戦車砲を作った時に使っていた土嚢を引っ張り出して並べて見ましたが、

「土嚢って互い違いに積むもんじゃなかった??」・・・・・

などと、一気に持続力がうせました。      よいアイデアが降りてくるまで、お蔵入り・・・・

分解した箱を再組立て(笑)

 

=============================

制作数が、極々少数の陸モノをお披露目します。

 

陸上自衛隊、戦後初めての国産戦車・・・・・

昔と違って、動かなさなくてもいいのが助かりました。

キャタピラのたるみを作るのには、針金を使っていますが、これってまさに戦車の作り方、

見えないところはどうでもよろしい。

 

冬季装備なのですが、クリスマス時期に雪のスプレーを買い忘れてそれっきり。

20㎜を4門束ねての斉射は威力がありそうです。

見てみると、ベルト式にしたとしても、給弾が大変そうですね。

上段、下段と撃ちわけるようにペダルが付いているのが模型でもよくわかりました。

ただ、連合軍の戦闘爆撃機がこの機銃の射程外から撃ち込むロケット弾には勝てなかったとか。

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Super Hornet ⑧完成後記

2024-01-19 15:02:50 | 飛行機模型

BOEING F/A-18E SUPER HORNET

アメリカ海軍 艦上戦闘攻撃機 F/A-18E スーパーホーネット

                             レベル 1/48

 

前回 “このフィンはなんの為にあるのやら・・・・“ と書きましたが、 「現用機には付いていないです」との

ご指摘がありました。 

 

実はそのほかにも現用の機体では付いていないものがこのキットにはあります。

ギモンに思った時点で、少々しらべてはいたのですが、補遺として書き込んではいませんでした。

そんなところでのコメントでしたので、「完成後記」としてアップいたします。

 

F/A-18E/FにはAN/ALE-50という曳航式デコイのコントローラーが内蔵されていて、最大3基のデコイ

(デコイについては各個にお調べください)の繰り出し口が下面についていて、そこからワイヤーでデコイを

繰り出し、曳航するようになっています。

他の機種では切り離して捨ててしますようですが、F-18では回収します。  

そしてあの小さな水平フィンは曳航ワイヤーのガードだと言われています(ちょっと小さい気もしますが)

 

このデコイはアフガン戦争、コソボ紛争では実戦で使われましたが、その後各種のECM装置の統合により

たしかに、現在のF/A-18E・Fには繰り出し口もガードフィンも装備はされておりません。

 

2002年の空母ニミッツ搭載機として割り切って作っていますので、現用のF/A-18E・Fと比べられても、

こちらといたしましては・・・・・・・・。 

現用のものとするには、塗装もマーキングも代替わりしていますので、キットからして考証不足と思われ、

そんなに手間暇とお金を使って現役最新バージョンのスーパーホーネットを作る気もありませんので、

悪しからずご了承ください・・・と言ったところ

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Super Hornet ⑦完成

2024-01-14 22:48:40 | 飛行機模型

BOEING F/A-18E SUPER HORNET

アメリカ海軍 艦上戦闘攻撃機 F/A-18E スーパーホーネット

                             レベル 1/48

 

2002年 空母ニミッツ F/A-18E VFA-14 TOP HATTERS CAG機 完成しました。

あんな脚柱の付け方をしましたので、水平垂直が心配でしたが、測定/調整のうえ確認しました

 

アレスティングフック部分にミスがあり、さらにパーツ紛失・・・・自作のうえ修正しましたが、サイズは

こんなもんだろうの目見当です。・・・・・ ところで、このフィンはなんの為にあるのやら・・・・

       

機体各所に色々な気流があると見ているので、アレスティングのバーの部分の揺れ止めスポイラー??

 

よかれと思って、収納式乗降はしごを展開状態にししましたが、この状態でキャノピー「閉」は

変かも知れない・・・・と思いだしたら、気になって「開」にすることに。

         

キャノピー開けるにはコクピットが、「どーだ見てくれたまえ!」と言ったくらいのクオリティが必要なのでしょうが、

シートベルトは筆塗りだし、各パネルも筆塗りなので、見てほしくない出来なのですが、しょうがありません。

       

キットにも「開」になるようにパーツが付いているのですが、うまく行きそうもないので、支柱とヒンジがわりに

それぞれ、針金で追加加工しています。     強度は今一つかもしれませんが、展示時に崩れなければ

OKということで、 そっとしときましょう・・・・

       

       

       

       

       

       

        

撮影が延び延びになっていましたので、更新が遅れました。    

 

次回作は 作業開始しましたが、お手付き品の再開です。 メンドくささは同じようなものと放っておいた

同種(姉妹機)2機でしたが、よく見ると全くの別物キット・・・・むむむっ

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Super Hornet ⑥

2024-01-08 22:08:01 | 飛行機模型

BOEING F/A-18E SUPER HORNET

アメリカ海軍 艦上戦闘攻撃機 F/A-18E スーパーホーネット

                             レベル 1/48

 

デカールのトラブルは、完全とはいかないながら、この程度で妥協しました。

シルバリング部分にカッターや針でアナをあけ、ソフターやらデカール糊やらを注入したうえで、

スムースクリアをたっぷり目に吹きかけ、2日ほど乾燥したものですが、まぁ こんなものでしょう。

フラッシュを当てているので、目視よりもシルバリングが残っているように見えます。

ロービジビリティとはいうもの、目立たな過ぎなロゴ・・・・・#307との色相差のないデカールです。

あまり思い入れのないままのスタートでしたので、ロービジのコッチを選んでいたら、どうなっていたか・・・・

 

脚や扉、燃タン、アレスティングフック、収納式はしごを付けました。

  

主脚組み立て取り付けはかなりの力技でした。

前輪脚柱は一発抜きのパーツなのでラクでした。

前脚の扉は一部ガラスになっているらしいのですが、なぜこの方式なのか・・・・謎

 

あとは、作成済みのウェポンとキャノピーですが、内舷パイロンに予定していた2000lbレーザー爆弾は

ターゲティングポットにフィンが干渉しそうです。    

攻撃力を少しおとしますか・・・・見た目のバランスもあるし・・・

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