nananiya72鏡の中の蜃気楼

主に1/48・1/72航空機プラモデルの製作をやってますが、
複葉機は苦手なので滅多に出てきません。

檄作展に行ってみた ①。

2022-10-31 11:11:39 | 飛行機模型

通院以外はとんと出不精になってしまいましたが、ご招待のはがきが来ていたので、

北千住まで檄作展を見学に行ってきました。      

手練れぞろいの作品展ですから、居並ぶ模型たちも逸品ぞろいで久々の作品展を

楽しめました。

※1/72の大モノ 電飾、プロペラがなんと二重反転!!マイコンで順番運転

※なかなか良い情景です。1/72の赤トンボ

※欲しいアイテムですが・・・・・只今購入数削減中也(笑)

※なんとか成仏させなくては。。。。 この塗色は変わってますね。

※スウェーデンを小国呼ばわりは多少違和感が・・・小国の定義をお調べか??

※モノグラムの1/48だろうか・・・一度は作ってみたいアイテムです。

※マルサンの1/50 パイロットが乗っているのに、エンジン外すって・・・いくら模型でも・・・。

 マルサンのティストを表現するのを作風とするならば、いいことです。

※整備中とするのが吉・・・だと思ったのがnananiya72です。

※旧軍機も多数並んでおりましたが、珍しい塗色の零戦と艦攻です。

80年たっても、新説が出てくるのはなんなんでしょう・・・・・

※好物が3機も

※これも綺麗にできています、こんなの出来たら楽しいでしょうね

※ブリティッシュ・ファントム1/72 スタビレータの根本がチト残念

 

通院は地下鉄利用ですので、久しぶりに山手線に乗りましたが、BTSのイベント仕様

で目に入るもの全部がBTSで「なんだヨ、この電車・・」以下自粛(笑)。。。

それにしても、北千住行くのに、毎度毎度 西日暮里乗り換えか日暮里乗り換えかで、迷います

 

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Mitsubishi F-2 "Viper Zero"

2022-10-28 14:37:34 | 飛行機模型

Mitsubishi F-2 "Viper Zero"

航空自衛隊戦闘機 三菱F-2A/B

                           ハセガワ 1/48

主翼の製作に時間がかかっています。

スラットとの隙間が均一にならないので、上面、下面とのパテ埋めしています。

段がつかないように、キレイにに付くように調整しながらの作業したつもりなんですが

3機とも、こんなことになってしまいました。

 

元々フラップ、主翼、スラットと厚みが同じではなかったのですね。。。。

フラップ、スラットとも下げ位置で作るのが当然という設定なのかもしれませんが、

メーカーの作例画像ではそうなってない

 

謎のF-2BはCFTの手触りが左右でちがっていたので、見比べて修正しました。

 

平滑な主翼が出来ましたが、これほど削るとモールドも無くなってしまいますので、

彫り直しとなります・・・・・・手間だなぁ~

 

来年も展示会は無さそうだから、一旦中止して別のを・・・・・

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Mitsubishi F-2 "Viper Zero"

2022-10-19 13:56:43 | 飛行機模型

Mitsubishi F-2 "Viper Zero"

航空自衛隊戦闘機 三菱F-2A/B

                           ハセガワ 1/48

 

とりあえず、レジンパーツを全部つけてみました。

ハセガワのF-16Iの追加パーツと比べると、やや大ぶりな小物類で、接着面のすり合わせ

調整がやや甘い(工作がアバウトなもんでww)ものの、なんとか接着できました。  

使った接着剤は、タミヤのイージーサンディングです、乾きが遅いのと隙間埋めが出来るので

最適だったかも・・・・

接着剤のはみ出しをキレイにするのに約半日(笑)

赤い線が改造パーツ部分です。

対象のキットが違いますので、適合しないレジンパーツです。

垂直尾翼はF-2のパーツを使って不足の寸法を稼いだために余剰となりました。

機首のIFFアンテナを追加したために、部分的に差し替えるパーツも余剰です。

最大離陸重量が大きいF-2ですので、タイヤが大型化しており、脚庫の寸法も

大きくなっているため、主脚扉とタイヤも余剰です。

同じサイズであれば、ダブルタイヤにしようと思っていましたが・・・・・ちと残念

 

それにしても、F-16にこんなに出っ張りやインテークやアウトレットを設けて、

どんな機材が追加されているのか・・・・・

調べても満足のいく記事は出てきません(あたりまえ・・か)。

これほどの魔改造では、重心や空力、飛行特性も変わってくると思われるので、

フライトソースコードの変更が必要と思われますが、それも自前でやっているんでしょうね。

なんだかんだ言われても、さすが最先端工業国イスラエルであります。

軽快なF-16の特性を殺してでも、自機防御や攻撃面を重視しているのは、

お国の事情ということでしょうか。

 

なお、サフェを吹いてみないと仕上がり具合がまだわかりませんので、

まだまだ、小修正が入ると思っていたほうがいいかも。。。。

 

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アップし損ねていた⑤

2022-10-09 17:41:43 | 飛行機模型

旧帝国日本陸軍

KI-51 99式軍偵察機

          ニチモ 1/48 ハセガワ 1/72

 

毎度毎度の単調な記事のアップでは、やってるほうもストレスになるので、

旧作ではありますが、展示状態でのアップしかしていなかったものを掲載します。

 

キー51には「軍偵察機」と、同時に制式化された「襲撃機」という機種もあります。

「襲撃機」とは。主に超低空で地上部隊に対する攻撃と偵察を行うための機種で、

元々はソ連の「シュトルモビク」のコンセプトを手本にした地上攻撃機でした。

司令部偵察機とはちがって「軍偵察機」だからといって、偵察任務だけでは

終わらず地上攻撃任務も同様にこなしていたようです。

    

小型爆弾と機銃での制圧になりますが、キー51が、前線上空を旋回しているだけでも、

脅威となったらしい。。。。

構造的には時流にさからい固定脚を採用し、実績のあるエンジンでトラブルもなく軽量

かつ堅牢にできたうえに低空での飛行性能がよく、97式戦闘機との模擬空戦では、

あの空の狙撃兵と呼ばれた97戦を手こずらせとあります。

さらに、不整地での運用も可能で、野戦向きとされ地上部隊支援に活躍した汎用性

のある機体でした。

戦後、外地で接収され、中国やインド支那方面では現地軍で使われ続けられた

文字通りの「ワークホース」でした。

 

同じKI-51としては、初期のコンセプトとしてどちらが「先にありき」だったのかが

よくわかりませんでした。

なお、本来ならば、一〇〇式、零式、○○式となるところ、下二桁の呼称が決

まらず99式としたらしいので、まともにいけば一〇〇式襲撃機、軍偵察機となった

はずのようです。

 

1/48では国産唯一の「ニチモ」のキットです。  

エンジン部や、コクピットは当時としては頑張ったつくりになっています。   

ただし、全体的にちょっと太目かもしれません。

ハセガワ1/72は緑十字機が作りたくて脚カバーなしに直していますが、少し細かった。

緑十字は塗装ですが、なかなかに難しかったな・・・・・。

 

コメント (2)
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