nananiya72鏡の中の蜃気楼

主に1/48・1/72航空機プラモデルの製作をやってますが、
複葉機は苦手なので滅多に出てきません。

救難ヘリコプター①

2023-08-17 17:48:49 | 飛行機模型

Sikorsky S-70

航空自衛隊 救難ヘリコプター UH-60J 

                                  フジミ 1/72

三菱重工がライセンス契約に基づきH-60系、独自改造6種の機体を国産化しています。

救難ヘリコプターとして運用されていた海上自衛隊のS-61、航空自衛隊のV107の後継機種として,

三菱と航空自衛隊が独自の改造をほどこした全天候能力を持つ双発ヘリコプタです。

赤外線暗視装置、地形追随レーダ、気象レーダー、精密な航法装置を装備し,夜間でも

悪天候(限界はありそう・・・・)でも長い航続距離を生かして進出し、行動範囲は

ほぼ防空識別圏をカバーしているそうです。

今回は前作のMU-2Aと並べるために、コンバット・レスキュー用研究塗装のキットで、

初期の白と黄色のツートンタイプを作りたいと思います。

 

旅客機の背中とヘリの腹は合わせにくいというのが経験則なのですが、これもまた御多分に漏ず・・・・

っといった雰囲気・・・・・ちょっとヤスったら、またもや肘が・・・・

 

救難タイプは球形のバブルウィンドウが側面にあるのですが、ちょっと小さいか??

キャビンのなかに用具入れやザックを置こうと思いますが、適当な材料がないのが悩みどころ。

 

外観的には大きな機外燃料タンクが特徴なのですが、これが丸くならないので、ちょっとムカつく

 

整形中にフィンが取れてしまって、さらに一枚紛失中・・・・・トラブル発進です。

これから先がやや不安。。。。。

 

箱絵の写真に給油ポンプが写っていますが、なにに使うのだろう。

はて????   なにも思いつかない。。。。

 

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MU-2A MU-2J  完成

2023-08-09 10:11:10 | 飛行機模型

Mitubishi MU-2A   MU-2J

航空自衛隊 救難捜索機 飛行点検機

                   (株)ハセガワ 1/72

 

やっと完成しました。

もうちょっとです・・、 っと言いながら体調不良と猛暑で、仕上段階の細々とした作業に

やる気が続かず、長ーくかかってしまいました。

MU-2Aはその昔、入間にいましたので、柵の外から間近に見たことがあります。

正面から見ると、パイロット同士の間隔が軽自動(360㏄の)並みに狭かった。

この角度からだと、軽快なスポーツカーのように見えますね。

主翼の下面にアンテナが3本もあるのに気づいたのは、完成間際・・・

取り付けるくぼみがない・・・・・「J」のほうに主翼が行ってました。

こちらは、脚廻りがまったく違いますので、地表とのクリアランスがMU-2Aとは違います

横に並べたら、翼端の高さが違っていて、狼狽しました

キットの翼端タンクの位置はもっと下に垂れ下がるように直したほうが、いいのですが、

翼端の形状からムリと判断して、やっていません。    これも気づくのが遅かったです。

最後のアンテナ線は、暫くやっていなかったので、難儀しました。  1/72にアンテナ線は

必要か???という自問自答を・・・・・・ 出来るならやったほうがいいに決まってる。

 

救難捜索機を作ったら、救難ヘリコプターもあったほうがいいかな・・・

白、黄色のUH-60Jのキットではないが、救難タイプのキットなので、なんとかなる。

 

海上自衛隊でのSF-2 トラッカーの退役を見込み、後継にこのMU-2 の改造機が

検討されたことがあるそうですが、部隊では誰も欲しがらなかったので、幻の機体になった

らしい・・・・・・・レーダーつけて、MADブームつけて、爆弾倉つけて、エンジン大きくして

胴体のストレッチ・・・・あ、ソノブイも・・・・・S-3バイキングくらいになっちゃう???

いくらなんでも無理スジだろ。

久しぶりにS-3の箱をあけてみたら、コクピットがセットされ、胴体が貼り合わせてありました。

ちょっとはやる気になっていたようね。。。。スタンドの台座も入ってた(笑)。

 

2か月半もかかってしまいました。  

デカールがまともならもっと早く完成したはずなんだがね・・・・

コメント (2)
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