nananiya72鏡の中の蜃気楼

主に1/48・1/72航空機プラモデルの製作をやってますが、
複葉機は苦手なので滅多に出てきません。

F/A-18E レベル 1/48

2022-06-27 17:09:17 | 飛行機模型

ボーイング F/A-18E

Super Hornet

              レベル 1/48

一昨年の展示会課題のF-2もろくに進まず、その翌年分、今年の課題であるSU-57は

まったく手付かずのなか、最新の(多分、来年)課題は、F-18C.D.E.F となったそうで、

  PHOT by GJさん

「え?!そーなの?」といったら、「あの時、nananiyaさんいなかったっけ??」ということで、

すでに他メンバーは加速中、「TOP GUN マーベリック」の興奮そのままの盛り上がり状態で、

LINEグループでは資料画像が大量に行きかっています(笑)。

  

F-18は実機お目見え当時、早合点のイタレリ版で作っていますが、あんまり好きなスタイル

ではないので、スルーしようかとおもいましたが、「レベル」の脚庫のデティールが良く

値段も安かったので「レベル」にしたのですが、これが地雷キットでした。

どう修正するのか、捜しましたが、「技量もないし、主翼の陰になって見えないので。無視!」と

いう心強い記事がありましたので、低いほうに流れがちなnananiya72ですので、その線で

いきます(笑)。。

さすがにふくざつなラインで形成されているF/A-18ですので、部品分割もかなり変則的です。

 

 

主翼は内翼と外翼に分割されていますが、折り畳み機構の表現はありません。

 

 

戦闘機/攻撃機 ということで、吊るし物も一応揃っているようですので、毎度な悩みはなさそう

に思いますが、浮気するかもしれません。

仮組の状態では機首が相当に細い感じがしましたが、そんなことはないようです。

ココのパーツ割も、ちょっと嫌なカンジです。

モールドは正確なのかどうかわかりませんが、オリジナルを重視というコンセプトで・・・・

Sugumiya48に改名しようかな(笑)。

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アップし損ねていた④

2022-06-15 23:02:29 | 飛行機模型

 

U.S.NAVY RA-5C Vigilante

アメリカ海軍艦上偵察機 RA-5C ビジランティ

                   トランぺッター 1/48 & ㈱ハセガワ1/72

 

F-2がお見せできるほどの進捗がないので、展示会直前完成でアップできていなかった画像です。

トランぺッター1/48

㈱ハセガワ1/72

核攻撃機として、斬新なアイディアと新機軸を積み上げたらおっきくなっちゃた、艦上攻撃機ですが、

どうやら使い物にならなくなったようで、高速艦上偵察機として改修されたタイプです。

胴体中央に燃料タンクと核爆弾を仕込み、爆弾投下時にはテールコーンを飛ばし、燃料タンクとともに

核爆弾を後方に投射するという極めて斬新な方式でしたが、発艦時カタパルトの衝撃で燃料タンクが

はみ出してくるという事故も・・・・・

なお、攻撃機としては、核攻撃及び核報復に即応するため、空母寄港中でもカタパルトに括り付けられ、

スクランブルで合成風力ゼロでも射出発艦できる性能が求められており、それがための揚力装置を奮発し、

さらに超音速、超高空性能ですので、運用も大変だったらしく、肝心の核爆弾も1発しか搭載できない

などもあり、攻撃機としては見切られたようです。

偵察機となったといったところで、この使いにくさはご同様だったらしく、地対空ミサイルを回避できるほどの

機体強度も運動性能もなく、損害も大きく能力は劣るとわかっているのにRF-8にとって代わられるという

屈辱的有様でした。

 

さて、このキットは、あのトランぺッター初期のもので、全体的に作りにくいものでした。

このように、平べったい機体なのに、キットときたらの上下分割ではなく、左右の分割なので、合わせにくく

プラ素材もうすいので、中央部の内側にはランナーで柱を何本も立て、一部はトラス構造にして補強が必要でした。

さらに、キャノピーの後ろ辺りから、主翼にかけての機体断面が左右で違っていて、この修正も大変でした。

J-79エンジンは立派なのが2基ついていますが、インテークダクトも用意されておらず、取り付け場所も

取り付け方法もまったく無視されていました。

㈱ハセガワの1/72は背中のラインが違うという言うことで、少し盛り上げていますので、ちょっと別の機体に

見えるかもしれません。  実機と見比べてみても やはりトランぺッターは背中の形状からして平べったくて

本当に平べったい大面積の主翼と相まって、いっそう平べったく見えています。

同社の1/72では幾分この平べったさがマシにになっているような記事が見られますので、1/48にも

フィードバックして、ダメ直しをやってから再版してもらいたいと思います。

値段によっては、じっくり再チャレンジする気になるかも・・・・・やらないなきっと(笑)

 

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Mitsubishi F-2 "Viper Zero"

2022-06-10 17:30:08 | 飛行機模型

航空自衛隊 三菱F-2A/B

                     ハセガワ 1/48

 

3機分同時進行のつもりで共通パーツから、チマチマと生産しています。

コクピットも作りました。  パイロットも5人いればいいところを、8人分のパーツがありましたので、乗せるか

どうかは後で考えることにして、こんなカンジです。

 

余計なことですが、㈱ハセガワの1/48はたくさん作っていますので、パーツ状態のパイロットは2飛行隊分

くらいは在庫しています。  あんまりパイロットを乗せた状態に作らないので、大勢さんが予備役です。

この手の仕事は野球を見ながら・・・・・なのですが、これは普通の余暇時間内作業でした。

★右がタミヤのF-16についていた新型ヘルメットのフィギュイアー

このタイプのフィギュイアーのヘルメットも2世代時代遅れ感がありますので、現用機の場合は改修して欲しいと

思いますが、昨今飛行機に不熱心なこのメーカーでは無理なハナシなのでしょうね。

 

燃料タンクも組み立てを行いましたが、300ガロンセンタータンクが枠の都合でパーツは6本分+前作の

余剰があり、二本余計に出来、さらに翼下タンクがAAM-3のパーツ欠落でメーカー補償された一枠があり、

1本余計に出来ています。

★左手前はF-16の物で少し小ぶり??

 

さらに、別売りのウェポンセットでイスラエル空軍F-16用の600ガロンタンクも2本あり、しくじりがあっても

大丈夫です・・・・まぁそんなコトはないと思うがww 

      

F-2の翼下のタンクはF-16のもの(370ガロンタンク)より大容量で、グアム島まで無給油で飛べると

いうのは、機内タンクの増量、空力の改善・軽量化とともに、そんなところも影響しているのかな?  

センタータンクもパーツ比較だとF-16用より幾分大きいようですが、F-16のタンク容量データーが出てこない・・・・・

 

翼下増槽の件で、いちゃもんをつけると、㈱ハセガワの特別仕様製品イスラエルのF-16I スーファー1/48 の

箱絵写真は600ガロンタンクで写っています。

なのにパーツは入っておらず、通常パーツが入っていて、説明ではそれを不要部品(使うな表示)としていますが、

組説の作例画像は堂々と通常サイズのタンクを装着した画像になっています。

キット内容とは違う旨の記述はまったくありません。。。。  いいんだけどね・・・・お粗末だね。。。    

 

なんだろねこのちぐはぐさ加減は・・・・・

別売りパーツの600ガロンをそっちに廻すことにしましょうか。。

 

(了)

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Mitsubishi F-2 "Viper Zero"

2022-06-05 17:31:31 | 飛行機模型

航空自衛隊 三菱F-2A/B

                     ハセガワ 1/48

生い立ちからして、なにか暗い影を抱えているからなのか、ダメな子扱いで機数を減らされ

とどめに津波被害で一挙に18機を失うという災難にも遭うという涙なしには語れない物語を持つ

F-2戦闘機・・・・というカタストロフィチックな印象を持っているのはアタクシだけでしょうか???

それにしてもアメリカってぇ~国のえげつなさ・・・  さすが、かつては○○と呼ばれた   以下自粛(笑)

発売直後に一度作っていますが、クラブの課題になりやすそうなアイテムですので、在庫は3個をかかえて

おりました。  流行病で展示会がとんでも、累積3年分の課題は降ってきていますので、来年こそは

の開催を見越しての着手となりました。    

第8飛行隊のF-2Aが課題になっておりますので、他の2機はそれぞれにそれなりの思惑をもって3機

同時に着手しましたが、同時に進むかは分かりません。

 

作業中のインテークと主脚庫3機分です。  

インテークは接着面の隙間処理のメンドー臭いのがハセガワの特徴(欠点)なのですが、上下分割では

なく左右分割にしてくれると、曲面修正よりも楽だと思いますが、どうでしょうね。。。

脚庫は、同社のF-16キットよりは、多少なりとも内蔵物がありますが、いかにも寂しいので、レジンパーツを

参考に、作りこむことにしています。

 

最初に取り組むのは、ハセガワのF-16でイスラエルのF-16Iに改造用のレジンパーツ(F-16Iはその後

製品化済み)をF-2Bに組み込む作業です。

 

ハンプバックはF-16とは共通にならないので、垂直尾翼とハンプバックの双方の加工が必要ですが・・・・・

自分の工作精度はこんなものです(笑)

 

F-16に比べてF-2Bは全長が長いので、コンフォーマルタンクを約12㎜延長していますが、側面への

合わせ込みがやっかいそうです・・・・・事実現在絶賛やっかい苦戦中です(笑)。

 

 

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P-40N ウォーホーク

2022-06-04 14:35:54 | 飛行機模型

アメリカ陸軍 航空隊

カーチス P-40N ウォーホーク戦闘機 第一風防の枠
                                 

                          モーヴ 1/48

 

あとがき です。

P-40N の第一風防が左右でカタチ、枠が違う・・・・不思議だね・・・なんか理由でも?

と書いていましたが、「ほう、、そうなのか」 という記述に行き当たりました。

 

その記事によりますと、内側からその三角部分が開閉できるというのです  三角窓だったのか・・・・

  

昭和40年代の国産車をご存じの方にはお馴染みですが、運転席と助手席のAピラー側には

小さな三角形の窓がついていて、風入れというか換気というか・・・・窓を開けられない時のため?に

ついていました。   

P-40Nの三角窓がクルマのものと同じ用途なのかは、確証がありません。

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