nananiya72鏡の中の蜃気楼

主に1/48・1/72航空機プラモデルの製作をやってますが、
複葉機は苦手なので滅多に出てきません。

MU-2A/S MU-2J ⑦

2023-06-30 21:15:11 | 飛行機模型

Mitubishi MU-2A/S   MU-2J

航空自衛隊 救難捜索機 飛行点検機

                   (株)ハセガワ 1/72

ワタクシのなかでは、信頼度0%の㈱ハセガワデカールは、ロゴでテストしOK

でしたが、細かいものに割れがおきました。   少し新しいほうのMU-2J用の

日の丸がバラバラになりましたので、両方ともクリア塗布で補強することにしました。

主翼上面のウォークウェイや警戒線は失敗すると塗装からやり直しになりますので、

おっかなびっくり、ソロソロと慎重に、慎重に・・・・・まぁまぁ成功していますので、

MU-2Sはデカール貼り終わりました。

 

MH-2J垂直尾翼のチェッカーもできまして、ウォークウェイもいけました。

そろそろ完成のフェーズに入りましたかねぇ~   本来ユーザーがしなくてもいいような無駄な

努力なので、悔しくはあるのですが、もうひと頑張りです。

 

その後の作業中にMU-2Jのデカールがまだまだ脆いことがわかりました。

もう一度クリアを吹いてますので、今日はここまで・・・・・

 

こんなデカールでコケたなら成立しないキットなのに、劣化進行デカールは情けなさすぎる

㈱ハセガワの旅客機キットもご同様、積んで置いたらただのプラゴミになるけど、

そこのところに関してメーカーの矜持というものは、持ち合わせていないのでしょうか。

 

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MU-2A/S MU-2J ⑥

2023-06-25 18:13:45 | 飛行機模型

Mitubishi MU-2A/S   MU-2J

航空自衛隊 救難捜索機 飛行点検機

                   (株)ハセガワ 1/72

 

1/72の小型機に何日かかっているのか・・・・・2機だから、色分けが多いから

と言い訳しながら、ボチボチやってます。  もう「その6」になってしまいました

 

なんとか手が動いているおかげで、そこそこに仕上がってきました。

 

 

主翼は接着済みで、段差修正してから、部分的に再塗装をします。

 

 

こちらは、主翼仮止め・・・・垂直尾翼の市松模様の塗装がありますので、

主翼は邪魔なので、士の字はちょっと後になります。

 

垂直尾翼 市松模様のマスキングです。  

・・・・ですが、失敗してると直すの大変そうです。

 

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ビジネス・ジェットのネタも尽きましたので、航空自衛隊の初号機を2題

 

米軍供与のF-86F30の初号機です。    ㈱ハセガワ 1/48

TACAN(航法装置)を積んでおりませんので、右後部のインテークは埋めています。

永らく浜松で使われていましたが、後にRF-86に改造された機体です。

入間でRF-86は見たことがあり、#401というのも知っていましたが、これが

供与の初号機だったのは近年知りました。  主翼をすげかえて延命処置をしているようです。

 

マクダネル製のF-4EJの初号機です。    ㈱ハセガワ 1/48

日本到着時は、なぜか後席に計器飛行訓練用と思われるカーテンがついていました。

コーション類はすべて英文表記になっていて、その後の国産機とは違っています。

 

 

 

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MU-2A/S MU-2J ⑤

2023-06-18 21:43:06 | 飛行機模型

Mitubishi MU-2A/S   MU-2J

航空自衛隊 救難捜索機 飛行点検機

                   (株)ハセガワ 1/72

 

あいも変わらず、マスキング中で、さらに、いまだに飛行点検機の側面ラインの

色が決まっていません。

 

決めないと、進みませんので、絞りました。

 

手持ちの「赤」系「オレンジ」系です。  市販ではもっと種類があるのでしょうが、

飛行機を作っている限りは、特に不自由しておりません。

 

余剰パーツを組み立てた胴体ムスタング、主翼アパッチに塗りたくりました。

その結果がこちらです。

 

バーミリオンはもう少しオレンジよりだと思っていましたが、スカーレットよりも赤かった

T.Bレッドは赤すぎのようです。    バーミリオンですかねぇ・・・・・

 

各翼前縁の黒塗装のマスキングはまだやってない・・・マスキングは続きます。     

ふぅ~・・・・・

 

側面にバーミリオンを吹きましたが、バーミリオンではちょっと赤が足らなかったので、

#114 RLM23を重ねました。

充分に乾燥のうえ、マスキングテープを剥がしていきましたが、あちこちとマスキング

不良個所が・・・・・・ケッコー ボロボロです。。。。

結局、マスキングやり直しと同じようなことになりました。    あぁ~ぁ・・・・・・

 

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赤やオレンジを使った自衛隊機つながりで、2題

 

航空自衛隊 富士 T-1 練習機      ㈱ハセガワ 1/72

この赤は、下地ピンクです。

仕上がりは、WING誌のT-1特集の時の色とほとんど同じですが、カラー印刷の

色再現性を信じていないので、写真通りうまく出来たはずなのに・・・・・・

 

航空自衛隊 ロッキード・川崎 T‐33 練習機  アカデミー 1/48

入間基地のT-33で見かける機体はチップタンクが大体退色していて、蛍光オレンジ

には見えませんでしたので、退色表現をしてみました。

T-33は銀塗装なのですが、この機体は那覇から入間に転属したので、そのまま

エアクラフトグレーで、その後このまま那覇に帰って用途廃止になっています。

 

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MU-2A/S MU-2J ④

2023-06-13 15:25:43 | 飛行機模型

Mitubishi MU-2A/S   MU-2J

航空自衛隊 救難捜索機 飛行点検機

                   (株)ハセガワ 1/72

 

小さな機体で、塗分けが細かなマスキング作業となります。  

翼端燃料タンクの内側の防眩塗装です。

  

外側はオレンジ?蛍光オレンジ? これも経年劣化で見た目に差が出てます。

赤よりの蛍光オレンジになるのでしょうか・・・・これからです。

 

防眩塗装は黒の場合が多いのですが、この場合はグリーンになっています。  

指定は#309ですが、もそっと緑が欲しいので、#130にしています。

内翼下面とエンジンポット内舷もこの塗装です。

 

さらに、各翼前縁の汚れ防止の黒塗装もありますので、細かいマスキングが続きます。

ちょっと しんどい・・・・・・・肘も痛いし・・・・・

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ビジネスジェット つながりで、過去作を・・・・・その2

 

ダッソー・ファルコン10架空の要人輸送機 スウェーデン空軍 ㈱ハセガワ 1/48

特にイケてる、塗装例もなかったので、スェーデン空軍のセイバーライナー風の塗装に

してみました。   アンテナやフェアリングを増やし、軍用っぽくしたつもり・・・・・

 

航空自衛隊 救難捜索機 U-125A  ホームビルド 1/48

T-400同様 クラブ友からの パーツを組み上げたものです。

噂によれば、救難救助ヘリコプターは存続するみたいですが、救難捜索機という機種は

今年度いっぱいで運用を停止するようです。  

捜索任務はC-130などで補うみたいですが、人命救助という迅速性の求められる場面で

果たして名古屋にしかないC-130で大丈夫なのか?  という疑問は残るのですが、

遭難者の位置特定方法の進歩でもあったのでしょうか・・・・・。

 

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MU-2A/S MU-2J ③

2023-06-09 11:13:15 | 飛行機模型

Mitubishi MU-2A/S   MU-2J

航空自衛隊 救難捜索機 飛行点検機

                   株)ハセガワ 1/72

 

塗装開始です。 MU-2A/Sは レドームイエローベースで指定通り#329で塗装しました。

   

MU-2Jは機首を切断した後始末中・・・・というところで、サフェーサー

が枯渇・・・・在庫探したら、2本も出てきた。

 

側面の赤い太帯の色が判らない・・・・・画像も見てみましたが、原版はデジタルではないようで、

赤がうまく出ていないモノばかりですが、日の丸とは違う赤に見えますので、そこは差をつけたい

・・・・となると 少し黄色寄りのバーミリオンとかスカーレットとか・・・・・デカールは濃いめのオレンジ

になっているけど、この手の㈱ハセガワ製大判デカールは当てにならない。

当該部分のマスキングと汚れ防止塗装部分のマスキング完了です。

 

心配なのは垂直尾翼の市松模様・・・・上下に細い線がはいるんだよねぇ。。。

 

デカールの劣化具合を㈱ハセガワマークでテストです。

  

MU-2A/Sは1990年10月、MU-2Jは1993年3月製らしい・・・・すぐに浮いて来て、

幸い、割れもありませんでした。    チャック付きビニール袋での保管が良かったのだろう。

 

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