「障害のある人もない人も一緒に(...)」とか「合理的配慮」とか言われるようになってからというもの、聞こえに関する講演会等には、何かしら情報保障の対策がとられるようになってきました。
とても素晴らしいこと❗
難聴当事者として感謝の気持ちでいっぱいです。
ところが、先日、久しぶりに参加した補聴器関連の講演会には、全く情報保障の用意がありませんでした。
(コロナ対策はばっちり)
耳鼻咽喉科ドクターのお話と、補聴器を装用して活躍中の芸能人のトークショー。
予定時間をかなりオーバーして大盛況。健聴者には楽しい講演会…のようでした。
補聴器のメリットと生活の質向上。
どんなに素晴らしいお話も、聞き取りが不十分では、伝わるものも伝わらない…。
難聴の私には、ただただストレスがたまった時間でした。
参加申込みの時に、
「情報保障は、何を用意していただけますか?」
と一言たずねていたら、きっと違っていたことでしょうね…😅
合理的配慮が浸透してきていることに甘んじて、主催者に確認することを怠った私にも責任はあると、深く反省しました……😢😢😢