NAOの乗り物探訪日記

飛行機好きの若僧です。島根県の出雲縁結び空港がベースです。鉄道や高速バスも好きです。良かったら見てください!

小樽観光(2020.2.12~13 小樽の夜景と早朝散歩)

2020-02-28 15:00:02 | 旅行

新千歳空港から快速エアポートに揺られること1時間。宿泊地である小樽に到着しました。快速エアポートは初めて指定席のUシートに乗ってみましたが、乗客も少なく快適でした(^^♪ 宿泊するのはJR小樽駅前のドーミーイン小樽。部屋からは小樽駅がよく見えました。


ホテルに荷物を置いて小樽運河に行ってみました。小樽観光の代名詞と言えば小樽運河ですね。夜はガス灯が灯り幻想的な雰囲気でした。雪も良い感じに残っていました(^^♪


小樽駅方面を望遠レンズで。


「小樽雪あかりの路」といって小さいかまくらの中でろうそくが煌々と輝いていました。


運河沿いの倉庫街もライトアップされています。つららがすごいですね!


綺麗な景色に癒されますが、雪が圧雪されており三脚が立てづらかったです(^-^;




途中、カメラを持ったまま転んでしまい、レンズフードを地面にぶつけてしまいました。レンズとカメラ自体は無事だったのですが、ヒヤッとしました(^-^;


最後にJR小樽駅をバルブ撮影してこの日の活動は終了。


翌朝、ドーミーインらしい豪華なバイキング朝食を済ませてから早朝の小樽の町を散歩します。朝食会場にカメラを持って行ってなかったので朝食の写真がありません。申し訳ありません…。


小樽駅のコインロッカーに荷物を預けて最低限の装備で小樽散策です。


駅周辺は道に雪がありませんが、運河周辺は圧雪でかなりの雪が残っていて非常に滑りやすかったです。


小樽には明治~昭和初期に建てられた歴史的建造物の立ち並ぶ「北のウォール街」というところがあります。こちらは旧安田銀行小樽支店。


こちらは旧三井銀行小樽支店。


小樽商工会議所。


旧四十七銀行小樽支店。歴史的建造物はレンガ造りが特徴的です。


朝の小樽運河です。夜とはまた違った雰囲気です。


夜景の見物に比べて人も少ないのでゆっくり散策できます(^^♪




夜景撮影時も朝の散策の時もですが、1人でいると記念写真の撮影を頼まれることがよくあります。今回も数組のカップルや女子旅グループに撮影を頼まれました(^-^;


折角なので小樽港でも見に行ってみようかと思いましたが、雪が多くてなかなか思うように進めなかったので今回は断念しました。夏ですね(^-^;


北のウォール街には北のアイスクリーム屋さんという有名店があり、気になっていましたが、冬季は休業しているとのこと。アイスクリーム屋なので当然って言ったら当然ですよね(^-^;


小樽運河付近には人力車の乗り場があり、町中で人力車を見かけました。海外の旅行客には珍しいのでしょうね。


小樽駅に戻る途中で見かけた雪像。アザラシとオラフ?


散策していて気になったのが信号機。雪国なので積雪防止で信号機は縦型になっています。


1時間ちょっとでしたが、人も少なく朝のゆったりとした散歩が出来ました(^^♪


小樽駅の中はこれまたレトロな雰囲気。


小樽からは快速エアポート110号で新千歳空港へ向かいます。


JR小樽駅は島式ホーム2面4線ですが、1線はこの小樽で終着のようで頭端式のホームになっています。


アイスクリームを食べられなかったので駅の売店でミルクソフトを購入しました。濃厚でおいしかったです(^^♪


小樽終着の快速エアポート91号として721系が入線してきました。折り返し新千歳空港行き快速エアポート110号となります。


行先表示は新千歳空港。


今回もUシートを指定しました。普通席の+530円で乗ることが出来ます。ゆったりと座れるので安いもんです(^-^;


座席は普通指定席と同じクロスシートです。


空港連絡列車らしくトランク用の荷物棚も装備されています。


途中、なかなか見られなかった海を見ることが出来ました。札幌からは満席になりちょっと窮屈でしたが、苦戦が続くJR北海道の路線の中でも快速エアポートの走る函館本線、千歳線は屈指の高需要路線のようです。


1時間ほどで新千歳空港に到着です。Uシートは快適でした。小樽もまだまだ見てみたいところが沢山あるので夏頃にリベンジしたいです。

さて、この後、前日と同じようにフードコート前のガラスエリアで飛行機撮影です。

2020年2月12日:新千歳空港(いきなり雪レフ全開!)

2020-02-27 14:24:22 | 新千歳空港
ANA1227便、737-500のスーパードルフィンにて新千歳空港に到着しました。


冬季で展望デッキは封鎖されているのでフードコート前のガラスエリアで撮影開始!


ファーストカットは雪レフで機体のお腹まで真っ白になっていたJ-AIRのE170です! 曇っていてもこれだけ明るく撮れます! ランウェイ19運用のときの雪レフは効果絶大です(^^♪


ANAのQ400は新千歳から東北地方、さらには道内路線を運航しています。


新型コロナウイルスの影響で深刻な路線運休が相次いでいる中国路線。春秋航空も例外ではありません。


ANAの787-8が雪レフの中やってきました!


機体のお腹や翼の下まで明るく照らす雪レフ、綺麗にしなる翼。787で雪レフは最強です(^^♪


常夏のハワイから雪国新千歳へやってきたハワイアン航空。非常に美しいですが、日本で1番ミスマッチな組み合わせですね(^-^;


雪の中タキシングするキャセイパシフィックの777-300。コロナウイルスの影響の他、大規模デモのせいで運休が相次いでいます。飛んでなんぼの航空会社には大打撃ですね。


プッシュバックするANAの777-200。


先程の787-8がやってきました。ANAは国内線用のトリプルセブンの後継機として787-10を11機導入することを決定しましたね。さらに国際線用の787-9も9機追加発注を行いました。いずれもエンジンはJALと同じゼネラル・エレクトリック社のGEnx-1Bエンジンを搭載するとのこと。今までANAの787はロールスロイス製のエンジンを使用していましたが、相次ぐ不具合による長期にわたるエンジン交換が影響したのでしょうね。ANAの787シリーズは追加発注分も全て受領するといよいよ100機を越えます。JALがジャンボ機を100以上運航していた時のようにB787はANAのシンボルになりますね。


私の搭乗してきたANAの737-500と。ANAのトリプルセブンの主翼と被っちゃってますね(^-^;


雪レフのワンワールドトリプル!


スーパードルフィンのJA305Kは福島へ向かいました。


PEACHは新千歳空港もハブにしているので多くの便数が飛んでいます。


どうしちゃったの?ていうくらい汚れのひどい香港航空。デモとコロナウイルスの影響で機体洗浄すらできないのですね。


東京2020塗装の777-300がオープンスポットからトーイングされてきました。


JALの777-200は羽田へ向かいました。


AIRDOの767-300ERも羽田へ。北海道が地元のAIRDOは雪景色がよく似合います(^^♪




新千歳空港はプライベートジェット機も多数発着するようになっていました。


成田からスプリングジャパンがやってきました。


新塗装機はまだこのJA06GRのみなのですね。


タイ・エアアジアXはLOTTE WORLD特別塗装機!


雪レフのランディング4連発! まずはAIRDOの737-700。


JALの737-800。


ジェットスター・ジャパンのA320。


ANAの777-200。


ANAトリプルのスポットインを見届けてこの日は撤収。この日の宿は小樽に取ってあるので快速エアポートで小樽へ向かいます。

小樽では夜景撮影をしました。次回は小樽運河の夜景です。

ANA1227便 B737-500(2020年2月12日:仙台~新千歳)

2020-02-26 16:02:03 | 飛行機搭乗記
2020年2月12日(水) ANA1227便 仙台14:20~新千歳15:35 仙台SPOT:5 新千歳SPOT:8 機種:B737-500(JA305K) 座席:20A 飛行距離:335マイル 飛行時間:1時間1分 飛行高度:25000ft

全国的に新型コロナウイルスが流行っていますが、楽しい夏を迎えるために手洗い・うがいやマスク着用を心掛けて乗り切りましょうね! 私もマスクが手放せない生活が続いていてビクビクしています(^-^;


今回はいよいよ旅のメインイベント、ANAのB737-500、スーパードルフィン搭乗です!


搭乗機は737-500のJA305Kです。残っている3機の中では最も早い3月中の退役が発表されているだけにこの機体に搭乗できて良かったです(^^♪




コックピット撮影!


エンジンのドルフィンを見ながら搭乗!


機体後方まで進みます。


今回は最後尾より1つ前の20Aです。


翼がよく見えます。737-500の主翼は短いですねw


フェイスイーストでプッシュバック。


ランウェイ27へランナップ。


テイクオフ! 他の方のブログでも見ていて意識していたのですが、737-500は加速力が他の機体よりも鋭い感じがしましたw


離陸後、大きくレフトターン。仙台空港の全景が見えました!


一旦、海上へ出ます。


高度を稼いだら再び大きくレフトターンして再び内陸部へ。


雪景色が見えるかと思って左側を指定していましたが、雲海でほとんど見えず…。


機内サービスが始まったのでアップルジュースで一息。


今回、737-500に搭乗して是非手に入れたかったのがこのスーパードルフィン退役記念グッズ。ANAのWEBサイトで販売していますが、737-500のみ機内販売で手に入れることが出来ます。一生モノのお土産を手に入れて満足です(^^♪


安全のしおりも年季が入っています。


北海道に入ってからは右に左に旋回しながら飛行します。


高度を下げてようやく地上が見えました。何処を飛んでいるか分からなかったですが、どうやらランウェイ19Lへ着陸するようです。




辺り1面雪景色です!


ランウェイ19Lにランディング!




誘導路へ。


ANAトリプルが駐機している後ろを通って駐機場へ。


元々5番ゲートへ到着予定でしたが、8番ゲートに変更になりました。


CAさんにお礼を言って降機します。737-500は惜しまれつつも6月に完全退役してしまいます。737シリーズで1番好きな機体だっただけに退役は寂しいです。もうちょっと早くに乗っていれば良かったです…。


最終的に12分遅れに縮めてくれました。許容範囲ですね(^-^;

さて、雪の新千歳に到着しました。展望デッキは封鎖されているのでフードコートのガラスエリアで撮影します。次回は雪レフの新千歳空港編です!

2020年2月12日:仙台空港(快晴の東北の玄関口にて)

2020-02-23 03:55:43 | 仙台空港
FDA702便にて仙台空港に到着しました。


乗り継ぎまで2時間以上あるので早速展望デッキへ。仙台空港は快晴です!


今回は乗り継ぎ利用ですが、折角仙台まで来たので撮影のお供にお気に入りのずんだシェイクとずんだ餅です。写真は無いですが、昼食は仙台名物の牛タンをいただいていきました。仙台グルメは大好きです(^^♪


さて撮影開始。ANAの767-300ERは沖縄行きANA1863便です。


離陸滑走開始! このJA604Aは元スターウォーズジェットですね。


仙台空港の展望デッキからは仙台市の街並みが良く見えます。仙台市バックで!


沖縄まで3時間半のロングフライトです。プレミアムクラスなら快適ですね(^^♪ 首都圏から仙台は新幹線が絶大なシェアを誇っているので、関東からの航空路は成田からの国際線乗り継ぎ便が設定されている程度です。そのため、767や777などの中・大型機は所要時間のかかる大阪線や沖縄線に投入されています。


ANAの737-700は福岡からのANA1275便です。


仙台空港のターミナルはランウェイ27エンド寄りにあるのでタッチダウンは展望デッキの目の前です!


雪化粧の美しい蔵王山脈をバックにタキシングする737-700。


私が搭乗してきたFDAのゴールドのJA09FJがプッシュバック。折り返し出雲行きFDA703便です。


IBEXのCRJ700はFDA703便と同時刻に出発する新千歳行きのIBX49便です。


IBEXが先行します。


仙台市バックで。IBEXは仙台が拠点です。ANA修行の関係でいずれ搭乗することになると思います。


FDAのゴールドも仙台市バックで。JA09FJは黄金の國、岩手県平泉のPRラッピング機でもあるので東北地方で1番撮影したい機体の1つです。


仙台市バックで降りてきたJ-AIRのE190は伊丹からのJAL2205便です。


JALの仙台発着便はほとんどがJ-AIRでの運航です。


PEACHは新千歳からのMM414便。仙台空港を発着するLCCはPEACHの他、昨年秋からエアアジア・ジャパンも中部線を運航しています。


J-AIRのE170は伊丹行きJAL2206便です。


仙台市バックでテイクオフ!


ANAのQ400はセントレアからのANA363便。


この機体を撮影して展望デッキからは撤収。しかし、保安検査を受けましたが、私が乗る予定の737-500は新千歳空港からの出発が遅れたため、仙台空港到着は30分遅れとなっていました。


出発ロビーからもガラス越しに撮影可能。私が搭乗する737-500が新千歳からのANA1224便としてやってきました。展望デッキにいるときからこのANA1224便の動向を追っていましたが、一向に新千歳を出発しなかったのでハラハラしました(^-^; とりあえず来てくれて安心w


タキシングしてきました。


737-500のJA305Kです。残り3機となった737-500は退役記念で全機にラッピングが施されています。このJA305Kはエンジンのイルカ君が魚の花束を持っています。可愛らしいですね(^^♪




特徴的なおにぎり型のエンジンももうじき見られなくなりますね。


機首付近にもイルカ君のステッカーが貼ってあります。


スポットイン。折り返し出発までしばし待機。


後続でエバー航空のA321がやってきました。初撮影のぐでたまジェットです! 思わぬ収穫でした! これで仙台空港での撮影は終了。

次回はいよいよANAの737-500、スーパードルフィンで新千歳へ向かいます!

FDA702便 エンブラエルE175(2020年2月12日:出雲~仙台)

2020-02-22 04:49:14 | 飛行機搭乗記
2020年2月12日(水) FDA702便 出雲10:25~仙台11:50 出雲SPOT:2 仙台SPOT:7 機種:エンブラエルE175(JA09FJ) 座席:21K 飛行距離:483マイル 飛行時間:1時間6分 飛行高度:37000ft 飛行速度:942km/h


今回からフライトです! 保安検査を受けて1番搭乗口より搭乗します。FDA702便はJAL2992便とのコードシェア便です。


目の前に搭乗機であるゴールドのJA09FJが待ち構えています! ゴールドは初搭乗です!


今回は値段が安かったのでFDAの直販で予約しました。


ドキドキの搭乗です。FDAは今年初搭乗になります!


座席は最後尾の21K。FDAで後方座席に座るのは初めてです。事前の座席指定では21列目はブロックされていましたが、搭乗手続きの際、最後尾に座りたい旨を伝えたら二つ返事でOKとのことでしたので座席変更をしてもらいました。


新型のウイングレットがよく見えます。ゴールドっていうのも新鮮ですw


本日は搭乗客もあまり多くないようなので定刻よりも10分も早くプッシュバック。グラウンドさん勢揃いでお見送りです! 行ってきます!


ランウェイ07へ。


ランウェイ07よりテイクオフ!


眼下は地元、松江市!


そして中海を見ながら上昇します。


ベルトサインが消灯し、機内サービス。シャトレーゼのチョコレートとコーヒーで一休み(^^♪




福井から富山辺りを抜けるときは日本アルプスが眼下に見えました! 雪で覆われていて非常に美しい景色でした(^^♪


福島県から山形県を通り日本海側から太平洋側へ向かいます。福島県上空を通過中、猪苗代湖と雪に覆われた磐梯山が見えました!


仙台市上空から太平洋側へ出たときは雪も無く快晴でした!


大きくレフトターンし、仙台空港ランウェイ27へアプローチします。


復興の進む仙台市です。




仙台空港ランウェイ27へランディング!


小型機用の滑走路をクロスし、誘導路へ。


定刻よりも15分も早くスポットイン!


降機します。非常に安定したフライトでした。ナイスフライト!


さて、1年半ぶりの仙台空港到着です。この後すぐに展望デッキへ上がって撮影開始。

次回は仙台空港撮影編です。