猫の住む街駅前珈琲店

家に帰る前にひと休みしていきませんか?最近はB T Sと韓流ドラマとフラダンスにはまってます。

息子の転勤③

2020年10月15日 22時42分02秒 | 家族のこと

息子の引っ越しが済んで、私の調子がおかしくなった。

フラのレッスンに行って、ウェアを全部忘れた事に気付き、友達に貸してもらった。

大阪のお土産を、個別の袋に入れて準備したのに、持っていくのを忘れた。

いずれも準備してるのに、直前に忘れるパターン。



そして、息子がまた家に帰って来た。1週間東京に出勤なのだ。

その翌日は、仙川のアパートの引き渡しのため、息子とやって来たが、またまたお財布と鍵を忘れて来た私。

どうしちゃったのかな?
息子は、のんびりし過ぎてるから、何か仕事した方がいいと言い、病院行った方がいいと言う。認知症の疑いということか。

ちょっと自信無くなるなぁ。

ガスを止めに来たり、ルーターを取りに来たり、今日指定してある用事が済み、仙川の町に出てランチした。

雨じゃなかったら、もっとお店を見たかったな。
もう来ることも無いけど、とってもいい町。小洒落たお店がいっぱいで。

息子が良く来た店を見て回る。夜しかやってないお店もある。
入ってみたかったお店に入ってみた。
中華料理屋。担々麺美味しかったな。胡麻風味というより、山椒の香りがするのは、初めて食べたかも。
癖になりそうだけど、もう来ることないな。

不動産屋さんが来て、鍵を渡し、やっとすべて引っ越しは無事終わりました。

さようなら、仙川。

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息子の転勤②

2020年10月15日 19時33分59秒 | 家族のこと

息子の引っ越し当日、朝7時に仙川に着いた。
サンドイッチを買って、アパートに向かう。
掃除をしながらダンボールに詰め、引っ越し屋さんは10時に来て12時には出発した。
このままトラックで大阪に行くのかと思ったら、大阪行きの車に載せ替えるんだって。他の人の荷物とは同梱しないんだって。ふーん。良くやってくれるよね。

翌日11時に大阪に荷物が着くというので、朝6時半の新幹線で夫と息子と3人で大阪に向かった。
あっという間ね〜。

11時、荷物も受け取ったので、ご近所散策も兼ねて昼ごはんを食べに行った。

マンション裏手の町中華。
老夫婦がやっている。
「俺、ここにちょくちょく来ちゃうかもな」
うんうん、息子と仲良くしてくれそうな雰囲気。おおきに。

オフィス街の谷町4丁目。ホントに都会に住むんだね。
大阪城もすぐそばで。会社も近くてコンビニもセリアも業務スーパーもあって、快適だなぁ。
「会社のお金でこんなとこ住めてラッキーだな」とウキウキしてる息子。
何事もポジティブが大事だね。

息子は翌日から仕事だというので、父と母は夕方日帰りで帰ってきました。
2日間疲れました。

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息子の転勤①

2020年09月29日 09時40分49秒 | 家族のこと

転勤の息子の引っ越しが近づき、不要荷物を実家に置きたいというので、夫と車で取りに行った。

部屋に着くと、息子はホットカーペットカバーをお風呂場で洗っていた。

「ビールみたいな水が出るんだよー」

さもありなん。部屋が汚い。掃除機もかけてない。ダンボール箱が山積みだ。

「これは前の日に詰めればいいし、これは当日ビニール袋に入れて…」と言うが、無理と私が判断。

あと数日あるけど、キッチン周りは、今詰めることにした。

掃除機もかけて、夫に床を拭いてもらう。

夫は、自宅さえ拭き掃除はしないのに、これも親子の思い出だからね。

息子はその間、カバーを脱水してはお風呂場ですすぎを繰り返し、外に干した。

叩くとゴミが落ちると言うので、「掃除機かけてから洗うんだよ」と言うと「そんなの知らないよ」と言う。

そういうことも、させとくんだった。

息子は、転勤が決まった当日に、いつも行く原宿の美容院に知らせに行った。

高校生の時から12年も通っている。兄のように慕っている店主が、「俺より驚いてた」そうだ。

夫婦で開いてるお店が、ますます年輪を重ねていくように、手土産にバームクーヘンを持って行ったという。

結婚式の引き出物みたいだけど、よく思いついたね。もういい年だからそのくらい当たり前か。

うちに持ってきたのは、バーベルやお姉ちゃんにあげるゲームと飲みきれないお酒くらい。

お酒は母に任せなさい。

あとは引っ越し当日に手伝いに行って、翌日大阪へ私も行きます。

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母の入院と退院:ROCKな母

2019年02月19日 11時10分30秒 | 家族のこと

韓流ドラマも見てますが、いろいろ大変なこともありました。

実家の母が、先日呼吸が苦しくなり救急車で入院しました。心臓弁膜症もあるので、これはヤバいと終電間際で病院に駆けつけ、結果的には透析もしているが心臓に水が溜まったことが原因でした。水分制限がうまくいってなかったということです。

入院手続きを終え、夜中の3時半に病院を出て、タクシーもなく、弟と義妹と3人で1時間半3駅歩き始発に乗って実家に帰りました。

5日入院して、これまた急に退院することになり、義妹に着替えや靴を持ってきてもらいタクシーで退院したのでした。

先生が本人に退院してもいいと言ったので、本人はその気になってしまい家族は慌てたというわけです。家族に先に連絡してもらいたいよね。ましてやケアマネなど連絡しないといけないのに。母の身勝手に付き合いました。

またまた母復活です。息子も「おばあちゃん、ロックだよね」と笑います。

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息子の一人暮らし

2018年06月14日 17時33分01秒 | 家族のこと
25歳の息子が一人暮らしをすることになった。

引っ越し前に、夫と娘と息子の4人で掃除に行った。
使っていない冷蔵庫と服などを車で運ぶ。
息子は、お姉ちゃんが高校生の時に描いた油絵を、新居に持っていくと言う。

「白い壁にちょうどいいんだ、知らない人の絵よりはいいんだ」と言う。

最近、絵を描いて仕事にしているお姉ちゃんは
「今の方が何倍も上手く描ける」と言うが、油絵は面倒で描く気もないらしい。

京王線の仙川はいい街だ。なんでもそろっている。
家族向けの街。
アパートもなかなか広い。クリーニングも済んでいて、掃除の手間もいらないくらい。
いい部屋探したな。

荷物が届く前にお昼ご飯を息子がご馳走してくれた。

トンカツ定食。こういうお店がたくさんあって、母としては安心する。

なにが手間って、息子の買った家具がみんな組み立てが必要ってこと。
通販で買った荷物が、その日に11も届いた。
まずダイニングテーブルを組み立て、ベッド、洗濯機の設置、ガスコンロ。
なんだよ~、こんなに大変なんて。
結局TV台が組み立てられなかった。
息子はあまりに大変なことに気づき、食器棚は出荷前だったので、完成品に変更したらしい。
1.5倍高くなったと言っている。

インテリアを考えて、所帯を持つくらいの勢いでいろいろ揃えている。
家で使っていなかった空気清浄機やラグまで買って。
「快適に暮らしたいんだ」と言う。

お姉ちゃんが一人暮らしの時は、住民票も移さなかったけど、
息子は来週には移すらしい。
「おれ、世帯主だぜ」と喜んでいる。


夫と娘は先に車で帰り、私と息子はベッドを完成させた後、
仙川で一杯飲んで帰りました。
息子と二人で飲むのは初めてだな。
近いうち仕事を変えたいとカミングアウトを受けるけど、好きにすればと思う。 

若いときは借金をしてもいろいろ経験したほうがいいんだって。
20歳代で話すことは10歳代の時の事。
30歳代で話すことは20歳代の時の事。だから今いろいろやりたいんだって。
誰かの本に書いてあったそうだ。
飲み屋で力説する息子。
いいぞ、いいぞ!なんでも頑張ってくれ!
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母と友達

2018年03月13日 10時26分41秒 | 家族のこと
相変わらず毎週実家の母の元に通っている。

週3回看護師さんが来てくれる。
うち2回は家のお風呂に入る介助、そして1回は歩行リハビリをしている。

毎回健康状態を調べて、お風呂に入れてくれたり、外の散歩に付き合ってくれたり、
母の昔話を笑いながら聞いてくれる。
4人の看護師さんが交代で来てくれるが、どの方も人間として超越しており本当に頭が下がる。

昨日実家に行ったところ、前日に友達から電話があったと言い、母の様子が少し変わっていた。
髪もヘアクリームをぬり、シャンとしている。
その友達から、またみんなで食事をしようと話があったためだ。

母は、小学校時代の友達数人と毎年のように泊りがけで出かけていたことが懐かしくてしかたがないのだ。
その友人たちの中に男性もいて、ずっとチヤホヤされていたことが垣間見える。
一緒に学童疎開をした仲間で、絆の深さが違うのだそうだ。

家族旅行は、私が小学校の時に1回だけ鎌倉に行っただけなのに、だ。
この歳になって、そんなことを恨むわけではないが、
80歳過ぎにしては、母は時代の先端を行っていたのではないか。

定年まで、母は正社員で働いた。
夏休みには、父も母もお盆の時期に夏休みを取り、
夫婦別々に、各自の友達と旅行に行った。
私と弟は祖母に面倒をみてもらった。
それが当たり前と思って育ったが、自分が家庭を持つと
私にはそれができない。楽しくないと思ってしまう。
家族と旅行に行き、子供の成長を見て、同じ思い出をのちに話す楽しさの方を優先してしまう。
もちろんたまに友人との旅行は楽しいけれど、母は完全にそちらが優っていた。

いつもの10名ちかくの友達も少しづつ亡くなり、今回が最後の食事会になるかもしれないと言う。
一人前の中年女性になった私は、全面的にバックアップして、その会に連れて行こうと思う。
しかし見栄張りの母は、杖で電車で行くと言う。
「車いすでそばまで行って、そこから杖にすれば?離れたところで待っててあげるから」
こういう私に肯かない母。
間際になったら、髪も染めて服も新調したいと言い出すのではないか。

夫に愚痴ると「羨ましいよ、お義母さんのいいようにしてあげれば?」と言う。
夫のお義父さんは入院しているので、できるうちが幸せなのかもしれない。
自分がその年齢になった時、何をどう思うのか。どうしたいのか。
母とは違うのではないかなと、漠然と思う。
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義父の入院

2018年02月26日 10時11分04秒 | 家族のこと
ブログを更新していない半年では、実家の母は病状が安定していました。
毎週実家に行って昼食とお風呂の支度をしています。

その代わりと言ってはなんですが、主人の父である義父が調子が悪いです。

もう92歳で、今月から入院しています。
昨日はお見舞いに行ってきました。

認知症ではないのに、体が動かないのは本人にも家族にも辛いです。
自分に何か買ってくるなら、孫であるうちの息子に何か買ってやれと言いました。
そして、自分の葬式は簡単でいい、
夫には、人に笑われないようにしろと言いました。
それが遺言になるかもしれません。

60歳の夫ですが、一緒に商売をしているからでしょうか、
いつまでも子供なのでしょう。

本当なら自宅に連れてくることは難しいかもしれないけれど
夫は、外出で一度義父を連れて来たいようです。
義父の体力的に大変かもしれないけど、家族が悔いの無いようにしてほしいと思います。

そして、今年ももうすぐ桜が咲くなぁ、
私も何回桜が見られるだろうと思うのです。
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母と「君の名は。」

2017年07月29日 05時57分25秒 | 家族のこと

実家のひまわり。

母が「君の名は。」を観たいと言っていたので
レンタルを待っていっしょに見た。

7/25にDVD発売で、7/28にレンタルしたから
私にしては最短で見せてあげる努力をしたことになる。

「話の展開が早いから、あらかじめ内容を話すね」とかいつまんで話す。
すると
「昔の、『君の名は』じゃないのか」と母。
「!!!!」

違うよ!
昔同じ題名の映画があったのは知ってるけど
まさかリメイク版と思っていたとは・・・!

80歳過ぎにしては、現代の情報に通じてると思っていたけど
映画の内容までは知らなかったのね。

逆に世の中のどれだけの人が、昔の「君の名は」を知ってるんだろうか。
私はぼんやりと、同じだなあと思ってました。

母はどうにか話について来て
「よくできてるね」と言っていたので、見せてあげて良かったです。
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医師に望むこと。

2017年07月15日 11時45分31秒 | 家族のこと
訪問看護師さんに
「心臓の病院の先生が、なんだか物足りなくて」と話した。

母が症状を話しているのに、先生は付き添っている私に確認する感じなのだ。
母が高齢だからとは思うけど、本人の話をきちんと聞いてほしい。
そうして、結果「年だから」という意味合いのことを言う。

「患者さんの話を聞くのが、大事だよね」と訪問看護師さん。
「以前ね、救急にいた時、心筋梗塞の人が運ばれてきて
 先生が『よし!助けるぞ!』と言ったのね。鳥肌がたったよ。」

医師はたくさんの懇願と期待を毎日受けて、重圧に負けそうになるかもしれないけど
「よし!助けるぞ!」っていう気持ちを見せて欲しいよ。

訪問看護師さんが言った。
「せめて、次に受診するまで頑張ろうと思わせてくれないとね、先生は。」

それでも母は、先生のそっけない態度に
「大した事ないんだとホッとしたよ」と言う。
物は考えようなんだな。
「これだけしか」と思わず「こんなにいっぱい」と思うってことかな。
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母の近況

2017年07月15日 11時19分01秒 | 家族のこと


母の心臓が少しだけ弱ってきたようだ。
少し歩くとハアハアするという。
透析で水分制限しているからね。
血管もつまりやすくなるしね。
水分多く摂ると心臓に水がたまって苦しくなるしね。

そんなこんなで、綱渡りみたいに過ごしています。

それでも、趣味の刺繍と編み物は続けていて、
考え方もポジティブで、ある意味自分に都合のいいように解釈してるけど。

昨日は心臓の病院の帰りに、ランチにジョナサンに寄りました。
和風御膳なんて頼みそうな年齢だけど、母はピザとサラダとオニオングラタンスープを頼み、
塩分を控えている舌にはしょっぱかった様子。
元気が出るように、夕飯にはほか弁のステーキ弁当を半分づつ食べました。
柔らかくて美味しいと満足そう。
年寄りも肉を食べないとね。

夕方には訪問看護師さんがお風呂に入れに来てくれて
お昼にピザを食べたと言ったら、
「秋田の母にも食べさせないとね。ピザなんて食べたことないかも」と言っていました。
いなかでお母さんは一人暮らしだそうで、
仕事とはいえ、他人の母親の面倒を看てくれて、本当にありがたいことです。

どうも私は、人の裏を見すぎる傾向があるけれど、
母を見ていると、人の良い所だけを見ていれば幸せなのかなと思います。
昔の嫌なことも忘れているしね。
楽しかったことを繰り返し話して、ふるいにかけて残しているのかもね。
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