猫の住む街駅前珈琲店

家に帰る前にひと休みしていきませんか?最近はB T Sと韓流ドラマとフラダンスにはまってます。

猫なんかよんでもこない。

2016年09月28日 15時55分07秒 | 猫のこと
「猫なんかよんでもこない」というマンガを買った。
4年前に出版されたばかりの頃、この本を浜松町の本やで探したが見つからなかったのです。
「まあ、いいか」とその後忘れていたが、ブックオフで見つけました。(正規でなくてごめんね)

その頃は豆太朗が亡くなり、ちぃこだけだった。
そして今はちぃこも亡くなり、福だけになった。
本の中でもクロちゃんが亡くなり、ボロボロ涙が出てきた。

体から魂が抜けていく瞬間、「戻ってきて!」と思う瞬間の感情が、
また蘇って来てしまった。

「福、おいで」と声をかけてみる。
知らん顔か。
福なんかよんでもこない、まったく。
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繕い裁つ人。

2016年09月21日 18時45分56秒 | 手芸倶楽部
ミシンを買ってから、ブラウスやワンピースを4枚作った。
と言っても、同じ型紙でワンサイズの簡単なものだけど。


この2か月半は、思う存分手芸をした。
大満足。

先日、「繕い裁つ人」という映画を見た。
主人公が、ストイックにきちんと凛として洋服を作る姿が印象的。
そして、自分を開放する時に、チーズケーキをホールで食べるシーンがある。
そのチーズケーキを題材にした「グレーテルのかまど」というNHKの番組を見た。

映画監督のこだわりで、直径15cmで高さ6cmのチーズケーキだったと分かった。
一人で食べて満足できる大きさ。
フォークを縦に刺して、ボリュームを実感できる大きさ。

静かな映画だけど、チーズケーキが主人公の別の面を語っていた。

裁縫は、きっちり型紙を写して、きっちり角を合わせて縫う。
気持ちが正しくなる感じ。
お坊さんの修行みたい。
それが編み物と違うところだね。
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