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本日より8月か。
真夏の本領
破壊力がすごい晴天続き。
皆様方におきましては
日中作業
水分補給は、くれぐれもお忘れなく
熱中症など、お気をつけあそばせ。
続き。
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今回の、ファーストドライバーは
Mr.Mさん。
50分ずつの交代。
スタートから、タイムもぐんぐん速くなり
後半はビシッと、まとめてくる。
さすが高身長で、声が大きいだけではない
実力者。
順調に50分、走り切り
2番手のqzeさんと、交代。
この頃には、雨もあがる。
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そして、再びエンジンをかけるが
かからない。
しばし、何度か試すものの諦め
早々にピッドにて、原因を突き止める作業へと、かわる。
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結論から言うと
この後再び、コースに戻ることはなかった。
午前中いっぱい、あれこれと原因を追及すべく
パーツをチェックし
「これかも?」と、疑わしい箇所がみつかるも
予備はない。
そして、その調達に
往復4時間弱、300kmの道を走り
やっとのことで、入手してきたパーツを付け替えても
再び、エンジンはかかることはなかった。
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文字にすると、これが全てなんだけど
プレッシャーの中での、マイスターの仕事ぶりをはじめ
メンバー全員が、全力で
なんとか走らせたいと、トライしていたこと。
一歩、離れて見てる
ドライバーではない私には、グッときた。
12時間は、長く
長いからこそ、最後の最後まで
何か出来ることはないかと、企て、実行したことに
後悔はないんだと思う。
50/720で、終わってしまったけど
50分から以降、長い時間をかけ
リタイアする直前まで、闘ったんだと自負する。
やるだけやったのだ。
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パーツの調達に走った、オカシラとマイスター。
ネットワークを駆使して
パーツを探してたMr.Mさん。
もう一台の、自分の124も
乗ってこないとあかんかもって話していた、ネルのとーさん。
レーシングスーツを、脱いだり来たり
2番走者ゆえ、常に緊張感をキープしていたqzeさん。
マイスターの横で、グズるパーツに「愛してるよ」っと、云って
和ましてくれた、DAIGOさん。
走れなくとも、胸に沁みる耐久に
参加できたことを誇らしく思う。
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オカシラとマイスターが、帰ってきた時
すぐに走り出せるようにと
エンジンのかからない耐久号を、ピットから出して
給油しているところ。
今回の耐久で、最も好きな一枚。
ただ悔しいだけで、終わらなかった12時間耐久だった。
皆さん、ありがとうございました。
甲子園感。
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