連休、スタート直線が過ぎ
第一カーブくらいか。
思わぬ道が、混んでいても
にっこりし、舌打ちはしない
なんて、穏やかな境地には
未だ到達せず。
〆切に追われる
アレンジや、スケッチの日々。
先日は、久しぶりに娘がきて
ネコ達と戯れる。
概ね、仕事にも前向きで、はりきってるようで安堵。
仕事先、他のスタッフについても
「先回りして考えられへん」「全体が見えてないねん」
などと、多いに愚痴るのだけど
私は心当たりがありすぎて、絶句。
さて、引き続き悩ましきことは
nap号の、ゲソゲソ問題。
悩ましいとは、書いているが
もう、諦めている。
(まとめてなおすぞと、考えてる。)
先日も、コンビニの駐車場で
塩結びと、ゆで卵を食したのち
「そうそう、フクピカで拭かないと」っと
おもむろに、掃除を開始するも
左リアフェンダー付近で手が止まる。
隙間があれば、何かを差し込みたくなるし
穴が空いていれば、何かを突っ込みたくなるという
習性は、万人に共通する事柄だと
理解しているのだけど
かくいう私も。
おもむろに、不要になったカードを隙間に差し込み
グイグイしてるうちに、もう夢中。
あれこれと、コツコツと塗装を取りながら
「浮いてるところは無いも同然」と
脳内でリピートしつつ、最後のミステリー地帯
リアのバンパー付近もコツコツしてみる。
かなりのぶ厚さ。
すでに、力加減もわからず
渾身でガチガチしてみると
大きな面積で取れ
2mほど、派手に飛び去る。
シューン
さながらカナリアが飛んでる風情。
それはさておき
その塗装の、塊を拾いに立つと
後ろに、数人のギャラリー。
もちろん、目が合うのだけど
このような時、赤の他人にかける、適切な言葉は
浮かぶはずもなし。
「えへへ」っと、薄ら笑いを浮かべ
その場に落とした、黄色のカケラ達をソッコー集め、拾い
そそくさと、その場を立ち去る。
娘の
「先回りして考えられへん」「全体が見えてないねん」
という、言葉が、リフレインする。
帰宅後、ゲソゲソ箇所の
おさらいをしてみる。
もう少し、かためて時間の取れる時に
雨風が入らぬ程度には、なんとかする所存。
平成最後の、とか
新元号最初の、とか
全く響いて来ない。
(個人の感想です。)
全てを、リセットできるはずも無し。
懐かしむのは、個人の出来事。
何か新しくしたいことがあれば、きっと今すぐするべきだ。
結局のところ
千代に八千代にわたしは私だ。
カナリア、、、
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