少し前になるのだけど
娘と「バンクシー展」に、行った。
南港ATCギャラリー。
あらかじめ、時間指定付きのチケットを
ネットで購入。
スマホの、バーコードで場内に入れる方式。
平日とはいえ、結構な混雑気味か。
さて、娘。
だいたいが、カツカツで生活している。
ここで云う、「カツカツ」とは
文字通り、「金が無い」そーいう意味だ。
よって
あれこれと、節約するのは当然だ。
一人暮らしといえど、現実は
生活に必要不可欠な物以外
予算を掛けにくいだろうと思う。
で
娘が興味があるのかないのかは、別として
タイミングが合えば、無理矢理連れ出す。
幸い私は、フットワークだけは
ものすごく軽い。
少しでも、多感な歳のうちに
とりあえず見ておく。
「つまらん」かったとしても
それで、自分の感性の傾向がわかると云うもの。
食わず嫌いが、1番もったいないのだ。
おもしろいなぁと思う。
若い時には、興味はあっても余裕が無くて
歳をとれば、余裕ができても興味が薄れてくる。
好きだったはずのことが、じゃまくさくなるのは
もう好きじゃなくなったと云うことだ。
ともあれ
なんでもネットな時代だけど
体験することが、肝だと信じてる。
さて、非常に残念なお知らせ。
先日の絵画コンクール。
今回、一次審査も通らず。
一向に、鳴かず飛ばずの現状維持。
それでも、いつかいつかと寄る年波でも挑戦魂。
宝くじも、買わんと当たらん。
コンクールも、参加しないと入選できん。
これ当たり前。
で、娘と云えば
知らないうちに、某アパレル系会社の
オーディション。
一次審査、二次審査を通過して
先日、最終審査オーディションに
東京へGoTo。
結果は残念だったのだけど
1200人応募で、最終審査の100人に残ったのは
素晴らしい。
そこで、また想う。
若いうちに、滑り慣れすることも
大事。
第一に、メンタルがタフになる。
それに、いちいち大いなる期待をしなくなる。
ダメなら、次!
今に見ておれ!
その精神なのだ。
正直
本音はめちゃめちゃ悔しい。
がっかりする。
「次こそ行ける気がする!」
っと毎回想うけど、現実は厳しい。
いやもう、娘
チャレンジし続けてくれと思う。
怖がってると
冒険できないから。
次!
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