本日雨、のち曇り
今日は京都市美術館で絶賛開催中の
奇想全開、ダリ展へ
雨がザンザン降ってる中、現れた京都市美術館
ミステリー映画なら、事件の現場になってる感漂う雰囲気
平日やのに、人多し
そして
唯一撮影OKだった
見たかったリップソファーがいちばん初めに展示♪
斜めから見た図
やっぱり何度見ても素敵♪
しかも原寸スケール♪
前にも記したけど、ダリが好きでウン十年
この人の生き方も、見た目の奇抜さも
ひかれるところ満載で、当時十代だった私は影響をたっぷり受け
憧れまくってた
実際の絵は、持っている画集とは違って
細かなタッチや、スケール感
それにあわせ飾られてるフレームも込みで見れて
新鮮だった
(もちろん会場は撮影禁止)
で、一通り見た後に
お約束のミュージアムショップ
(オールダリグッズ)
まぁ、それはそれは、、、
あんなモノ、こんなモノ多数取り揃えられてるわけで
どれもこれも必要無いけど、欲しいなーって思うもの多数
でも買わへんもん
しかーし、最後に壁面に仕掛けられた、コレ!
要はガチャポン的なヤツ
こんなふうに、簡素的ピタゴラスイッチ風味方式
何も買わないぞ!って思ってたけど
「1まわし=1ダリ」
「2まわし=2ダリ」
(「まわし」って、、、)
っとか
「レジで1ダリ紙幣を購入して下さい」
っと、わざわざ書いてあるのを見て、、、
ついつい
(「まわし」たい!)
良いオトナもぐるぐる回してきゃっきゃ云う♪
ダリ美術館のタマゴモチーフ的、2タマゴカプセルと2ダリ紙幣
(2「まわし」してん)
早く開けたいけど、すぐに開けないのがオトナの作法
(知らんけど)
ムフフと想いつつ、隣りの蔦屋に移動
(笑いすぎ)
雑貨や本を一通り見たのちコーヒーを飲みつつ
態勢を整え、満を時して
オープン
(おおげさ)
そして中身は
2まわしぶん
(くどいか)
ピンバッジとシール♪
っと云うわけで、ピンバッジにホクホクしつつ
素敵だった「ダリ展」でした♪
(やっぱ笑いすぎ)
思えば学生の頃
「天才になるには天才のふりをすればいい」
っという、一見尋常ではないような言葉もずっと覚えてたし
「完璧を怖れる必要はない、そこには絶対到達しないから」
(たしか、、、)
っていう言葉にも、何度も救われた
「見た目は大事!」っていうことを、トレードマークのヒゲで
自身で体現し表現したダリだけど
今でも「見た目は大事」そして「中身も大事」って思う
もちろんだ
「見た目以上の中身でなければならないし、逆に中身以上の見た目に魅力はない」
ってことを誰かが言っていた
何かで読んだんだったか
いろんな言葉が、繋がったり組み合わされたり
訂正されたり、消えていったりの中
自分なりのやり方が決まっていくんだろう
って、改めて考えた一日でした
っとさ
めでたし、めでたし
「まわし」って、、、
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