えむこの小部屋

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平取町歴史の散歩道

2011-10-12 18:29:17 | ぶらり
ニール・ゴードン・マンロー
1933年に北海道に渡り、平取町二風谷(にぶたに)で暮らしました。
アイヌと親しくなった彼は、9年後、昭和17年に他界しました。
亡くなる時に、コタンの人々と同様の葬式をしてくれるよう遺言したそうです。

NHK「わが心の旅」で、二風谷アイヌ資料館館長の萱野茂 さんが、
民族の独自性を世界に伝えようとした英国人マンロー先生のを 足跡をたどり、
遺族に謝意を伝えアイヌ式の供養を捧げる映像をみました。
マンロー先生のご親族の方もアイヌ式の供養をしていたのが、印象的でした。


ユーカラ(アイヌ民族に伝わる叙事詩の研究者。言語学者。