第７回大会ヒストリー ～大会までの道のり編～

　今回ほどギリギリまでドタバタした大会はありませんでした。

　まずは大会日設定です。今月末に千葉県白子町で行われる全国クラブ対抗の前哨戦的な日程で大会日を設定してた関係で、いつもはギバちゃんと被る今週末が毎度の事でしたが、今年は全県中学新人がその日になり断念。いろいろ模索したんですが、いろんな大会が毎週あって今回の週しかないって事で決定しました。ですが、毎度会場として押さえてる高舘テニスコートが日曜日に硬式＆軟式の大館市民大会があるため使用できず。土曜日だけでもって事で予約して、最終日を面数少なくなるけど上ノ岱テニスコートで初めて開催する事としました。大館市へ申請書を提出し、全て段取りが完了してすぐに事件は起こります大館市から☎が？？？

大館市「すみません、ダブルブッキングしてしまい、申し訳ありませんが今回の大会は日にちを変えるか別会場で行うかしてくれませんか」

　ウソでしょ。今の世の中なら裁判沙汰にする輩が多そうな物件ですが、これからも長い付き合いになる大館市さんって事もあり、今回はこちらで折れる事としました。大会まで１ヵ月を切っていたので会場探しでてんやわんやでしたが、結局上ノ岱を二日間貸切らせてもらう事になって上ノ岱での完全開催となりました。

　出場チームも今回は苦しみました。一般のチームの参加がうまく集まりません大館の市民大会と被った関係で桂城がこれなくなり、さらに山瀬も同じく大館市の団体のため微妙さらに常連の姫神も土曜日にヤスの結婚式があるため厳しい状況に(あ、ヤス、結婚おめでとう)。最近シニアチックなチームになりつつあるＮＡＳＴＣのため、県外チームとの交流も薄くなりつつあり県外のクラブは断念。結局、山瀬は最終日のみ参加でしたが、ほぼ能代って感じのメンバーでの参戦でした(それでも参加してくれてありがとう)。

　一般がいない＝懇親会への参加がないって事なんで、この大会の裏テーマ(？)である夜には夜の戦いがあるって感じの飲み会を開催できなくなったため、正直モチベーションが下がってしまった事は否めません。それがこの後も引きずる形になっていきます。

　ほかの団体に関してはある程度連絡を取りながら、締切過ぎても調整ってのが続きました。で、１２チームになりそうでしたので、６面だとちょうどいい進行になる感じなんで組合せ＆進行表を作成ところがあるチームが急遽来れないって事になり、悩んだ末にウチのジュニアをその枠に参戦させる事にジュニアって言っても父兄にも入ってもらいのチームでしたが、それはそれで楽しかったようです(山瀬が日曜日来るんで土曜日だけの参戦でした)。で、いざメンバー確認と思ったら、当初２チーム出るって言ってたトコから１チーム分のエントリーしかなく、またまた11チームに。大会直前の木曜日夜、急遽北秋田市女子選抜なるチームを作る事に。ウチの娘っ子の方は練習試合の予定をドタキャンしてもらい大変ご迷惑をお陰しましたが、なんとかかんとか金曜日の朝にチーム編成が出来る事になり一安心。ところが…

　大会前日、金曜日１０時頃に突然の電話が２チーム出せるって言ってたトコから、２つ目のメンバー出し忘れてたんだけど、なんとかなりませんかとの電話が。どうしようか迷いましたが、まだプログラムを印刷してなかったんで、急遽ＯＫ出して結局両日１３チームって感じになったのでした。そこからはバタバタなラストスパートで大会当日を迎えるのでありましたとさ。

　そんなこんなで大会が始まりました(つづく)