小学生から中学生へのアプローチ!?

　土曜日は１年生大会に大館のニプロハチ公ドームへ行ってきました。

　昨年からダンロップカップって名称が加わり、大会使用球がスリクソンとなって２回目の大会です。ボールの相性なのか、アップする場面が結構みられました。パワーヒッターに多く見られる傾向があるようで、コントロールショットタイプはほとんど変わらないプレーをしてたと思われます。二日目の男子は見れてないんですが、昨年男子を見た際はそんなに気にならなかっただけに、打点や打ち方に問題があると思われます。今後もドーム会場だったりスリクソン使用大会だったりありますので、いろいろ対策を練って練習させていこうと思います。

　結果は中体連のＨＰに掲載されてます。気になる方はご確認ください。全体的に言うと、ジュニアの活躍が目立ちました。小学生のレベルが上がってきた結果だと思います。あと、今年の中１世代ににも問題があるのかもしれません。それは、下手になったとか伸び悩んでるとかでは無く、ある程度体が出来上がってきた事によるテニススタイルの変化時期に入ってる事が一つの要因じゃないかと思われます。決して方向性は間違ってないと思いますが、その事がミスを生み出したりしてその積み重ねが敗戦になってる可能性が考えられます。いまは我慢の時かもしれませんので、迷わず自分を信じて進めていければいいんじゃないでしょうか？って言っても、負けたくないってなっちゃうから難しい年頃かも…。まぁ、ひと冬我慢して春に戦えるようになればいいんじゃないでしょうか？

　今回出場した選手たちの来年度からの活躍を期待してのコメントでした。