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お陰様で発足してからまるっと15年!今年度より日連クラブチーム登録しました。ますます進化するNASTCにご期待下さい!!

無言の圧力に負けないように!?

2018年11月20日 | Weblog
 先週末、小僧も娘っ子も頑張りました。小僧は都道府県対抗秋田県代表1予選会を無事クリア。娘っ子はTSC講習会において活躍しました

 TSC講習会ですが年々参加選手のレベルが下がってる気がします(失礼なコメントすみません)。技術は上がってます私が気になるのは、積極性や素早い行動という部分や「元気」といった面の低下です。各チームのカラーってのがあるでしょうから押し付ける事は出来ないのかもしれませんが、講習会の講師が声出してってやってるのならそれに従ってやってみるのが講習会の暗黙の了解(?)って思ってます。今回の講師の皆さんは声出して元気にヤル派(?)が多かったと思います。

 最近、トップ選手でも声を出さないでプレーする選手が出始めました。声出しは二の次的な指導者も増えてきたのが現状です。声を出す事の良しあしはともかく、私の場合声を出して元気にプレーする事が「全力プレー」であり、全力でプレーする事が相手して下さる選手や指導者への礼儀であると考えています。チームを指導していく上で「周りから応援されるチーム」を目指す以上、ダラダラしたりせず、手を抜いたりせず、自分の出来る事は自分でするなどの行動で示していかなければならないんじゃないかと思います。今年の甲子園で金足農業高校が大ブレークしましたが、彼らを応援する人たちはきっと彼らの「全力プレー」に共感したんじゃないかと思います。それが、あの大舞台であのような活躍を見せられたんじゃないかと思ってます。スタイリッシュな時代にこんな古い感覚って思う人もいるかもしれませんが、そこは私が指導者として携わっている以上、こだわっていきたいと思っています。

 今回の講習会、最後の選手代表あいさつを娘っ子が務めました。長く続いたこの講習会で初めての事だったんでとても光栄でした。講習会中、娘っ子たちは誰よりも素早く行動し、球拾いやコート整備等にも積極的に関わってこの講習会の進行のサポートをしてくれていました(元気は△)。その甲斐あってか選出されたと思ってますが、緊張する事無く、見事な挨拶でした。今回の行動等、すべて加味しても、今回参加してくれた選手の中では「勝つ資格」を得るまでになってんじゃないかと思わせる感じでした。つまり、負けたら私のせい。それだけのプレッシャーを私に与える活躍に、闘魂注入させられた二日間でした
コメント
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