東北中学校ソフトテニス大会は無事に日程を終えました。8月8日(月)に開会式、9日(火)団体戦、10日(水)個人戦が行われ、災害級の大雨の中でしたが全てニプロハチ公ドームで行う事で日程を終了する事が出来ました。大会スタッフの皆さま、お疲れさまでした&ありがとうございました。団体戦の結果は以下の通り
【男子】
優 勝=西郷第一(福島県)※全中出場
準優勝=八郎潟(秋田県)※全中出場
第3位=中野(岩手県)、大曲(秋田県)
【女子】
優 勝=石川義塾(福島県)※全中出場
準優勝=宮内(山形県)※全中出場
第3位=中野(岩手県)、鶴岡第三(山形県)
私は昨日、娘っ子と共に個人戦へ昨年も東北大会に出場したものの、コロナ禍の影響もあってここまでなかなか思った通りのテニスが出来ないまま1年が過ぎた感じでした。そんな紆余曲折を経て、正直久々に仕上がった感じになったため、全県総体の時とは段違いの状態で臨めると確信してニプロハチ公ドームへ向かいます。が、私にアクシデントが朝から車からなんか変な音がするなぁって思ったら…パンクしてました。なんか不吉な予感が。慌てて修理し、チョイ遅刻でドーム入りする。さらに嫌な情報が初戦の相手が棄権との事で、もはやベスト16も一度も試合せずにシードペアとの試合が初戦になる芳しくない状況に。初戦はいつも動きが悪いのが定番で、徐々に調子を上げていくタイプなだけに、不安が募ります。
試合は案の定、立ち上がりの第1ゲームを落とし、嫌な流れになりそうでしたが、今回の彼女らは違いました。いつもより体が動き、プレーにキレがあり試合は一進一退の攻防になりました。ゲーム2-2の5ゲーム目、先に抜け出したのは娘っ子ゲーム3-2となり、この勢いで一気に勝ち切りたいトコでしたが、そうはいかずにファイナル突入ファイナルは後手後手に進み、どっかで追いつきたい状況。3-4の場面で勝負のツイストが決まって追いついた…と思った瞬間、相手選手の勝利への執念でギリギリ追いついて打ったのはフレームそのボールが二人の間に落ちて失点。そのビックプレーで完全に流れを持っていかれ、3回戦敗退っていう結果となり、全中出場は叶いませんでした。
ジュニアの時から指導してきて、最終年の今年に最高の成績で卒業させたいと思っていただけに、本当に残念でした。彼女らはここ最近目指して練習してきたプレイがほぼ出来ていただけに、それなのに敗退。いつもなら号泣しそうな場面でしたが、グッとこらえて敗戦を認めていました。それを見て、自分の指導力の無さに申し訳なさが上回ってしまって、重要な最後のミーティングをせずに解散してきました。帰って来て試合をもう一度振り返ってみたんですが、涙が出ました。悔しさもありますが、やはり申し訳なさが上回った感じです。早い段階で最後のミーティングを行いたいと思います。
昨年の全中は岩手県の男子ペアが優勝と輝かしい成績を出した一方で、他の東北勢は全て初戦敗退という残念な結果。ですが、今年の東北は違いそうです。間違いなく昨年よりもレベルアップした選手たちが全国へ挑む形になりそうです。全中は8/19~21まで、北海道旭川市で開催されます。東北勢の活躍に期待したいと思います。そして、秋田県から男子団体に出場する八郎潟中、女子個人に出場するセキラミオ、トアサラの2ペアを秋田の地から応援したいと思います。がんばれ東北、がんばれ秋田。
【男子】
優 勝=西郷第一(福島県)※全中出場
準優勝=八郎潟(秋田県)※全中出場
第3位=中野(岩手県)、大曲(秋田県)
【女子】
優 勝=石川義塾(福島県)※全中出場
準優勝=宮内(山形県)※全中出場
第3位=中野(岩手県)、鶴岡第三(山形県)
私は昨日、娘っ子と共に個人戦へ昨年も東北大会に出場したものの、コロナ禍の影響もあってここまでなかなか思った通りのテニスが出来ないまま1年が過ぎた感じでした。そんな紆余曲折を経て、正直久々に仕上がった感じになったため、全県総体の時とは段違いの状態で臨めると確信してニプロハチ公ドームへ向かいます。が、私にアクシデントが朝から車からなんか変な音がするなぁって思ったら…パンクしてました。なんか不吉な予感が。慌てて修理し、チョイ遅刻でドーム入りする。さらに嫌な情報が初戦の相手が棄権との事で、もはやベスト16も一度も試合せずにシードペアとの試合が初戦になる芳しくない状況に。初戦はいつも動きが悪いのが定番で、徐々に調子を上げていくタイプなだけに、不安が募ります。
試合は案の定、立ち上がりの第1ゲームを落とし、嫌な流れになりそうでしたが、今回の彼女らは違いました。いつもより体が動き、プレーにキレがあり試合は一進一退の攻防になりました。ゲーム2-2の5ゲーム目、先に抜け出したのは娘っ子ゲーム3-2となり、この勢いで一気に勝ち切りたいトコでしたが、そうはいかずにファイナル突入ファイナルは後手後手に進み、どっかで追いつきたい状況。3-4の場面で勝負のツイストが決まって追いついた…と思った瞬間、相手選手の勝利への執念でギリギリ追いついて打ったのはフレームそのボールが二人の間に落ちて失点。そのビックプレーで完全に流れを持っていかれ、3回戦敗退っていう結果となり、全中出場は叶いませんでした。
ジュニアの時から指導してきて、最終年の今年に最高の成績で卒業させたいと思っていただけに、本当に残念でした。彼女らはここ最近目指して練習してきたプレイがほぼ出来ていただけに、それなのに敗退。いつもなら号泣しそうな場面でしたが、グッとこらえて敗戦を認めていました。それを見て、自分の指導力の無さに申し訳なさが上回ってしまって、重要な最後のミーティングをせずに解散してきました。帰って来て試合をもう一度振り返ってみたんですが、涙が出ました。悔しさもありますが、やはり申し訳なさが上回った感じです。早い段階で最後のミーティングを行いたいと思います。
昨年の全中は岩手県の男子ペアが優勝と輝かしい成績を出した一方で、他の東北勢は全て初戦敗退という残念な結果。ですが、今年の東北は違いそうです。間違いなく昨年よりもレベルアップした選手たちが全国へ挑む形になりそうです。全中は8/19~21まで、北海道旭川市で開催されます。東北勢の活躍に期待したいと思います。そして、秋田県から男子団体に出場する八郎潟中、女子個人に出場するセキラミオ、トアサラの2ペアを秋田の地から応援したいと思います。がんばれ東北、がんばれ秋田。