日曜日、スポセン杯女子の部が行われていましたが、私は秋田市へ⁉︎1級審判員研修会に参加してきました。
毎年東北6県で持ち回りで開催されており、今年は秋田県開催!5年に1回はこの研修会に参加しないと1級審判資格更新出来ないのですが、実は前回は不参加コロナ禍のため開催出来なかった事から、特例という事で更新になったので、今回が初参加でした。
午前中は学科、午後は実地と本格的学科は難問が出されてグループ討議の後、解説という流れで、久々にハンドブックを隅々まで見る機会をいただきました。1級審判員を取得しに東京行った時と同様にとても勉強になった感じです(審判台を利用して若嶋津くんバリの三角跳びで戻ってダイビングボレーする様な魅せるプレーする選手いないかなぁと思ってましたが…反則でした=タッチ)。あと、全日本インドア準決勝の映像、一連の流れで初めて観ました。ミスジャッジがあるのもソフトテニスってゆー風習(?)、大きい大会だけでも電子化も導入してそろそろ無くしていけないかなぁと思いました。審判員の負担も、ミスジャッジも減る事は確かです(金額の問題はあるけど…)。
午後からの実地は審判員、選手、審判員チェック係に分けて、参加者は必ず1回はその3種目を体験するシステム!試合はファイナルゲームのみで行いました。あまり長いラリーを続けず、出来ればある程度のとこで副審側にサイドアウトして欲しいって話だったんですが、現役選手の本能なのか、ギリギリのアウトを狙ってるのにコートに収まっちゃう事が多々。また、ほとんどが顔見知りなんで、わざとネットタッチやインターフェアなどの失点プレー満載で、ツッコミどころ満載のワチャワチャな感じでした。試合数少なくしてでも、真剣な試合の審判をする&見るって流れの方がイイかもって思います。1級審判取った時に東京インドア見に行きましたが、東京都の審判員のキビキビした動きは素晴らしかった記憶があります。模範演技見るだけでも、勉強になったと思ってます。
通常は5年に1回の受講ですが、東北は各県持ち回りの関係で特例で6年に1回の受講を義務付けている様です(本当かどうかは定かではありませんが…)。とても勉強になった1日となりましたので、次回も真剣に学びたいと思います。