みっこの気ままライフ

日々の感じた事いろいろ話

大猷院へご案内

2023-01-23 18:21:39 | 旅行、散策
朝から気温が上がらないです。10年に一度の寒波が来るっていうし
午前中のレッスンで部屋が寒いと大変だからと床暖房のスイッチも点いてるし、ストーブも点火OKなのに寒すぎだわ。

前回のお復習ムーンリバー。メロディがもう少し流れるように吹きましょうね~🎵


さて、日光の旅続いては東照宮を通り抜け大猷院。
その手前の二荒山神社(ふたらさん)にもちょっと寄りました。


何時だった?寺田心君がTV番組で日光を案内してました。ん~何時だ?まぁいいでしょ{/face_tehe.gif" style="letter-spacing: 0.13rem;">
迫力あるなぁ~ライオン丸じゃなくて狛犬ですよ。良、縁と書かれてます。
拝殿前には心君の案内にもあったラピスラズリを持った金のウサギが居りました。パチリ。

今年は卯年だから待ち受けにしました。

で二荒山神社を抜けると常行堂があります。ここは阿弥陀如来がお祀りされてご供養が行われる場となってますが昔は厳しい念仏修行をする場であったそうです。
宝冠阿弥陀如来様は孔雀に乗っています。約800年前に作られたそうです。周りの四菩薩も孔雀に乗ってます。孔雀は毒蛇をも退治する事から解毒と癒しの象徴なんだそうです。

国宝「大猷院」にやって来ました。

仁王門を通り御水舎があります。
天井に龍が書かれているのですが風化でよく見えませんでした。
次に二天門。美しい

持国天と広目天が居ります。

足下まで納まらないので繋いで見てください。
裏側に風神、雷神が配置されています。
この門に書かれた「大猷院」の文字は家光公の戒名の上三文字です。

続いて石段を上がると両側に鐘楼と鼓楼。そのまた先に夜叉門があります。
この四夜叉に逢いたかったのです。
赤いのが毘陀羅、緑が阿跋摩羅、白が犍陀羅、そして青の烏摩勒伽です。この烏摩勒伽が持ってる矢が破魔矢の発祥だそうです。
門の彫刻も素晴らしく、牡丹が彫られていることから「牡丹門」とも言われています。

祖父の家康公のお側に居たいのと東照宮より控え目にと作られたというけれど黒に金はかなり目立つと思うのよね。


見所いっぱいでやっと唐門にたどり着けました。この先に拝殿、国宝の本殿があります。相の間でお坊様から説明を頂きました。中は金箔が貼られ別名「金閣殿」とも云われてるそう。襖絵は狩野探幽、永真作の唐獅子。家光公の鎧が有りました。
本殿脇に行くと

竜宮城の門の様な皇嘉門に護られた家光公の墓所になります。

何度も日光には来てましたけど説明を聞いたりも出来て良かったです。



















縁結びの神社ですよ。



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