ピチュピチュピチュ・・・・・・・・
鳥の鳴き声で目が覚めた。
外はもう明るくなっているのですっかり朝かと思いきや・・・・まだ3時すぎ。
緯度の関係で朝がくるのが早いのね。
外は夜中に雨が結構降ったみたいで、芝がしっとり濡れている。
・・・・つか霧。
初寝袋にもかかわらずすっかり熟睡したワタクシ。
気持ちいい朝~
肌寒いのでしっかりパーカー&ジャケットを着て寝袋に入ったのだけど、これは暑かった・・・汗かいてたし。
寝袋の力を軽く見ておりました
朝食は昨日買ったますやのパン。
相方はそれにソフトカツゲン。
外の緑を眺めながらのごはんは超うまい~~~!
初撤収にちと手間どいながら作業をしてると、ここの管理人さんが軽トラで登場~。
使用料(確か)500円×2人=1000円をお支払い。
空はなんとなく晴れてきそうな気配も見えつつ出発!


目指すは釧路。
途中で寄った道の駅足寄にはチーズ工房があるらしかったのだけど、朝が早かったために見れなかった(てか食べれなかった・・・早朝から動くとこういう残念なこともあるのだね)
相方は「なつかしい~~~~~」を連発しながらのドライブ・・・。
小さな街をいくつか抜けて、いくと気づいた。
みんなお家はコンパクトサイズで四角くてお屋根に瓦がない!
寒いとこだから瓦がないのは納得・・・だけどなぜにみなこんなにお家が小さいの????
肌寄せ合って寒さをしのぐ?
この疑問は旅の間(いまだに)ずっと離れませんでした。
どなたか明確な回答を!!
芽登のカラオケ屋・・・・??現役??
さて白糠あたりで久々に海に出る。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・真っ白。
何にも見え~~~ん!!
海かどうかも分かんない~~~~~!!
霧がすごすぎて何にも見えません・・・・!!!
道の駅しらぬか恋問で休憩してみるけど、霧は一向に消える様子もなく。
こんな中でも旅人ライダーさんは走っている・・・。
釧路市街に近づくも白さは変わらず・・・すぐ横を見て「もしかして湿原ってるかも!?」などと想像のみで景色は見えず。
ちと迷いつつ(北海道の街ってなんでこんなにわかりずらい!?)たどり着いた釧路の和商市場!!
もちろん目的は
勝手丼
市場内でごはんを別に購入し、お魚屋さん(いっぱいあって迷ううえにそれぞれのアピールもすごい!)でごはんに盛る具を選ぶシステム。
うに、いくら、しゃけ、さば、たまご、もろもろ・・・・うま~~~~~~!!!
ちょっと早いお昼ご飯だったので相方「入るかな~」と言ってたくせに、しっかり完食!
うになんて、こんな美味しいの初めて食べました。(うちではほぼうにを食すことはないしね)
あああ。カロリーも相当なのに・・・・。
美味しい気分をしっかり味わった後は湿原を見るため、またもや海とはおさらばして内陸へ。
細岡展望台。
そこまでの道のりもすごかったけど・・・
何も見えませんがな。
目をこらしてやっとぼや~~~~んと見える・・・・かな・・・・・。
あああ、残念。いつかこの景色リベンジ!
でもその後丹頂鶴発見!!!
た、たぶんたんちょうづる・・・・。


次に目指すのは摩周湖
はい、当然真っ白です。
晴れた摩周湖を二人で見ると別れるという言われもあるそうなのでいいのか・・・でも白すぎてここがどこなのかも分かりません。
ん?
何かいるぞ?
あ!!!
キタキツネ~~~~~
こいつは絶対に触ってはならぬと相方に強く言われていたけど、まさか触れるくらいに近づけるとは思ってなかったのだけど。
「何かくれ~」と言わんばかりに向こうから近づいてくるし!!
かわいいけど・・・かわいいけど・・・・きちゃないのだ。
慌てて避けて車に乗込むと、こいつ、車舐めてるし。(ええええ!?)
あ~、びっくりした~。けどらっきー!やっと北海道らしい動物に目前で会えた
さらに期待のグルメ、エゾシカバーガーを食すため、道の駅摩周温泉の敷地内にある『sweet home sweet』(だったかな?)にわくわくして向うと・・・・・お休み!!??
が~~~~~~
~~~~~~~ん!!
相当ショックなワタクシ・・・次の目的地川湯温泉へ。
この川湯温泉駅、なんとカフェが併設されているのです。

時間が遅かったため、相方はソフトクリーム、私はプリン。
これもまたうま~~~~~
窓の外には列車が。
このカフェの前にもうひとつ気になった雑貨屋さんがあることを発見。
入ってみると木のガラスケースに天然酵母パンが並び、作家さんの器、アジアンな雑貨や服が。
しかも、奥の畳の間にはクイックマッサージチェアが!!??何とも不思議感たっぷりなお店です。
美味しそうなのでパンを購入。
ここの女性のオーナーさん、何ともアジアンでアフリカンな雰囲気で元気な素敵な方でした
好きなものをめいいっぱい詰め込んだようなお店・・・・・私の理想がここにありました。
うわ~~~~、好きだな~~~~~。
ちょっと自分の目指したい方向がこのお店のおかげで見えてきたような気がしました・・・。
ごゆるり処 ぱん 雑貨工房『花花』(ぱなぱなと読むらしい) また行きたい!
さてそろそろ今宵の寝床を。
今回は屈斜路湖畔の『和琴半島湖畔キャンプ場』。
湖の側なんですが、内陸側しか解放されてなく、湖はテントからは見えず。
キャンプ場内には年配ご夫婦が二組だけ。
なんだかいい雰囲気です。
張り終えてから摩周温泉まで戻り、地元スーパーでお惣菜を買い込む。
料理をしないでそこでしか食べられなさそうなものを簡単に食べるのもまたオツ。
それから川湯温泉あたりの(かなり走った!!)小さな民宿(名前忘れた)で掛け流し温泉に入らせていただく。
ちょっと昔なつかしなお宿で、お風呂も貸し切り状態
気持ちよかった~。
で、テントに戻ると・・・・・・ここからが悪夢の始まり。
馬鹿者ども・・・いや若者たちがうちらのテントの真横でどんちゃんさわぎ!!!!!
相方→
怒。
静かなキャンプ場で夜にバーベキューで騒ぎまくってはいけません。
人生語ってるけど、その前にマナーを守ってくれ!!!!!
女の子達のキャーキャー声もここではえらく響くのです・・・・。
結局耐えきれずに注意して静かにしてもらいました。 相方えらい!
はぁ~~~~、とんでもない夜だわ。ききわけのよい子たちでまだよかったけど。
ちょっと雨の残る中、やっと静かになったキャンプ場でおやすみなさ~~い・・・・
次回『地球は丸かった』編へつづく!!
鳥の鳴き声で目が覚めた。
外はもう明るくなっているのですっかり朝かと思いきや・・・・まだ3時すぎ。
緯度の関係で朝がくるのが早いのね。
外は夜中に雨が結構降ったみたいで、芝がしっとり濡れている。
・・・・つか霧。
初寝袋にもかかわらずすっかり熟睡したワタクシ。
気持ちいい朝~

肌寒いのでしっかりパーカー&ジャケットを着て寝袋に入ったのだけど、これは暑かった・・・汗かいてたし。
寝袋の力を軽く見ておりました

朝食は昨日買ったますやのパン。
相方はそれにソフトカツゲン。
外の緑を眺めながらのごはんは超うまい~~~!
初撤収にちと手間どいながら作業をしてると、ここの管理人さんが軽トラで登場~。
使用料(確か)500円×2人=1000円をお支払い。
空はなんとなく晴れてきそうな気配も見えつつ出発!



目指すは釧路。
途中で寄った道の駅足寄にはチーズ工房があるらしかったのだけど、朝が早かったために見れなかった(てか食べれなかった・・・早朝から動くとこういう残念なこともあるのだね)
相方は「なつかしい~~~~~」を連発しながらのドライブ・・・。
小さな街をいくつか抜けて、いくと気づいた。
みんなお家はコンパクトサイズで四角くてお屋根に瓦がない!
寒いとこだから瓦がないのは納得・・・だけどなぜにみなこんなにお家が小さいの????
肌寄せ合って寒さをしのぐ?
この疑問は旅の間(いまだに)ずっと離れませんでした。
どなたか明確な回答を!!

さて白糠あたりで久々に海に出る。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・真っ白。
何にも見え~~~ん!!
海かどうかも分かんない~~~~~!!
霧がすごすぎて何にも見えません・・・・!!!
道の駅しらぬか恋問で休憩してみるけど、霧は一向に消える様子もなく。
こんな中でも旅人ライダーさんは走っている・・・。
釧路市街に近づくも白さは変わらず・・・すぐ横を見て「もしかして湿原ってるかも!?」などと想像のみで景色は見えず。
ちと迷いつつ(北海道の街ってなんでこんなにわかりずらい!?)たどり着いた釧路の和商市場!!

もちろん目的は


市場内でごはんを別に購入し、お魚屋さん(いっぱいあって迷ううえにそれぞれのアピールもすごい!)でごはんに盛る具を選ぶシステム。
うに、いくら、しゃけ、さば、たまご、もろもろ・・・・うま~~~~~~!!!
ちょっと早いお昼ご飯だったので相方「入るかな~」と言ってたくせに、しっかり完食!
うになんて、こんな美味しいの初めて食べました。(うちではほぼうにを食すことはないしね)
あああ。カロリーも相当なのに・・・・。
美味しい気分をしっかり味わった後は湿原を見るため、またもや海とはおさらばして内陸へ。
細岡展望台。
そこまでの道のりもすごかったけど・・・

目をこらしてやっとぼや~~~~んと見える・・・・かな・・・・・。
あああ、残念。いつかこの景色リベンジ!
でもその後丹頂鶴発見!!!



次に目指すのは摩周湖

晴れた摩周湖を二人で見ると別れるという言われもあるそうなのでいいのか・・・でも白すぎてここがどこなのかも分かりません。
ん?

あ!!!

キタキツネ~~~~~

こいつは絶対に触ってはならぬと相方に強く言われていたけど、まさか触れるくらいに近づけるとは思ってなかったのだけど。
「何かくれ~」と言わんばかりに向こうから近づいてくるし!!
かわいいけど・・・かわいいけど・・・・きちゃないのだ。
慌てて避けて車に乗込むと、こいつ、車舐めてるし。(ええええ!?)
あ~、びっくりした~。けどらっきー!やっと北海道らしい動物に目前で会えた

さらに期待のグルメ、エゾシカバーガーを食すため、道の駅摩周温泉の敷地内にある『sweet home sweet』(だったかな?)にわくわくして向うと・・・・・お休み!!??
が~~~~~~

相当ショックなワタクシ・・・次の目的地川湯温泉へ。
この川湯温泉駅、なんとカフェが併設されているのです。


時間が遅かったため、相方はソフトクリーム、私はプリン。

これもまたうま~~~~~


このカフェの前にもうひとつ気になった雑貨屋さんがあることを発見。
入ってみると木のガラスケースに天然酵母パンが並び、作家さんの器、アジアンな雑貨や服が。
しかも、奥の畳の間にはクイックマッサージチェアが!!??何とも不思議感たっぷりなお店です。
美味しそうなのでパンを購入。
ここの女性のオーナーさん、何ともアジアンでアフリカンな雰囲気で元気な素敵な方でした

好きなものをめいいっぱい詰め込んだようなお店・・・・・私の理想がここにありました。
うわ~~~~、好きだな~~~~~。
ちょっと自分の目指したい方向がこのお店のおかげで見えてきたような気がしました・・・。
ごゆるり処 ぱん 雑貨工房『花花』(ぱなぱなと読むらしい) また行きたい!
さてそろそろ今宵の寝床を。
今回は屈斜路湖畔の『和琴半島湖畔キャンプ場』。
湖の側なんですが、内陸側しか解放されてなく、湖はテントからは見えず。
キャンプ場内には年配ご夫婦が二組だけ。
なんだかいい雰囲気です。
張り終えてから摩周温泉まで戻り、地元スーパーでお惣菜を買い込む。
料理をしないでそこでしか食べられなさそうなものを簡単に食べるのもまたオツ。
それから川湯温泉あたりの(かなり走った!!)小さな民宿(名前忘れた)で掛け流し温泉に入らせていただく。
ちょっと昔なつかしなお宿で、お風呂も貸し切り状態

気持ちよかった~。
で、テントに戻ると・・・・・・ここからが悪夢の始まり。
馬鹿者ども・・・いや若者たちがうちらのテントの真横でどんちゃんさわぎ!!!!!
相方→

静かなキャンプ場で夜にバーベキューで騒ぎまくってはいけません。
人生語ってるけど、その前にマナーを守ってくれ!!!!!
女の子達のキャーキャー声もここではえらく響くのです・・・・。
結局耐えきれずに注意して静かにしてもらいました。 相方えらい!

はぁ~~~~、とんでもない夜だわ。ききわけのよい子たちでまだよかったけど。
ちょっと雨の残る中、やっと静かになったキャンプ場でおやすみなさ~~い・・・・

次回『地球は丸かった』編へつづく!!
ウワサに聞いていたドンブリ。
夢のようなどんぶりですな
キタキツネのどアップを撮れるとは…人間慣れしすぎだね。
うふふ、美味しそうでしょ~、丼!!好きな物だけ乗せられるってほんっと夢の丼だよね。
キツネも自分から寄ってきたくらいだしね~、あんまり慣れるのも野生としてどうなんだか・・・。
あつかんさん、
お気に召していただけたでしょうか?
ちゃりはもうしばらくお待ちを。平日になったら空気入れに行ってきます。