里山珍道中☆彡 日々の笑い話♪

悪戦苦闘しながらも、見よう見まねで
生産、加工、保存を実践する笑い話

栗の保存

2015年09月07日 | たべもの

里山から、
すでに秋めいたお便りです
栗でっす

朝晩は、空気が冷たく感じ
6日の日曜日は、未明からの雨の音
普段、
ゆっくりと腰を据えて
出来ない作業に取り掛かり始める訳だが…

ほぼ午前8時スタート

一名は
栗の鬼皮むき


残る一名は
渋皮むき


テレビを見ながらの、
手先だけの作業ではあるのだが…
なかなか、集中力も要する

ほぼ午前10時

2時間の時間を要し

一名の鬼皮むきが終了した
が、私の担当する渋皮は

残すところ
数十個というところで
私の集中力もなくなり
ぐだぐだしながら、昼前までかかってしまった
しかしこの栗の量を一人でこなすとなると
倍の時間がかかることを思うと
『里山で季節の余韻を楽しみ、栗をむく』
などという、悠長なことを言っている場合でなく
ねじり鉢巻きでやらねばならない

と、まぁ…どこの家庭でもある
栗をむくという作業の一コマである

毎年、この栗の時期になると
我が家には、大量な栗の量が届く
我が家の栗の木は、
私がこの地で暮らすのを確認するかのように
枯れてしまった。
この辺りでは、
どこの家にも栗の木は植えてあるのだが
栗が落ち始めたと同時に、
鳥獣被害がはなはだしく、
拾いはするが、なかなか、
皮むきには追い付かないという現実がある
お金を出して、栗を購入する方には
羨ましい話だろうが
どこの里山でも、
悩ましい時期なのでもあると思う

恐らく、これから数か月の間に
何度となく、この栗をいただくのだが
私は思いつく限りの栗好きな方に
お渡ししたいと思っている

剥いた栗は

熱湯で軽く湯がき

手早く冷まし

栗おこわ、栗ごはん用

栗きんとん用にと、冷凍する
渋皮煮も

季節の味として

作ることにしよう

雨の降る日曜日の一日、
栗で始まり、栗で終わった


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