ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

運命鑑定について

2017年01月22日 | 教え
質問者:ハイル禅師 運命鑑定について見解を
聞かせて下さい

私:親によって後天的に名付けられる
姓名学に於ける名前の字画には数霊
(かずだま)や文字霊 或いは音霊という
霊導力が宿っているのです

また四柱推命・紫微斗数・奇門遁甲などは
生まれて来た人の先天の徳分からくる
先天運を観るものであり 人生の運勢には
先天運が8割 後天運が2割の影響力を与えます

だから天格 地格 外格 人格 総格と
同じ画数でも寿命や運勢に違いが生じるのは
先天運に差があるからです

たとえば総格32画の人が二人いるとして
徳の多いほうは社長の器を持つ能力が強く出て 
劫の多いほうは大酒飲みと言う悪い象意がでる

数字の吉格に於いてもマイナス面もあるわけで
徳分の薄い人は悪いほうの霊導力が働くと言う
ことです

人の性格とは自分の性格のようで実は後天運で
ある名前の字画により支配されているのです

古来より「名は体を顕すと言う」がまさしく 
至言であります

人の運命は先天運と後天運でほとんど確定して
しまいます

しかし徳を積めば「天の命数」を変更させて
いくことは可能です

だが残念なことに理屈では分かっていても
実行できない人が多いのです

性格を変えることは因縁を変えるぐらい
非常に難しいからであります