ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

霊が人に憑依する際の神の許可

2017年01月25日 | 教え
質問者:ハイル禅師 人に霊が憑く事は神が許可
されているのですか?

私:厳密に言えば人間には守護神・守護霊などの
霊界の許可のある霊以外は憑依してはいけません

守護神は神霊であり 守護霊は高級人霊だが 
人を導くために許可を霊界から正式に頂いている
存在であり 死んですぐの身内の霊の場合は
「モグリの守護霊」となり無免許で浄化不十分でも
あるので子孫に自分と同じ死因の病気などで 
迷惑をかける事も多いからである

家系に憑依している怨念霊や地獄から抜け出してきた
先祖霊は本来人に憑依してはならず 1日だけでも
人に憑依すると1年の重労働などの刑に相当するほど
重い罪となります

例外として憑依霊は子孫が神霊に詫びて
「救霊」を受ける為に御玉串を出すことで
「誠」を神霊が受け取り「恩赦」として 
その時点で許された分だけ救済されるが 
観音様や阿弥陀如来が不在では不可能です

良く巷の僧侶や霊能者が お祓いで霊を外すというが 
神仏の許可がなければ お祓いで「因縁霊」は外れず 
浮遊霊や動物霊が 一瞬外れる程度ぐらいのレベルの
モノが多いのであります