ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

劫とは何か

2018年06月29日 | 教え
質問者:ハイル禅師 悪因縁というのは主として
「霊障」と「劫」の二種類のことだと言われましたが
「劫」とは何ですか?

私:劫(ごう)とは負のカルマのことであり罪障を言う
のです 劫は前世からのものと 現世で生まれてから 
現在に至るまでの罪穢れの総数の事であります

つまり人が前世や現世で悪事を行うとそれが負のカルマとなり
必ず人は自分の撒いた種を刈り取らされますが それを「劫」
ごうといい 「功数」こうすうの反対の霊的な借金であります

功数は功し(いさおし)のことで徳を積むと増えるものです
逆に劫数(ごうすう)とは悪事を行うと増えるのだが
死後の霊層界の判定基準となります

例えるなら霊障が悪因縁の右腕なら劫(ごう)は左腕となる

だが厳密には劫は四次元霊界に存在している為 
三次元の悪業とは存在する次元が違います

劫は救霊や除霊では取れず 先天世界にある霊的借金は
大きな徳を積み ある程度相殺させるか ワールドメイトの
北極免因超修法等で神に弭化してもらう改善方法がある

結論として悪因縁をほとんどの人は地上に於いて
苦しみながら さまざまな不幸に遭うことにより
少し筒減らしていく事となる

一番大きな悪因縁の清算が 自殺を除く 
あらゆる原因での「死」となります