ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

自殺者の死後

2018年06月06日 | 教え
質問者:ハイル禅師 自殺者は 死後どのようになるのですか?

私:自殺はこの世からの逃亡罪という位置づけで
霊界では極めて重罪とされています
 
すぐに霊界へ行けない自殺霊は何度も幽界で自殺を繰り返し 
大変苦しい上に霊界に行けば重労働の後 周囲が真っ暗な空間で
苦しむ罰を霊界で受けますが すぐに霊界へ行けないのは自殺は
本来の寿命でない為 霊子線が切れにくいからである

要するに懲罰霊界で強制重労働に従事し 数十年過ごした後 
ようやく普通の霊界に戻り 地上より遥かにきつい肉体労働を
した後で 暗闇地獄を与えられる過酷なものです

地獄と同等の苦しい罰を受けた後は 前世の残りの分だけの 
寿命の約束で現世は生まれてくるので 短命の悲しい人生に
なるが これを「再生御魂」というのです

たとえば前世で70年の寿命があったのに50歳で自殺した場合
残りの20年の寿命で生まれて来るが 突然の急病や事故で 
20歳で亡くなる天命となります

つまり自殺の罪とは為すべき修行をしなかった怠りの罪として
霊界で厳しく問われるのである

自殺者は死ねば楽になると考えるようだが 魂は不死なので 
死んだら地上の数十倍以上苦しくなるのが真相であります