ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

近頃は賽銭泥棒が横行していますが重い罪障を背負うのか

2024年10月15日 | 教え

質問者:ハイル禅師 近頃は賽銭泥棒が横行していますが
やはり重い罪障を背負うのでしょうか?

私:人は神仏に生かされている存在であり本当なら神社仏閣に
感謝の献金を行うのが常識の範疇なのであります

つまり神社でも寺院でも「感謝の献金」が基本であり
心から敬意を籠めて行う事で「財施」の徳になります

ところが逆に無防備そうだからと賽銭泥棒をする人がいて
その理由は単に金欠以外に千円を寺に布施したけど
願いが叶わなかったから等正当化する者までいる

また神職や住職によっても神仏には感謝の献金が基本であり
願いは良くないと言う方もいる

私が真実を言うと基本的には「仏壇に願い事はタブー」であり
祖霊が子孫に力徳を施す余裕が無い場合が多いからです

神社では基本的に願望祈願は良いですが中には感謝しか
受け取らないと言われる神様もいるので祭神次第であります

御寺の仏様(阿弥陀如来等)は神様の化身なので基本的には
願望祈願は良いですが中には感謝しか受け取らない仏様も居る

また神社仏閣に献金して熱心に祈願しても願望が叶うかどうかは
祈願者の徳分次第であり成就しなかったからと文句を言ったり
逆切れ後の窃盗などは当然乍ら罰当たりになります

最後にいかなる理由があっても重い劫を積むので賽銭泥棒は
絶対に止めて下さい 正当化は一切できない行為だからである



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