質問者：ハイル禅師 先祖霊が供養で喜べば家運が
上向くと聞いたのですが本当でしょうか？
私：基本的に先祖供養は子孫の勤めでありますが
そうする事で子孫も徐々に運勢が上向くのは本当で
霊的に見ても先祖と子孫は連帯していると言えます
供養とは霊界に居る御先祖様達が安心して修行ができ
また悩み苦しむ霊には少しでも楽になってもらえるように
する事を言います
すると問題が多かった私の家も実感していますが
家の中のいざこざや諍いは自然と解消していき
喧騒は止み地味ながら運勢も上向いてきます
だが先祖供養と言っても戒名と命日を何十年も遡って探し
毎日お経をあげるのは意外と良くないのであります
なぜならせっかく現世の想いと執着を振り切って
霊界で集中して修行しているのに
毎日現世に想いを引っ張り戻そうとするからです
つまり修行に専念している霊から観れば
非常に迷惑になってしまう訳です
それでも毎日お経を読んで熱心に先祖供養がしたいと
言うのなら死後「三十年以内」の霊だけに限るべきです
この内容はあらゆる宗教等宗門宗派の教理の範疇を超えて
霊界の真実に照らしたモノであり非常に重要なのであります
ご先祖様、お助けしたいです。
私には、ご先祖様だけではなく、お助けしたい人達が、たくさんいます。きっと、先生もご存じかもしれませんが、心でそう思うだけではなく、実際にお助けするには、どうしても、金銭的なものが必要となってくるようなので、それが今の私の課題でもあり、悩みの種なのです。
親切で分かりやすく、お優しいお言葉、ありがとう御座います。
そして、その悩みが解決したら、次は、自分自身の様々なケアです。心身共に、特に、体などのケアが必要なのです。
正直に言うと、その経済的な悩みが解決しないと、そのケアも出来ないのです。前に進めないのです。
それを解決しないと、心も本当には、休まらないのです。
後はタイミングとチャンスを待っているしかないのです。
人の事を（自分を含めて）どうでも良いと思えないからこその悩みかもしれませんね。
先生は今どの様にお過ごしですか？
お悩み事は、ご心配事は、御座いませんか？
苦しみの中にはおられませんか？
心身をお健やかにお過ごしな事を願います。
今日は、今の自分の事を、少し、正直にお話させて頂きました。お聞き頂きましてありがとう御座いました。それではまた…。】