質問者:ハイル禅師 徳とは御先祖様からも霊流として
きているのでしょうか?
私:「積善の家には必ず余慶あり積不善の家には必ず余殃あり」
という諺がありますが基本的に人は自分自身の前世の徳劫の
質量に見合った家系に生誕するのであります
つまり自分が前世に沢山徳を積んだ人などは
生まれてきた家系が良い先祖霊団が沢山いる為
彼らから篤い守護をされる人生となります
要するに家系の徳は先祖霊団の徳分からも来ており
有徳子孫の人生はどの分野に行っても成功を収めやすい
ただ基本的に徳は自分自身で積む必要があり
徳が不足すると種々多様な不幸が顕現化してくるからです
例えば75歳まで寿命はあったが糖尿病で片眼が失明して
片腕がほとんど動かず腰椎圧迫骨折をした後遺症で
立って歩くだけでも重労働という人は徳を積んだから
寿命は延びたのだが前世の劫が重すぎたのです
人間は誰しも守護霊が付いておりある程度は守られていますが
徳を積まず不徳を重ね続けると守護が外れて酷い最期を迎える
事態にもなります
ですから人は御先祖様の徳以外に善徳を自分で積み続ける
必要があり前世の霊的債務を小難化しつつ幸運を育てていく
不断の努力が必要なのであります
徳積も、心からの善意や善行が出来たら良いですよね。
いつもお助け頂きまして、本当にありがとう御座います。大変感謝致しております。
ご先祖様にも、毎日大変感謝致しております。
自分がこうやって何とか無事に生きていられるのも、周りの方たちや目に見えない存在や、ご先祖様のお陰ですよね。とても感謝致しております。
温かみのあるお言葉、大変嬉しく思っております。ありがとう御座います。
先生も、大変かもしれませんが、どうか、ご自愛されながら、頑張って下さいね。それではまた…。】
褒め称えたい気持ちで一杯です。
幸せな人生を送ってほしいと願っております。】