質問者:ハイル禅師 ペットが死んだ時は嘆き悲しまない
ほうが良いのでしょうか?
私:昨今では一人暮らしの老人も増えており
日常の寂しさを紛らわす為に犬や猫或いは
小鳥を飼う人も多い
ペットもどれだけ可愛がっても いずれは亡くなりますが
この場合 独居老人等の悲しみは深くなりやすい
死んだペットは飼い主で供養されるか サワラビ地蔵尊で
供養するのも良いですが いつまでも嘆き悲しんだら
ペットは念に縛られて成仏出来なくなります
例えばある女性が子犬を交通事故で亡くしましたが
自責の念に駆られてペットに憐れみを感じ
いつまでも泣いている状態で食欲不振になっていました
子犬はプードル犬でしたが 救霊の際に見ると牛ほどの
大きさになっていました
ペットは飼い主を恨む気持ちもなく早く自由になりたいの
だが 飼い主の自責の念で巨大化していたのである
命あるものは必ず死にますが 死ぬといっても魂と霊体は
そのまま霊界に誘われて人間は新たな修業が始まり
動物も相応の霊界に行きます
ゆえに死が不幸とは限らず 霊からみれば新たなスタート
になるのです
死ぬと見えなくなるので誰もが深い悲しみを持ちますが
諸霊が幸せに霊界生活が出来るように祈ってあげて下さい
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