河内藤園で藤の花を楽しんだ後、せっかく北九州まで来たので、更に少し足を延ばして「門司港レトロ」観光へ!
港にはレトロな建物がいくつかあって、その周りにはお店やイベント会場等もあり多くの人で賑わっていました。
散策しつつ、お腹が空いてきたので早速ランチへ。
伺ったのは「三井倶楽部」さんです。
ここは「国指定重要文化財」で、大正10年に三井物産の社交倶楽部として建てられたものだそうです。
建物の中には、当時、アインシュタイン博士夫妻が滞在した部屋が「メモリアルルーム」として復元されているほか、北九州出身の「林芙美子記念館」もあり、有料ですが見学することができます。
その「三井倶楽部」内には、レストランがあり、和洋の「会席」が楽しめます。
この日ランチでいただいたのは、門司港発祥の名物「焼きカレー」です。
その中でも贅沢な「海鮮焼きカレー」をいただきました。
出てきたのがこれです、
(スープとサラダが付いています)
カレーの上にチーズをのせて焼いてあります。
画像ではわかりにくいのですが、海老、イカ、フグ(北九州では”ふく”といいます)といった海鮮のほか、なぜかバナナも入っていました。
お店の方に伺うと、ここ門司港は「バナナの叩き売り」発祥の地でもあり、そのバナナを同じく名物の焼きカレーと組み合わせてみたとのことでした。
ちなみに、バナナは「海鮮焼きカレー」には入っていますが、「ビーフ焼きカレー」には入っていないそうです。
「焼きカレー」美味しくいただきました!!
ランチ後は、少し周辺を散策して、帰路につきました。
「JR門司港駅」です。