2017年のGWは大分の湯布院にある「由布岳」に登りました!
「由布岳」は、東峰と最高峰の西峰の2つのピークを持ち、綺麗な円錐形をしていることか「豊後富士」とも呼ばれています。
当日は晴れとはなりませんでしたが、前日までの雨も止み、曇り空の中の登山となりました。
朝早くに登山口に到着。
朝食を食べ、準備運動をして、8時前に出発です。
正面に見える由布岳の頂上を目指して、まずは、この広い草原のような場所をゆるやかに登っていくと、やがて樹林帯に入っていきます。
ここで一つ目の分岐点となります。
「由布岳登山道」方面へ進みます。
出発から約40分程度で「合野越」に到着。
ここからは勾配が急になってくるので、少し休憩をして進みます。
頑張って登って行くと、下界の景色も見えるようになってきます。
更に岩がゴロゴロした登山道をしばらく登ると、二つ目の分岐となる西峰と東峰の分岐点「マタエ」に到着。
「西峰」の方が難易度が高く、垂直の壁を鎖を使って登る鎖場があるので、今回は、初心者向けの「東峰」(ここを右に行きます)に登ります。
しかし、初心者向けとはいえ、頂上前はかなりの急斜面なので、注意して登ります。
(頂上まであと一息)
途中休憩をとりながら、約2時間半で頂上に到着しました!
(東峰の頂上1580m地点です)
ちなみに、西峰が1583m(登山口近くにある看板には1584mと書いてありましたが・・・)と少しだけ高いようです。
徐々に天気は良くなってきましたが、少し霞んでいます。
お弁当を食べて休憩した後、下山開始。
最後は膝の痛みが出たので、ゆっくりと下山したこともあり、復路も2時間半程度かけて、無事に登山口に戻ってきました。
この後、湯布院の温泉で疲れを癒して、福岡へ戻りました。