たまに釣行記

たまに関門や山陰に行ってアオリイカを釣ろうとするもたまにしか釣れない釣行記

伊豆エギング2011-12冬2回目(12月17日)

2011-12-18 | エギング釣行

何かと忙しい年の瀬ですが、
早くも冬2回目の釣行です。
今回も東伊豆。某港に午後8時頃到着。

常夜灯の効いたポイントからスタート。
厳しい冷え込みですが、先行エギンガーが1人。
新しい墨跡はありません。風向きはころころ変わりますが微風。
1時間ほど異常なしで満潮。

柵のあるポイントと岸壁ポイントへ。
この寒さのせいか釣り人はまばらです。
あちこちキャストするも異常なし。
11時頃まで粘って納竿。仮眠休憩。

翌朝6時から再開。あちこちでキャストするも反応なし。
朝まづめですが釣り人はやはり少なめ。
満潮がからまないのでテンションが上がりません。
そんなことはお構い無しに港の夜は明けていきます。

P1000172_2

港内をベイトの群れがうろうろしているようで、
鳥山が何度も立ちます。
7時半、何事も無く納竿です。

5連続ボウズです。今回は告知ダコも釣れませんでした。

次回は年内か、年明けか。
いい情報があって、テンションが上がれば
年内にもう一度行くかもしれません。

************

場所:東伊豆
日時:2011年12月17日 20:00-23:00 , 翌6:00-7:30
潮回:小潮
釣果:なし

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伊豆エギング2011-12冬1回目(12月10日)

2011-12-18 | エギング釣行

秋の貧果をひきずって本格的な冬に突入です。

昨冬12月には釣行していないので、12月の伊豆で
イカを釣った経験はありません。
南のほうが釣れそうな気がしますが、
都合により東伊豆のいつもの港へ。夜8時半到着。

南西の微風で悪くありません。外洋側テトラに乗ります。
明るい月夜です。堤防先端には浮き釣り師が3~4人。
テトラにはエギンガーが2~3人。
潮はそこそこ動いています。無反応で1時間半経過。

「ぽつぽつ」と音がします。雨です。
背後の山側を振り返ってみますが、雨雲っぽい雨雲は見えません。
すぐ止むだろうと思っていると、風が突然強くなりました。
雨粒も徐々に大きくなっていきます。

テトラに雨は大敵。隣のエギンガーが撤退します。
わたしも撤退を決めますが、ここで根掛り。
外すのに手間取っていると、手がピリピリとしびれます。
ロッドのブランク部分が強い静電気を帯びているようです。

身の危険を感じ、何とか根掛りを外して急いでテトラから撤退。
風雨をしのげる場所で雨宿りです。
20分ほどで風雨はおさまりました。
突発的な大気の乱れだったようです。

再開。濡れたテトラには乗れないので、足場の良い先端へ。
幸い先ほどの雨で浮き釣り師はほとんど撤退しています。
1時間ほどやりますが異常なし。
干潮をむかえて納竿。仮眠休憩です。

満潮に向かう朝まづめをねらって、4時から第二部開始。
堤防先端で1時間しゃくるも無反応。テトラに乗ります。
5時頃になって、小さなタコが釣れます。
いやな予感。

そうです。前回西伊豆でボウズ決定直前の午前5時に
釣れたのと同じ種類、同じサイズのタコです。
ボウズを告げに来る使者なのか?

ふと背後を見ると、満月が輝いています。
そういえば今夜は皆既月食があったんだっけ。

P10001612

タコの予言というのは当たるもので、その後7時半まで
粘るも異常なく、納竿です。

4連続ボウズです。年内にイカを食べるのは諦めました。

今回は防寒を強化してのぞみました。
それほど厳しい冷え込みはありませんでしたが、
効果は実感できました。昨冬なら2時間で心が折れる状況で、
3~4時間続けても集中力が持続します。

************

場所:東伊豆
日時:2011年12月10日 20:30-23:00 , 翌4:00-7:30
潮回:大潮
釣果:タコ1匹

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伊豆エギング2011秋4回目(11月26日)

2011-12-03 | エギング釣行

前回からひと月ほど経ちました。
秋の新子は結局1匹釣れたのみで、気付けば冬シーズン到来です。
ネットで伊豆の釣況を調べると、型は大きくなっているようですが、
去年よりは渋い感じです。

それでも何とか釣りたいということで、
今回は西伊豆の初見の港まで足を伸ばしました。
M港に昼過ぎに到着。投宿後、あらかじめ狙っていた
ポイントに行ってみると先客が。
竿は出さず、根の位置だけ確認して移動します。

隣のN港。波はおだやかで、のんびりした雰囲気です。
釣り人も多く、シャローな場所でなんとか竿を出す場所を確保。
小1時間しゃくるも異常なし。
すると混雑していた有望なポイントが空いたのでそちらに移動。

わずかに向い風ですが気になりません。1投、2投。
すると隣の隣のヤエン師がキロはありそうな良型をゲット。
時刻は夕まづめ。満潮が近づいています。
テンションが上がります。キャストを続けて30分ほど経過。

と、ここで納竿。そうです。この港「夜釣り禁止」なのです。

宿に戻ってとりあえず夕食。
廉価な1泊2食付で、「伊勢えびのなんとか」や「あわびのなんとか」
プランではないので、大して期待はしていなかったのですが、
想像以上に品数が多く、どれもおいしい。思わずビールに手が伸びます。
日ごろの疲れもあり、潮汐も考えて、夕食後の釣りは断念。

翌日4時頃から実釣第二部開始。
昨日下見しておいたポイントに入ります。
追い風で飛距離は出ますが、反応はありません。
5時になり、小さなタコが釣れます。リリース。

6時になり、空が白んできました。
周囲に風をよけられる場所が無いので体が冷えていきます。
満潮の7時頃、山から日が出て来ました。

P1000152

ここで寒さでギブアップ。納竿です。

3連続ボウズです。次はどうしよう。
南に行くか、基本に返って東に戻るか。

昨冬もそうだったのですが、深夜・明け方の冷え込む時間に
風が加わると、寒さでやられてしまいます。
防寒の強化を考えたいと思います。

************

場所:西伊豆
日時:2011年11月26日 15:00-16:30 , 翌4:00-7:00
潮回:中潮
釣果:タコ1匹

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