●26日20:00-23:00
明日戻るので今回の帰省エギングは
これが最後。
昨晩同様、この時間帯は右流れ。
沖目の時合いは、潮流のスイッチが
始まる直前の午後11時前後と読み、
まずはヘチでねちねち。
すると期待通り胴長約13cmの子イカ
が釣れます(画像撮り忘れ)。
でもあとが続きません。
そして午後10時半頃から、
例の沖目激流パターンで攻めてみます。
一投目。沖目では無反応。
回収時に試しに何度かしゃくり→
テンションフォールをさせてみます。
フォールといっても激流なので、
エギはサスペンドもしくは若干浮上(笑)
しているかもしれません。
それでもかまわずしゃくり→
テンションフォールを繰り返しながら
回収していると、中間付近で
じわっと重みが伝わります。
胴長約16cm
エギ王QLive BPN (ピンク/虹)2.5号
+10gシンカー
アタリをとれたのはうれしいのですが、
沖目じゃないのがどうにも不満です(笑)
その後は時合いと思しき11時過ぎまで
粘るも反応なく、潮が止まり始めたので
終了です。
激流沖目パターンは再現できませんでした。
●27日3:30-6:00
昨晩で終了のはずだったのですが、
腹の虫が治まらず悪あがきの延長戦です。
沖目の時合いは左流れが
緩み始める4時~4時半頃と読み、
まずはヘチで子イカねらい。
4時前、ひったくるアタリを乗せられず。
このとき、ラインがティップに
からんでしまい、痛恨の15分タイムロス。
意地でヘチの子イカを仕留めます(笑)
胴長約10cm
エギ王QLive SPVA(ストライプ/ピンク/バイオレット/赤)2.5号
そして4時半前から、満を持して
激流沖目パターンが左流れで通用するか
試してみます。
その2投目。海藻帯の左端のボトムから
3回大きくしゃくり、フリーフォール。
次のしゃくりで力強い生体反応が!
胴長約20cm
エギ王QLive SPVA(ストライプ/ピンク/バイオレット/赤)2.5号
+10gシンカー
やった!
左流れでも良型が出ました。
その10分後、沖目ではありませんが
回収時に手前で
胴長約13cm
エギ王QLive SPVA(ストライプ/ピンク/バイオレット/赤)2.5号
+10gシンカー
その後、右流れになり
沖目では出ませんでしたが、
回収時の中間のテンションフォールで
もたれかかるアタリ
胴長約13cm
エギ王QLive SPVA(ストライプ/ピンク/バイオレット/赤)2.5号
+10gシンカー
+3gシンカー
6時タイムアップで終了です。
これで今回の帰省エギングは
すべて終了です。
ひとつのポイントでこれだけ
集中的に釣行したのは初めてでした。
ヘチの子イカに癒されるだけでは、
おそらく途中で飽きていたと思います(笑)
運よく沖目の良型に遭遇でき、
そこに激流対策が加わって、
変化に富んだ釣行になりました。
少ない引き出しから何とか攻略法を
編み出し、一定の結果を出せた経験は
今後の伊豆釣行にもきっと役立つと思います。
最後に激流沖目パターンの
ポイントを自分なりにまとめます。
☆右流れでは海藻帯の右端のボトム付近、
左流れでは海藻帯の左端のボトム付近
☆極力フリーフォールで、エギを
浮き上がらせないようにする
☆時合いは流れが緩む直前の約30分
今年の秋はもう実家エギングは
できませんから、また来年秋のお楽しみ
ということになります。
でも来年は来年で、また別のパターンに
なるんでしょうね(笑)
パターンを確立したり、裏切られたり。
それがまた面白いんだと思います。
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場所:瀬戸内某港
日時:2015年9月26日20:00-23:00,
27日3:30-6:00
潮回:大潮
釣果:アオリイカ6匹
(胴長約20cm×1,16cm×1,13cm×3,
10cm×1)