たまに釣行記

たまに関門や山陰に行ってアオリイカを釣ろうとするもたまにしか釣れない釣行記

萩エギング2024春(1)

2024-06-02 | エギング釣行
久しぶりの更新になったので
まずは空白期間について手短に


2月〜3月はヤリイカ不調につき
ダメ元で冬・早春アオリを狙って何度か釣行するも成果なし
4月〜5月中旬は春アオリ釣行で
豊浦、萩、関門に何度も行ったものの
釣果はコウイカ2匹のみでアオリはゼロ

ここまでの春アオリの状況を整理すると
豊浦のいつもの港は昨年と較べて
海藻少なめ、墨跡少なめで型も小さめな様子
萩方面は冬から行き始めた某港限定ですが反応が全然無くて
釣れているところを目撃出来ていません




そして5月下旬がやってきました
昨年唯一の春イカが釣れたのが5月下旬だったので
そろそろ釣れるはず、いやそろそろ釣らないと
というプレッシャーに押されながら
萩方面のいつもの港に行ってきました

この港については今春これまで無反応で
昨春のデータもありません
それでもここにこだわる理由は
ほぼつねにエギンガーが居るからというのが一つ
もう一つの理由は、昨冬に良い釣果が得られたこと
水温が低下する冬でも釣れるポイントは
年中良いポイントだ、ということは
伊豆エギングの時代に学んだ教訓です

だったらなぜ今春これまで釣れていないんだろう
良いポイントでも今年は遅れているとか
今年はハズレ年とかもあるだろうから…
今回ダメだったら別の港にチェンジしようかな…

などと思いながら夕まづめ前に現着
すると堤防先端のエギンガーがアオリを取り込んでいます
型は遠めの目視概算でキロ届かないくらい
イカいる!
とテンションを上げつつ先端よりやや手前に入りキャスト開始

風もうねりも無くやりやすい状況ですが
無反応な時間が続きます
すると陽が沈み始める時間帯に先端の別のエギンガーがヒット

やっぱり先端がいいのかなあと思いながら
手を変え品を変えあれこれやりますが
依然として反応の無い時間帯が続きます

陽が沈みきって完全な闇になろうとする時間帯
キャスト→上層でジャーク→フォール→着底してすぐジャーク
からのボトムステイ
からのズル引きで重みを感じて合わせると



胴長約25cm(画像のエギはヒットエギではありません)


型はいま一つですが
今春初アオリに満足して納竿です



今年の春も何とかアオリイカをゲットできました
次回は春イカ2匹目とサイズアップを目指します


エギ:エギ王Kシャロー メープルサンセット 3.5号
潮:干潮~上げ三分


コメント
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