愛車を大切にしているバイク乗りならば、目につく所に錆を発見したとしたら、
磨くなり削るなり、何らかの方法ですぐに錆を除去するのではないでしょうか。
しかし、目につきにくい箇所に錆が出ていたとしたら精神衛生上、とっても悪い
気がしますが、見たくても見えない所に発生した錆はどうにもなりません。
バイクに乗り始めた30年以上前から、鉄フレームの内側の錆って沢山あるのかな…
とか、内側から錆が回って腐ってしまう事はないのかな…なんて事を考えてました。
先週開催された某工業系展示会で、古いマグナ50のカットモデルの展示あり、
鉄フレーム内部を観察する機会に恵まれました。
当然、車両の運用状況や保管状況によっても錆の発生状態は変わるのでしょうが、
やはり若干の錆はフレーム内部に生じており、特にプレスの構成部品を溶接した
裏側付近に錆の発生が多い様に感じました。
「鉄は酸化するのが当たり前」とはいえ、これら見えない箇所の錆の進行を
遅らせる良い手立てはないものか…と思案中です。
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