山上城跡公園 (群馬県指定史跡) 桐生市新里町山上297-1

山上城は、鎌倉時代に藤原秀郷の子孫、山上五郎高綱によって築城され、戦国時代末期に武田勝頼に攻められたのち廃城となりました。この城跡は群馬県の指定史跡となっています。
城の構造は並郭構造で、北から南へ笹郭・北郭・本丸・二の丸・三の丸・南郭と一直線に並んでおり、川や谷などの自然を要害とした丘城と言われています。
城下町の名残として元町・鍛冶屋などの地名が残っています。
(桐生市ホームページより)

二の丸の上にあがると、枯れ葉に埋もれた鉄のオブジェ。と思ったら微妙な遊具でした。

お堀の跡はアジサイが植えられ、咲き誇る季節は背丈以上のアジサイが楽しめます。

今はロウバイが咲いています。香りはほんのり。春が待ち遠しい香り。

井戸の跡。 ゆるやかなスロープはダンボール滑りに最適。こどもでもいれば一緒にはしゃげるのに。

昨秋の名残。
公園として整備されているので駐車場完備。
+ + +
大胡城跡 群馬県前橋市河原浜町660
大胡城(おおごじょう)は、群馬県前橋市の大胡地区にある中世の平山城跡で、大胡氏(上泉氏)の居城であった。後に近世初頭に徳川氏の臣・牧野氏が入り城主になった。天文年間(1532年 - 1555年)に築城されたとされ、元和2年(1616年)廃城となった。
(Wikiより)
トンネルの先の建物解体のため通行止め。
という看板があったため、他に入口があるのか分からずそのまま引き返す…。
通行可になったらまた再訪します。
2011.01.29.撮影