■八幡山古墳 群馬県前橋市朝倉町
裏の公園から見たところ。少ないけれど駐車場があります。
隣のグラウンドでは初老チームの野球大会を開催しておりました。
メインは松の木。
この地域に百数十基も古墳があったなんて。
どんぐり!まつぼっくり!と喜んで集めまくる妙齢の女。寂しいだけなので通報しないでください。
あんまり覚えてないけどこのふたこぶを幼少のわたしは駆け回ったんだろう。
ン十年ぶりに来たので、記憶が薄いとはいえこみあげるものが…(いや。そうでもありません)
こちらは南の入り口。
文末にある「天神山古墳」は、見つからなかった。
天神山公園、と書かれたとても大きいとはいえない、ありきたりな公園があったけれど
避難場所確保のために崩してしまったのかな?
こどもの頃の記憶はない。
朝倉町の隣の広瀬町、広瀬団地の4階に住んでいた。
夏になると階段の踊り場にはカマキリの群れ。
こどものわたしは怖くて自分の家まで行けない。
夕方、母親が帰ってくるのをジッと待っていたり、5階の顔見知りのおばさまにラーメンを作って
もらったり(そのころラーメンは好きではなく残してしまった。今更だけどごめんなさい)
自転車で延々と団地の周囲をまわったりしていた。
住んでいた所へ行ってみたけれど、運動会をした広場はとても狭く見える。
こどもの視界は別世界。
借り物競争で「赤いスカートをはいた女の子」で借り出された記憶がある。
自転車の補助輪をはずして乗れたのもこの広場。
家庭訪問の先生が団地で迷っていたのを、4階の窓から大きな声で呼んだ。
当時お世話になった内科は閉まっていた。その隣のSちゃんの家もカラッポだった。
2012.03.18.撮影
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山下達郎 [ SPARKLE ]