ネコリンヘンプ

安定剤(ソラナックス0.4㎎1~2T/dayを頓服で反復服用20年近く)断薬の記録つきヘンプブログ

ヒーリング体験会。

2011年03月27日 12時42分28秒 | takatsukahikaru
2011.3.27(日曜日)断薬1年5ヶ月

takatukahikaruヒーリング体験会
2月から決まっていたヒーリング体験会の期日が迫って変更なり中止なりの連絡があるのかと思っていたが予定通り実施された。
高塚氏はかなり以前にTVでよく顔を見ていた。インパクトのある風貌は超能力サラリーマンという呼び名とぴったりだった。丁度その頃、亡くなった両親が体調を崩していた頃で姉が高塚先生のところに連れて行くと言ってやっきになっていたが本人達がもう動く気力も無くそのままになった。
最近ネットで氏のサイトに出会い体験会へのキップを手にした。
元来疑い深く自分の感性で瞬時に×と判断する癖がある。今まで○と感じた人は前にも書いたけれど今通っている整体院のご夫婦のみ。
はなはだ失礼で傲慢な物言いかと思うけれど回りくどい言い方は混乱の元なのでご容赦。
色々なことに興味は抱いて出かけても行くけれど逃げ足の速さは定評がある。
今回は行く前から、と言うより高塚氏に対して人間味を感じていたのと自分なりの感受性で不信感は全く無かった。
都心のビルの一室で本当にシンプルな体験会が催された。
もちろん無料。
一人5分程度の氏からの直接ヒーリング。
”こんにちは~、ハイ終りましたぁ~”程度の会話のみ。
”みなさん、今日はお集まりいただきまして~~”みたいなのは全く無しである意味拍子抜けする。
ヒーリングして欲しいところを一箇所指定するのだが私は頭をお願いした。
なかなかリラックスはできないけどまぁそんなことはどうでもいいらしい。手を置く場所を一度変えてヒーリングされてしばらくすると頭の中の血流が急に流れ出すような感覚になった。少し怖い。それが二度ほど起きて、あとは高塚氏の手の振動と風圧のようなものを感じた。
思ったよりもライトな爽やかなヒーリングで心地よかった。頭の中の血流が滞っているなと深く感じ入った次第。
終わってから都心の町並みと風が爽やかでとても気持ちが良くて一体何年ぶりにこんな感覚を味わっているだろうかとウキウキ気分で帰宅した。
遠出自体が断薬後2回目で、都心へは初めてだったので凄く不安だった。行きの電車はこんなに揺れたっけというほど揺れを感じ”地震酔いの身には無理で不覚だったか?!”と冷や汗が出た。帰りは離脱前の自分に少し近づいているようなしっかり感が出ていてとても嬉しかった。
帰り着くと外見がずいぶん見違えると家人にも言われたが、友人が”憑き物が落ちたみたいな顔してる”といったのには笑った。
でも眠れなかった。そんなに甘くない?少しずつ?どちらも私の自由なのだから後者にしよう。
サイキックな人に直接触れた。
それは私にはヒーリング以外にも意味があるかもしれない。
被災地を思えば浅ましいとどこかで思っている自分がいる。でもそれは間違いだ。
私も頑張ってどうにか元気になりたいよ。


災害メッセンジャー