ネコリンヘンプ

安定剤(ソラナックス0.4㎎1~2T/dayを頓服で反復服用20年近く)断薬の記録つきヘンプブログ

離脱症状

2011年08月30日 22時24分28秒 | 離脱症状
2011.8.30
夕方から平衡失調がぶり返し気味。
恐怖の冷や汗が出る。急に首と肩の締め付けがきつくなる。背中のバリバリも酷くなっている。
この長い時間、程度こそ軽減しているがこの身体状況で原因が掴めなかったら、ドクターショッピングを繰り返しあらゆる検査をして何がしかにひっかかり、クスリを飲んで体調を酷く崩して人生ごともってかれるんだろうな。。
離脱に関して医者を全くあてにしなかった。心臓発作を起こした時点でSSRIを処方するか精神科へ行ってくれと言われた。以前にも書いたが・・。
散々長年いろんな経験をして来たせいだろう。”精神科”という言葉に何の反応もしない自分がいた。SSRIはもちろん。とりあえず止まらない発作を止めて欲しかった。今はもう止まるまで待っているが。
西洋医学が始まってまだ100年ほどしか経っていない。検査をし診断をし基本的に投薬をしOPをし。医者に身体丸ごと預けて投薬されて切り刻まれて。被害者面とよく聞くけれどそんな時代に生まれて、医者とは特別な能力の持ち主だと思って生きてきたのだからほとんどなすがまま。
徳のある医者もいればとんでもないのもいる。当たり前の話だ。
しかし専門知識があるのだからクスリの弊害について何がしかのことをキャッチして研究でもしていたらこれほど沢山の被害が出なくて済んだかもしれないな。
それだってどうするかは本人次第。
痛いも痒いも自分もち。
自己完結しない対決の時代は終わった。訳のわからない男言葉の時代も終わった。
ヒエラルキーの中のルサンチマンを云々する時代はとっくに過ぎ去った。
私だってそんな時代に生きていたら血の一滴が終わるまで戦っただろう。そんな時代がなんだったのか。私には悲劇にしか映らない。そんな時代のルサンチマンを引き継いだ気持ちの若人の死はあまりに苦しかった。経済は成長を遂げ花が咲くように青春を楽しむ若者の向こう側で墓碑を刻んだ命達。良い悪いではなくそんな風に走ってしまった同世代の気持ちを思うと”もうそんな時代は終わった”とレクイエムを歌う思いが強くなる。
クスリをこの世から無くしたらこのクスリで生き延びている人たちの命の可能性を奪う。
しかし片方でこのクスリが存在するためにその落とし穴に落とされて命を奪われあるいは苦しみの日々にもがき続ける私たちがいる。誰の可能性も奪う権利はない。
私の状態は長期化したケースだろう。
あり得ないと言われているとか。しかし本人には分る。これはクスリの作用による症状だ。
どこがどうなのか?と問われても満足な答えは出ない。言葉は言葉でしかないから。
最大限の努力をして表現してきたがやはりそれはとても難しい。
では経験していない人間には通じない。そうだろう。
でも厳然として存在するクスリの作用による苦しみ。しかも医学的には認められないと言う長期化した症状。
認めようが否定しようが存在する。
私にはそれを証明する必要もない。その舞台を降りているから。
でも誰が何を言おうと私は言う。クスリの負の作用は存在するし続いているしこんなに人を苦しめることがあると。
しかしこれらオトナの私たちがクスリ被害の苦しみに声を上げる上げないという問題と子供への投薬の問題は意味が違う。子供への投薬はあり得ない。
私の知らない病苦があり現実がありするだろうことは想像に難くないので全否定はしないけれど、子供のうつや不安神経症と言うような診断の下、クスリがばら撒かれているのはとんでもない。
親の手の中の子供たちには選択肢はない。






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