もちつきうさぎ

ぺったんぺったん、もっちもち!
ハートのおもちつきでスマイル満開なエッセイブログ。

週末はハンドベルコンサート♪

2011-12-20 | ハンドベル物語

もうすぐクリスマス~ということで、
街のあちこちで開かれている小さなハンドベルコンサート。

自分たちのコンサートはもうとっくに終わってしまったけれど、
来年の活動に向けてのお勉強!ってことで(笑)
マメに足を運んでいる私たちである。(前回の記事はコチラ


<パンフレットも手作りがあたたかいですね♪>

先日行ってみたハンドベルコンサートは
20人ほどいる大所帯、ベルの本数も61本と大がかりなもので、
指揮者の方もいるコンサート。

クラッシックの名曲からポピュラーソングまで
なんでもこなすリンガーさんたちだ。

ただ大勢いるだけに
“音をそろえる”ことに苦労されているようで、
大勢いればいいというものでもないんだな・・・・なんて感じた。

私たちは11人。
ベルも23音とまだまだ小さなアンサンブルだけど、
ここをしっかりまとめることがやはり大事なのかもしれない。

クリスマスの季節。

いろいろなコンサートを聞かせていただいて、
会場セッティングのやり方やパンフレット、お客さんの誘導方法などなど
いろいろと学ぶこともあり収穫が多かったコンサートめぐり♪

来年のクリスマスにぜひ振ってみたいな~♪と思えるような曲にも
何曲かめぐりあうこともできたし、

何より
同世代のママさんたちがこんなにも一生懸命活動していることを知り、
いつも帰り道は心がポカポカとあたたかくなった。


さあ~次の会合は忘 年 会

あんなこともしたい!
こんなこともしたい!

あの曲がやりたい!
こんなのはどう?

思いっきり豊富を語りあうことにいたしましょうか!



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辛気くさいのはあかん!

2011-12-20 | ひとりごと
<今年もロックンサンタくん登場。ノリノリでいこう~!(笑)>


NHK朝の連続テレビ小説『カーネーション』の
人間味あふれるドラマ展開にハマりにハマっている。

なかでも気になってるのが、
主人公糸子の神戸のおばあちゃん。(十朱幸代さんが演じていらっしゃいます。)

私の祖母と、どことなく似ているからだ。

私がいうのもなんだが、
おしゃれで可愛くてシャンとしてて、
でもときにピリッとズバッと的をついたことを言い、
それでいて物腰柔らかな雰囲気がなんだかそっくり。

それからね、
かなりお嬢なところもそっくり。うふふ♪

そんな神戸のおばあちゃんがいつだか糸子に言い放ったセリフに
心底ドキッ!とした。

「辛気くさい いうんわな、おっそろしいで~。バカにしたらあかん。
 寿命縮めんで~。」


・・・言葉こそ違えど、
私の祖母に言われたような気がして鳥肌ものでした。(あっ、関西ではサブイボですね。)

そうそう辛気くさいのはあかん!のだ。


ちなみに私の実家の母も
義母である祖母の影響を受けてか!?
まあ~活発なおばあちゃんだ。

まず家にいない。(笑)

いくつになっても研究熱心な家事に加え、趣味にも夢中!
お友達にも恵まれていて、毎日毎日盛りだくさんな日々を送っている様子。

そこから生まれる会話からはまだまだ学ぶことが多いと母は言う。

そんな母の
いつまでも人間的に成長していたいと願い続けているようなパワーを
私は見習わなきゃな!と思う。


師走のあわただしさ?それとも寂しさの裏返し?
ときどき哀しい光景を目にすることがある。

他人のテリトリーに我が物顔でズケズケと踏み込んできたり、
エゴイスティックな感情をぶつけてきたり、
かと思うと、
メソメソクヨクヨ…マイナスオーラをまき散らしたり。

こういう方はきっと
ご自身という人間を育ててこなかったのね。

あ~あ、辛気くさっ!
あかんで~、ホンマ。


そんなおばあちゃんにならないよう、

今のうちから
うんと目や耳や口や鼻や、
そして頭をぐるぐると使って
もっともっと人間力を磨いておかなくっちゃね!


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図書室のクリスマス

2011-12-16 | 母親ネタ

今年の春からはじめた
次男の中学での図書ボランティア活動。

月に2、3回というペースながら
ボランティアのお仲間とも親しくなり、
今となってはおしゃべりも楽しい憩いのひとときである。

そんな図書ボランティアさんの今月の活動目標は
図書室のクリスマスシーンを盛り上げよう!

冬休みも近い、受験も近い(中3)、
だけど何より、みんなの大好きなクリスマスがもうすぐだよ~!ということで、
この1か月は、
少しでも楽しい気分で図書室にいられるような演出に工夫をこらしてみた。


<色紙でつくったミニツリー♪>

本棚の上に置いてある、
冬休みのオススメ図書などと並んで可愛い色紙ツリーを置いてみたり、


<切り絵でつくったクリスマスオーナメント♪>

新しく入った本の情報などが貼ってある壁には
切り絵のクリスマスバージョンをつるしてみたり、

みんなであ~だこ~だ言いながら
飾り付けするのはほんとうに楽しい作業。

なにかと中学生は難しい年頃だけど、
こんなクリスマスの演出にちょっとでもホッとしてくれたら
うれしいな~♪なんて密かに期待するボランティアさんたちである。

そうそう、忘れちゃいけないプレゼント!


<つくった切り絵をパウチした「しおり」♪>

クリスマスだからというわけではないけれど、
学校支援員さんが読書量UPのために企画した『読書マラソン』の
10冊読破記念用「しおり」を作成。

こちらも興味をもって参加してくれる子が
少しでも増えていってくれるといいな~という願いをこめて。

図書室の日当たりのよい窓際で
ひだまりに包まれながらの図書ボランティアのお仕事。

2011年は今日で仕事納め。

“師走”のあわただしさを忘れて没頭したステキな時間でした。



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落ち葉の季節

2011-12-15 | お庭だより
<はいてもはいても落ちてくるのが落ち葉っちゅう~もんですわ。>

以前、このブログでお話したような気もするが、

我が家のお隣の若い奥さん(ご主人単身赴任中)は、
初秋、まだ葉っぱが青々としている頃にもかかわらず、
バサッと木の枝を切る人だ。

それはそれはもうスガスガしいほどに!
(【注】挨拶もちゃんとしてくれるし、決して変な人ではないんですよ~。)

その光景を一言で言うと、
「禿山(はげ山)の一夜」(by ムソルグスキー)
あっという間に「緑なき庭」としてしまうその潔さが
ちょっと怖いほどなのである。

しかし、
赤や黄色になった葉っぱたちがハラハラと落ちてくる季節となった今、
我が家もご近所さんも毎朝落ち葉掃きからはじまる日々。

セッセ、セッセ、・・・。

はいてもはいても葉は落ちる。
わかっちゃいるけど、気になる気になる。けっこう大変!

我が家なぞは
砂利を敷いてあるところにも葉が落ちるので
まるでミレーの絵画のように「落穂ひろい」しなくてはならず、
腰まで痛くなってしまう始末。

そんなとき、
まるで「アリとキリギリス」のキリギリスのように余裕~♪なのがお隣さん。
庭や玄関まわりの木に葉っぱがないからほうきで掃く必要もないわけだ。

なるほどね~。
越してきて3回目の冬を迎えるにあたり、気づく我が家。(今頃~という説も!)

オット曰く、
「あのバッサリはある意味賢いのかもしれんぞ。」
そんな風にお隣さんの“潔さ”を見直しはじめた。

そして、もうすでに落ち葉の季節だが、
「うちもやってみようか~!」ということになった。(マネっこ、ワーイ!)

我が家の場合、
落ち葉が全くないのは寂しいので
ほどほどに葉っぱを残してバッサリと。

う~ん、スッキリ!


それでも、
ハラハラと舞い落ちる落ち葉たち。

でもね、今度は余裕~♪

落ち葉にも愛情を注ぎましょう!・・・なんて文学少女ちっくに(笑)
「枯葉よ~~。」と掃き掃除に精を出す私である。


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「絆」に思う。

2011-12-14 | ひとりごと
2011年、今年の漢字として「絆(きずな)」が選ばれた。

東日本大震災を受け、
人々が最も大切に感じたことが
家族や友人、隣人などとの「絆」だったから、という理由らしい。

たしかに「絆」は大切だと思う。

「かけがえのないもの」は宝物だ。

でも、
今年の漢字としてこれでいいのかな?

なぜなら
事態はもっと深刻で、苦しく、未来が描けない状況だというのに、
それを直視せず、言葉に逃げて満足してしまっているような気がするからだ。

今年の漢字を私が選ぶなら

「愚」(ぐ)


戦後推し進めてきたことのほころびが一気に噴出したかのような1年。

これにどう向き合っていくのか?
真剣に考えなくてはならないときがほんとうに来たと感じている。

もう“曖昧な日本人”ではいられない。


これから私たちの国は

今までの「愚かさ」を認め、

これからを生きる子どもたちのために
繊細で、ひたむきに、

そして「愚直」に、

未来に向かって歩き出す勇気が必要だと思う。



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