ふざけた名前のウィルス

Winny漏洩には「仁義なきキンタマ」含むファイル名でのポイゾニングが有効

インターネットウォッチを見て、
あまりにもふざけた名前のコンピューターウィルスの話題に、
職場で爆笑をこらえるのに苦労しました。

コンピューターウィルスを作る人も、ウィルスを命名する人も、ふざけています。
2ちゃんねらーらが付けた名前をそのまま使うのではなく、
例えば「ms2006-0001」のような、無機的な名前を付けるべきではないでしょうか。
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電子領収書の可能性

交通費清算書にタクシーの領収書を貼り付け、合計金額を計算しました。
これを経理に提出して、経理の方が検算、処理します。
当たり前の作業ですが、電子化できないかと考えました。
「電子領収書」の画期的かもしれないアイデアを思いついたので、
ブログには詳細を書かず、弁理士さんに相談してみます。
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「gooブログに投稿」機能でパーセント記号が化ける

不都合を発見しましので、スタッフブログにトラックバックさせていただきます。
問題発生時のクライアントは、Windows2000、ForeFox 1.5.0.3です。

ブックマークに登録して使う、「gooブログに投稿」機能を使う際に、
参照している記事の題名にパーセント記号が含まれると、文字が化けます。
例えば、
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/other/2006/05/12/3789.html
を開いて、「gooブログに投稿」機能を試してみてください。

改善していただければ幸いです。
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日経コンピュータ、「みずほの教訓」

みずほ銀行をはじめとする数件のシステム障害を取材し、その教訓を分析しています。
しかし、東証のシステム障害などの報道を見聞すると、
本書の教訓があまり活きていないような気がします。

私は本書を読んで、金融機関に就職しなくてよかったと感じました。
金融機関でシステム障害が発生したら、
解決するまで家に帰れませんから、、、ご苦労様です。

全ての情報技術者と経営者の皆様に、読んでいただきたい本です。

システム障害はなぜ起きたか~みずほの教訓

日経BP出版センター

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ぐゎんばれ、ペンタックス

ペンタックス、2005年度は77.2パーセント減の減益

ペンタックス、特にカメラ事業が苦戦しています。
ヨドバシカメラでも、ペンタックスの売り場が狭くなっていました。
ニコン、キヤノンの二大政党、いや、二大メーカーになってしまうのでしょうか。
レンズ交換式一眼レフカメラの利用者は、簡単には他のメーカーに寝返られないので、
ペンタックスのカメラがなくなると困ります。

私は、フィルムカメラのペンタックスLXとZ-1pを使っています。
レンズを5本持っています。
まだだ、まだ終わらんよ!? ・・・大丈夫だろうか。ぐゎんばれ。
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アーサー・ホーランド著、「不良牧師2」

泣いたり笑ったりしながら、読み終わったので、再度お勧めします。
ジョン・レノン氏の「イマジン」の歌詞を、次のように評価しています。

宗教のない世界は素晴らしいじゃないか、と言っているのだが、
それは神はいなくてもいいと言っているのではないと、俺は思う。
神を敬うという本質を外し、いつしか外側や外見を重んじるようになって
しまったのが宗教で、そんなものはいらないと歌っているのでろう。

第一章で、いきなり感動して泣きました。
第二章では、物作りについて、次のように述べています。

俺はうなった。包丁づくりの名人は、包丁に息を吹き込み命あるものにしているのだ。
陶器の場合も同じで、その人がつくったということが必ず分かる。
つくり手のアイデンティティが作品に凝縮されているんだ。
欠陥マンションをつくった奴らとは大違いだ。
ものづくりの仕事においては、少なくともつくられたものの背後に、
それをつくった人の顔が見えなくてはならないと俺は思う。

私も、ソフトウェアという「もの」を作る職人なので、
はげしく同意し、感動して泣きました。

不良牧師〈2〉鉄馬(アイアンホース)の旅

アイシーメディックス

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1秒421円!

ドコモ、最大3.6Mbpsの高速通信方式「HSDPA」導入

FOMAのパケット通信の速度が最大3.6Mbpsに上がりますが、料金が問題です。
1バケットは128バイトだから、毎秒28125パケット。
データプランLで、1パケット0.015円だから、
最大速度では毎秒421円かかります(泣)。
PCに接続してのデータ通信は、定額制「パケ放題」の対象外(泣)。

うーむ。エアエッジに寝返ろうかなぁ。
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ジェイムズ F ダニカン著、「戦争のテクノロジー」

著者のダニカン氏は、ウォーゲームのデザイナーから、国防省の顧問になった、
軍事工学の第一人者です。
原著の題名は「How to make war」です。
戦争にかかわる様々な問題を、数値的に分析しています。

戦争には、あまりにも多額の費用がかかるので、戦争に勝つよりも、
外交交渉で譲って戦争を避けるほうが、得であると説いています。
また、陸上戦闘においては、戦車兵や砲兵よりも、歩兵の死傷率が高いので、
歩兵には志願しないほうがよいと、読者に助言しています。

私は、戦争に反対するからこそ、戦争を研究します。

戦争のテクノロジー

河出書房新社

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PS3、“59,800円”の意味

後藤弘茂のWeekly海外ニュース

インプレスのPCウォッチに「PS3、“59,800円”の意味」という、
興味深い記事がありました。

59,800円は、単なるゲーム機としては高すぎ、
「エンターテメントコンピュータ」として成功する必要があるという、考察です。

私の個人的な興味と問題は、既にPCとPS2を持っている人間にとって、
新たにPS3を買う価値があるかどうかです。
要はソフト次第で、私にとっては、「エースコンバット」シリーズ、
「ギレンの野望」シリーズ、「信長の野望」シリーズが、
PS3にのるかどうかが、最大の問題です。

最近は、テレビとPCの融合が盛んで、PS3もその流れの中にあるようですが、
テレビの録画中に急ぎの仕事が発生したら困るという理由で、
私はテレビ機能付きのPCを使っていません。

かつて、「ホームコンピューター」という看板で、中途半端に終わった、
MSXの教訓もあります。
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PS3は11月11日発売

SCEI、「プレイステーション 3」11月11日発売 価格は62,790円!! コントローラも発表

冬のボーナスがたくさん出たら、PS3の第二ロットを購入する予定です。
私は、ベータマックスのVTRをまだ持っているぐらい、ソニーが好きなのですが、
第一ロットの製品は買わないようにしています。
ぐゎんばれ、ソニー。
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国産基本ソフト?

asahi.com 政府、ウィニー対策で国産ソフト開発を正式決定

防衛庁の「Winnyが動かないPC」に続いて、また、情報技術の基本を知らない役人によって、
税金が無駄に使われるのではないかと、心配しています。

「次世代基本ソフト」と報道されているので、おそらく、
Windowsに代わるオペレーティングシステム(OS)を開発するのでしょう。

かつて、日本語対応Unixを開発する「シグマプロジェクト」がありましたが、
SunOSの日本語化によって、無意味になりました。
坂村健先生によるTRONプロジェクトは、WindowsよりもUnixよりも優れているのに、
政府がアメリカ合衆国の外圧に屈し、学校へ導入できませんでした。

中途半端な基本ソフトウェアを国家プロジェクトで開発するよりは、
アジア諸国と共同で、LinuxとFreeBSDの国際化を進めるべきです。
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エースコンバット --- あり得ない設定

「エースコンバット5 THE UNSUNG WAR」を難易度「NORMAL」でクリアーしたばかりですが、
このシリーズの特徴は、あり得ない設定と、絶妙なゲームバランスです。

対空対地両用ミサイルを80発搭載なんて、あり得ません。
航空機が洞窟に飛び込むなんて、あり得ません。
「ボスキャラ」と戦うなんて、あり得ません。

難易度「VERY EASY」では弾薬無制限のシューティングゲーム、
難易度「ACE」ではできる限り本物に近いシミュレーションゲームにすれば、
もっとユーザー層が広がるのではないでしょうか。

また、僚機が撃墜されて任務に失敗することがないので、
僚機とカバーし合いながらの空戦に、あまり意味がありません。
戦闘機と爆撃機と電子戦機の編隊での任務も欲しいです。

次は、「ZERO」を買うか、「ENERGY AIR FORCE」を買うか。。。
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印刷ガイドブック

「クリエイターのための印刷ガイドブック1基礎編」は、
私自身が出版の仕事に就いていた時の参考書です。
グラフィックデザイナーを目指して修業中の友人に、
印刷機の仕組みを教える必要が発生して、本書を使いました。
続編も出ています。
アマゾンか何かで「印刷ガイドブック」を検索してみてください。
「玄光社」は、出版、写真関係の参考書で定評ある出版社です。

クリエイターのための印刷ガイドブック 1 基礎編 (1)

玄光社

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巧妙なスパム

最近のスパム(迷惑メール)は巧妙ですね。
題名に「無修正動画」や「女子校生」を含むメールは自動的にゴミ箱へ送っているのですが、
最近は題名でスパムと判るメールはむしろ少なく、
「お疲れ様です」、「昨日のメールの件です」のような、つい開いてしまう題名が多いです。
先程は、「落札ありがとうございます」というスパムが来ました。
直前にオークションを利用した人なら、だまされるでしょう。
「こんにちは栗原です」というようなスパムも、
偶然その名前の知人がいれば、だまされるでしょう。

スパム対策はいろいろと考えられているようですが、
そもそも、無料でメールを出せることが、
いいことなのか、悪いことなのか、悩んでしまいます。
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書籍「死ぬかと思った」

昨日は固い話題だったので、今日は息抜きに軟らかい話題を。
書籍「死ぬかと思った」は、読者の体験談を集めたものです。
本書を読んで、便秘のために「死ぬかと思った」人は、
圧倒的に男性よりも女性が多いと、発見しました。
自転車に乗る時には、ヘルメットをかぶろう、
ヘルメットがあったから「死ぬかと思った」で済んだという、
教訓を得ました。
発見、教訓、そして、笑いがありました。

死ぬかと思った

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