沖永良部島では、水かけ農業を推進し、収益性の
高い農業経営のため、数年前から地下ダムの建設を
進めています。
沖永良部島で進められている地下ダムは、
地中の水路とでもいうか、大山や越山から浸透した
雨水が一番集まりやすい、余多川流域の地下に
コンクリートを注入し壁をつくり 地下水が海に流出
しないようにし、地下に膨大な水を貯めこみ
それを大山まで、動力ポンプでくみ上げ、大山の
貯水タンクからは、自然流下方式で島内の畑の
スプリンクラーに水を供給する・・・という仕組みです。
これが完成すると エラブ農業の収益性も
ぐっと高まり、魅力ある農業経営に寄与するものと
期待が高まっています。
まだまだ 工事は始まったばかりで、水の供給が
始まるのは先のようですが、島外の島出身者の皆さん
ますます 沖永良部島は魅力ある 島に変わりつつ
ありますよ。
ブログ拝見させて下さいね。
それまで しばらく時間ください・・・
帰宅してから ねぇさんのブログ拝見させていただきます。